むち打ちの示談金の相場
交通事故でむちうちになり、保険会社から示談金が提示されましたが、金額に納得できません。インターネットで調べる限り相場から見ても安いように思える金額だったんですが、弁護士に依頼した場合、どのぐらいの確率で増額できるものですか？たいていの場合できるものなんでしょうか？あと依頼した場合、いくらぐらいかかりますか？
相談者(ID：)さん
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交通事故でお怪我をされた場合、相手方からの賠償される主な項目は、治療費や慰謝料、休業損害などで...
このうち、保険会社が使用している基準と、弁護士が使用している基準（裁判所基準）とで一番差が出るのが慰謝料です。
経験上、被害者に弁護士が就いていない段階で、任意保険会社が裁判所基準で慰謝料を提示することはほとんどありませんので、弁護士に依頼した場合には、ほとんどの場合慰謝料は増額されると言って良いと思います。
また、お仕事を休まれていたにもかかわらず、そもそも休業損害が抜けていたり、または金額が低額になっている場合もあります。
もっとも、現段階では、増額できる金額がどの程度になるかまではわかりません。
まずは、無料相談等で、弁護士に賠償額、およびその場合の弁護士報酬を計算してもらい、弁護士に依頼するメリットがあるのかを確認するのが良いのではないかと思います。弁護士回答の続きを読む
| 住所 | ： | 東京都千代田区日比谷公園1-3市政会館地階 |
|---|---|---|
| 対応地域 | ： | 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 |
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インターネット示談金額の中で、多くの場合、慰謝料が大きな割合を占めます。 慰謝料について、保険会社は被...
慰謝料について、保険会社は被害者に対し、多くの場合、裁判基準より低い金額を提示します。例えば、次のとおりです。
【通院6ヶ月の通院慰謝料】
保険会社基準 64万円程度(各社により多少異なります)
裁判基準 89万円(いわゆる赤い本の入通院慰謝料別表Ⅱ)
弁護士が交渉することで、裁判基準満額またはそれに近い金額での解決が可能になります。
また、過失割合によっても示談金額は大きく異なります。
追突等、被害者側過失割合0%の場合には、問題ございません。
弁護士費用については、法律事務所によって様々です。法律事務所のホームページで弁護士費用を公開している場合がほとんどですので、ご確認してみてはいかがでしょうか。
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