交通事故の治療費が打ち切られたら?|損しないためのポイントを解説
交通事故で治療を受けている最中、保険会社から「治療費を打ち切ります」と通告されることがあります。
しかし、治療費の打ち切り=慰謝料が減るではありません。
この記事では、治療費を打ち切られた際の正しい対応方法や慰謝料を増額する方法をわかりやすく解説します。
さらに、60秒で適正な慰謝料を計算できるツールもご紹介します。
損したくない方は、ぜひ記事を最後までお読みください。
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治療費打ち切りの主な理由とその影響
保険会社が治療費を打ち切る理由
治療費の打ち切りは、保険会社が以下の理由で判断することが一般的です。
-
症状固定
これ以上治療を続けても改善が見込めないと判断された場合。 -
治療期間が長期化
保険会社が「必要以上に治療を続けている」と判断した場合。 -
不十分な通院記録
通院日数が少ない、または治療記録が適切でない場合。
これらの理由により、保険会社が治療費を支払わないと判断するケースが多くあります。
しかし、適正な慰謝料を請求する権利は失われません。
治療費打ち切り後に必要な手続き
保険会社に治療費を打ち切られた場合、以下の手順で対処しましょう。
-
STEP1「症状固定」の診断を受ける
- まずは、担当の医師に相談して、「症状固定」の診断を受けましょう。
-
STEP2後遺障害等級認定を申請
- 治療を終了しても症状が残っている場合、後遺障害認定を申請しましょう。
-
STEP3慰謝料の請求手続き
- 加害者側(相手の保険会社)に慰謝料の請求を行いましょう。
特に後遺障害等級が認定されると、後遺障害慰謝料として大幅な増額が可能になります。
治療費打ち切り後でも慰謝料を増やす方法
治療費が打ち切られた後でも、慰謝料を増額できる可能性があります。
以下の方法を確認しましょう。
1. 後遺障害等級認定を受ける
後遺障害等級が認定されると、基準に基づいて後遺障害慰謝料が支払われます。
例として、14級(最も低い等級)でも110万円以上の慰謝料が見込まれます。
2. 弁護士基準で慰謝料を計算する
あまり知られていないのですが、慰謝料の算定基準には、以下の2種類があります。
-
任意保険基準
各保険会社のマニュアルに基づく基準 -
弁護士基準
過去の裁判例に基づいて、弁護士が法的に正しい金額で計算
どちらの基準で計算するかで、もらえる慰謝料が大きく変わります。
相手の保険会社は、できるだけ支払う慰謝料を少なくしようとするため、弁護士基準で計算することがポイントです。
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今回の記事のまとめ
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