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交通事故の損害賠償・慰謝料請求に強い弁護士一覧

ベンナビ交通事故(旧:交通事故弁護士ナビ) > 損害賠償・慰謝料請求に強い弁護士
全国で交通事故に強い弁護士が 211 件 見つかりました。 全国で交通事故にお悩みの方は、電話・メールにて法律事務所へご相談ください。
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211件の損害賠償・慰謝料請求を得意とする弁護士が該当しました

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最寄駅|
JR三鷹駅
営業時間|
平日:09:00〜20:00 土曜:09:00〜18:00
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全国
弁護士|
齊藤 遼亮
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JR常磐線「牛久駅」
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鈴木 麻文
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東京駅八重洲中央口より徒歩3分/京橋駅・日本橋駅より徒歩5分
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平日:09:30〜17:30
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全国
弁護士|
片桐 武
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東京メトロ「小伝馬駅」「人形町駅」/都営地下鉄「馬喰横山駅」「東日本橋駅」/JR「馬喰町駅」
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平日:09:00〜18:00
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弁護士|
正木 絢生
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営業時間|
平日:10:00〜21:00 日曜:10:00〜21:00 祝日:10:00〜21:00
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全国
弁護士|
浅尾 耕平
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JR常磐線「水戸駅」
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平日:07:00〜23:00 土曜:07:00〜23:00
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田中 佑樹
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東京メトロ銀座線「京橋駅」1番出口より3分、「銀座駅」A12番出口より7分
営業時間|
平日:09:00〜20:00 土曜:09:00〜17:00 日曜:09:00〜17:00 祝日:09:00〜17:00
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弁護士|
青木 秀樹
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上田 隆貴
211件 | 損害賠償・慰謝料請求に強い弁護士 (201211件)
損害賠償・慰謝料請求が得意な事故弁護士が回答した解決事例
【死亡事故】右直事故で直進車の速度超過を認めさせ5000万円超の賠償を獲得した事例
【沖縄県対応|重傷事故被害に強い】弁護士法人法律事務所リンクス
神奈川県/20代/男性/バイク対バイク
  • 等級
  • その他
  • 受傷部位
  • 死亡事故
保険会社提示金額 弁護士依頼後
なし 約5,000万円
獲得した賠償金
5,000万円
過失相殺の争いを経て賠償金800万円増額した事例
【適切な賠償金獲得をサポート!】弁護士法人山下江法律事務所
40代/男性/車対人
  • 等級
  • 12級
  • 受傷部位
  • 上肢
保険会社提示金額 弁護士依頼後
約224万円 約1,100万円
増額した賠償金
876万円
後遺障害併合14級を獲得。逸失利益と後遺症慰謝料を主張し、賠償金は480万円以上に!
【被害者専門/全国対応】鹿児島支店 アディーレ法律事務所
50代/男性/車対車
  • 等級
  • 14級
  • 受傷部位
  • 頸椎/腰椎
保険会社提示金額 弁護士依頼後
なし 約480万円
獲得した賠償金
480万円
弁護士の交渉で入通院慰謝料が約3.7倍の増額に成功。賠償金の総額は約1,300万円に!
【被害者専門の相談窓口】川越支店 アディーレ法律事務所
20代/女性/車対車
  • 等級
  • 11級
  • 受傷部位
  • 背骨
保険会社提示金額 弁護士依頼後
約800万円 約1,290万円
増額した賠償金
490万円
弁護士特約を活用し、逸失利益が見直され480万⇒750万に慰謝料増額した事例
【京都府対応|交通事故の被害者専用】弁護士法人・響
10代/女性/車対車
  • 等級
  • 12級
  • 受傷部位
  • その他
保険会社提示金額 弁護士依頼後
約480万円 約750万円
増額した賠償金
270万円
依頼者の方の希望を伺いながら弁護士がトータルサポート。賠償金の総額は1,250万円以上!
【被害者専門/全国対応】柏支店 アディーレ法律事務所
40代/男性/車対バイク
  • 等級
  • 12級
  • 受傷部位
  • 上肢
保険会社提示金額 弁護士依頼後
なし 約1,250万円
獲得した賠償金
1,250万円
【バイク事故】肩の骨折で後遺障害10級獲得。賠償金2470万円を獲得した事例
【京都府対応|重傷事故被害に強い】弁護士法人法律事務所リンクス
大阪府/40代/男性/車対バイク
  • 等級
  • 10級
  • 受傷部位
  • 上肢
保険会社提示金額 弁護士依頼後
なし 約2,470万円
獲得した賠償金
2,470万円
損害賠償・慰謝料請求が得意な事故弁護士が回答した法律相談QA
弁護士に依頼する場合の費用
相談者(ID:03362)さんからの投稿
現在、自身が自転車、相手が車で交差点での事故で、相手の保険会社から過失割合は相手が9割、自身が1割と言われています。自身の症状として頚椎捻挫、上下肢の打撲診断され通院中です。この場合、慰謝料は弁護士に依頼した場合としなかった場合でどの程度差が生じるのでしょうか。また弁護士費用はどの程度かかるのでしょうか。
相談者様の案件の場合、相談内容の情報からでははっきりとした予測をすることが難しいといえます。
そこで、一度、正式な法律相談を受けてみてはいかがでしょうか。
その際、これまでの通院回数や弁護士費用特約が使えるかどうかを確認しておかれるとよいでしょう。
- 回答日:2022年10月21日
実費治療費、交通費、慰謝料の請求と回収
相談者(ID:37290)さんからの投稿
私有地に無断で車を停車させ、更に私有地奥まで侵入してUターンをして出て行こうとしたので車を止めて注意したら横柄な態度で反省している感じもなかったのでこちらも更に詰め寄った。すると運転手は車を発進させた。車の運転席側の窓が開いていたのでとっさに左手で窓枠を掴み止めようとしたが6メートルほど引っ張られ車は停車したがその時に両肩と股関節を負傷した。交通課の警察が来たがその後事故ではなく傷害事件と判断され刑事課の刑事が来て取調べをされた。その後運転手も反省していると感じたので示談にするか?との問い示談します。となったのでその場は運転手の最後まできちんと対応しますとの旨の録音をし、その場は終わった。しかし数日後、運転手の態度が180度変わり、裁判してくれ、その判決に従うとなり今日に至る。
この度はご相談いただきありがとうございます。お怪我をなさったとのことで、謹んでお見舞い申し上げます。

