交通事故の慰謝料について
交通事故の慰謝料についてお尋ねします。
計算方法が、自賠責保険基準、任意保険基準、日弁連基準があるようですが、それぞれおいくらくらいになりますでしょうか?
過失割合10対0(当方)
診断名:外傷性頸部腰部症候群
治療期間:104日のうち49日(10月3回 11月18回 12月15回 1月12回 2月1回)
どうぞよろしくお願いいたします。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
ご投稿の内容を前提としますと,慰謝料額として以下のような金額が想定されます。 自賠責保険...
自賠責保険基準:41万円程度
任意保険基準:45万円程度
いわゆる裁判基準:60万円程度
弁護士回答の続きを読む
まず、任意保険基準は、保険会社の内部基準ですので、お答えができません。 自賠責保険の場合...
自賠責保険の場合は、①実通院日数×2、②治療期間、このいずれかの少ない方に4,200円をかけて計算します。したがって、49×2×4200円=41万1600円となります。
日弁連基準とおっしゃるのはは、いわゆる「赤本」と呼ばれる本に記載されている基準であると思いますが、それによると、約60万円程度であると思います。
(グリーンリーフ法律事務所 弁護士 申 景秀)弁護士回答の続きを読む
この質問に関連する法律相談
青信号で横断中左折車に接触その車か走り去ろうとしたので追いかけ停止させました足の調子がよくないのに全力走って追いかけたため治療してもあまり変わらないのでMRIをとった結果半月板損傷でした整形に月1から2であとは整骨院で治療で10ヶ月目です整骨院は170日...
平成26年10月13日に自転車同士の交通事故にあいました。
治療期間261日 通院実績118日
過失割合:2.5:7.5(私が2.5)
相手の方の対応に納得がいきません。
謝罪も、その後連絡もありませんでした。
通勤中に交通事故にあ...
事故後、一度も加害者からお見舞いや謝罪の言葉もなく
事故直後から後は保険会社とやりとりしてくださいと一方的かつ事務的な対応で
怒りが収まらないのですが、相手の態度が不誠実であることを理由に慰謝料の増額などはできるのでしょうか。
26年12月5日にこちら停車中の追突事故、私、過失割合0、相手100の事故に合いました。この度、保険会社さんとの示談交渉に入りましたが金額に納得出来ません。
首と腰のむち打ちでした。
総治療日数115日(26年12年6日から27年3月30日)
治療...
慰謝料の額についてご相談です。
信号のない横断歩道を徒歩で渡っていて、タクシーに撥ねられました。
仙骨を骨折し、入院22日、通院5日、総治療期間67日でした。
保険会社から示談書が届き、慰謝料の金額が226800円と記載されているのですが適正なので...
私の妻が原付、相手が任意加入なしの車で出会い頭の事故です(信号のない交差点、相手方に一旦停止あり、一旦停止後こちらが来ているのを気づいてはいたが、いけると思ってアクセルを踏んだとのこと。)
入院45日間、通院はいつまでかは未定です。
後遺症の可能性も...
交通事故に関する法律ガイドを見る
平成27年度で発生した交通事故において、自転車乗用中での負傷者は10万人近くいます。年々負傷者数が減少している傾向にはありますが、それでもバイクや歩行中での負傷者よりも多く、全体では自動車に次ぐ割合(14.6%)を占めています。引用元...続きを読む
交通事故で休業損害が請求できる条件|損害賠償を計算する基礎知識
交通事故の負傷によって働けなくなった場合にはその間の収入に対する損害賠償である休業損害を請求できる権利があります。この記事では休業損害を請求するための基礎知識をご紹介します。続きを読む
交通事故の被害者が後遺障害を負ったことが原因による収入減を補償することを目的とした逸失利益は、損害賠償金のうちの1つです。今回は後遺障害14級と認定された際の逸失利益の計算方法を記載します。続きを読む
示談書のテンプレートと書き方|損をしないための示談書作成時の注意点
示談書(じだんしょ)とは、主に交通事故などの民事上の紛争において、加害者と被害者が紛争を解決するために示談した際の内容を記載した文書です。今回は、示談を作成する際の記載内容や注意点、さらに示談金が支払われない際の対策を記載したいと思います。続きを読む
むちうちの後遺症認定ガイド|等級を獲得して慰謝料を増額させる方法
交通事故が原因でむち打ちを負ってしまった場合には病院で治療をしてもらうことなりますが、場合によっては完治せずに後遺症として残ってしまうこともあるでしょう。また、むち打ちの後遺症は『後遺障害等級』に認定される可能性があります。むち打ち症...続きを読む
後遺障害の保険金の相場|正当な金額を請求するための基礎知識まとめ
交通事故の保険金は事故被害から立ち直るための大切なお金なので、請求漏れがないように被害者は保険金の正しい知識を身に着けておいた方が良いでしょう。この記事では交通事故の保険金の相場や正当な金額を請求するための基礎知識をご紹介します。続きを読む