10対0の交通事故の示談金相場は?|注意点と増額のコツを解説!


10対0 事故 示談金

「10対0の事故だから、全額補償してもらえる」と思いがちですが、注意が必要です。

たとえ相手に全責任がある事故でも、示談金の金額は保険会社との交渉によって決まります。

この記事では、10対0の事故での示談金の相場や、適正な金額を受け取るための注意点について解説します。

さらに、簡単に適正な示談金を計算できる便利なツールもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。


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10対0の事故|示談金の相場


10対0の事故では、加害者側が損害賠償を全額支払うのが基本です。

しかし、示談金は以下の要素によって変動します。

1. 被害者の損害額

被害者の治療費、修理費、休業損害、慰謝料などが示談金に含まれます。

2. 慰謝料の計算基準

示談金額は、「任意保険基準」と「弁護士基準」で大きく異なります。

基準 任意保険基準 弁護士基準

慰謝料

(例:3ヵ月通院)

約37万円 約73万円


弁護士基準で計算することで、より高額な示談金を受け取れる可能性が高まります。

示談金を適正に受け取るための注意点


10対0 示談 注意点

10対0の事故でも、以下の点に注意しないと損をする可能性があります。

1. 保険会社の提示額をそのまま受け入れない

保険会社は、できるだけ示談金を抑えたいと考えています。

提示額が適正かどうか、弁護士基準で計算して確認しましょう。

2. 必要な書類を揃える

治療費や修理費、休業損害の証明が不十分だと、支払われる金額が減額される可能性があります。

書類をしっかり準備し、保険会社に提出することが重要です。

3. 弁護士に相談する

弁護士は、示談金の増額交渉や示談書作成のサポートを行います。

10対0の事故の場合でも、弁護士を利用することで安心して交渉を進めることができます。

簡単に示談金を確認する方法


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もちろん、ツールの利用だけでもOKですので、気軽に試してみて下さい!

10対0の交通事故示談金|まとめ

10対0の交通事故では、加害者側が全責任を負いますが、示談金の金額は交渉次第です。

適正な金額を受け取るために、弁護士基準で計算し、必要に応じて弁護士に相談することをおすすめします。

まずは、ベンナビ交通事故の「慰謝料計算ツール」で、適正な示談金額を確認してみてください。

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