さて、ご相談いただいた内容ですが、まず、刑事事件と民事事件はそれぞれ独立した訴訟です。そのため、刑事事件で不起訴になったとしても、民事訴訟によって損害の賠償を求めることは可能です。逆に、刑事事件で有罪となったとしても、その裁判はあくまでも被告人(事故の相手方)に科す刑罰を決めるもので、ご相談者様に対する賠償は行われません。そのため、相手方に対して、ご相談者様が受けた損害の賠償を求めるには、民事訴訟を提起する必要があります。

民事訴訟を提起する場合に必要となる証拠ですが、大まかに①相手方から傷害を負わされたことを立証する証拠 ②ご相談者様がどのような損害を負ったかを立証する証拠 が必要となります。①につき、警察官が作成した証拠を開示してもらえるかどうかは確実とは言えないため、ご自身でも、どのような出来事があったのかを立証できる証拠をできるだけ集めておくことが重要です。ご相談内容記載の、相手方の「きちんと対応します」との旨の録音なども重要な証拠です。②につき、怪我についての医師の診断書、入院・通院の期間を示す証拠、怪我によってお仕事を休まれたのであればそれを示す証拠、などが考えられます。

民事訴訟提起まで手続や、証拠の収集など、ご自身ですべて行うことは難しいかと思われます。また、弁護士が事故の相手方と交渉することで、相手方が任意に支払いに応じるようになる可能性も十分考えられますので、一度弁護士などの専門家に相談することをお勧めいたします。
- 回答日:2024年03月05日
ご回答いただきありがとうございます。
更に質問させていただくと先生のおっしゃる通り本日担当刑事に事件の事で尋ねると一切答えれないと言われました。また、訴訟を行うのは検察の回答を待ってからにしてほしいと言われました。その理由として裁判所もしくは弁護士から事件のことを尋ねられても捜査中としか答えれないとの事でした。何か腑に落ちないのですがこの刑事はまともな事を言ってるのでしょうか?

次に証拠の件ですが相手方に怪我を負わされたと立証する証拠とは録音以外にどういった事があげられますか?ご教示下さい。

ちなみに診断書及び領収書等は全て揃えています。
相談者(ID:37290)からの返信
- 返信日:2024年03月05日
被害者が賠償請求をしないケース
相談者(ID:44927)さんからの投稿
【事故内容】
過失割合10:0の物損事故に会いました。(投稿者は被害者)けが人なし
投稿者の乗用車(駐車中)に相手の乗用車が衝突。

【現状】
双方また、投稿者および相手方が任意加入している保険会社も同認識。
相手方の保険会社から投稿者に修理工場を決めて連絡する指示あり。

【仮定】
車両の損傷状態は軽微なものである。
ご相談ありがとうございます。

さて、いかなる理由で賠償請求を行わないのかは分かりませんが、ご請求されない場合、ご相談者様に生じた損害が賠償されないという不利益があります。
車両の修理費用、治療費、慰謝料等の請求が可能であると思われますが、それらが失われます。

もっとも、現在請求していなくとも、時効期間が経過するまでは、請求可能です。
デメリットとしては、以上になろうかと思います。
余程特殊な事情がない限り、相手方に保険会社が付いていることですし、ご請求した方が良いかと思います。

- 回答日:2024年05月10日
弁護士さんから相手に一括で払うよう連絡して欲しい
相談者(ID:41460)さんからの投稿
優先道路を走行中、相手が駐車場から前方確認しず飛び出してきて僕の車左後方に衝突
保険に加入しておらず実費でお支払いすると言い
見積もりを提示したら分割払いでと言われ修理できないままの状態
 弁護士に依頼して一括請求を行うことは可能です。
 しかし、加害者が対物保険未加入の場合、弁護士からの一括請求を無視し、裁判の判決も無視するといった事案もあります。
 そのような場合には、強制執行をしなければなりません。
 そういった可能性も視野に入れつつ、どのように解決するのが最も合理的かは慎重に見極める必要があります。
 そこで、どのように対応するのがベストかについて、一度正式な法律相談を受けてみてはいかがでしょうか。
- 回答日:2024年04月18日
追突事故にあい、相手がまともに取り合おうとしてこない
相談者(ID:15791)さんからの投稿
私が車で信号待ちをしていたところ、相手に後ろから追突されました。その後連絡先を交換し、連絡を取ったのですが、「親の名義で保険に入っているが、親と連絡が取れない」などと言われ、それ以降こちらから修理の見積もりの連絡を送ろうとしても無視し続けてきます。このまま泣き寝入りするしかないのかと思うと、やるせない気持ちになり、藁にもすがる思いでこちらに質問させていただきました。
お困りとのことでご連絡させていただきました。
相手方が適切な対応をしてくれないのであれば、法的手段をとらざるを得ないといえます。
ご相談者様の任意保険に弁護士特約は付いておりませんでしょうか?
弁護士特約が付いているのであれば、保険を利用して対応してもらうことをお勧めいたします。
- 回答日:2023年08月15日
物損事故での相手と保険代理店の対応について
相談者(ID:03112)さんからの投稿
9/23 夜、飲食店で食事をしていましたら、駐車中の私の車にぶつけてしまったと言う中年女性が現れ、「貴方の車、黒色だったから見えなかったのよ~」と。「ごめんなさいね~」と反省や謝罪の気持ちが伝わってきませんでした。「私の車は大きくへこんだけど、貴方の車は大丈夫そうだけど、何かあるといけないから、はい、これ私の連絡先」と言って、連絡先を渡されました。
次の日、修理工場に見て貰ったところ、バンパーが落ち、複数の傷。全面が強く押された形跡があり、「このまま乗っているのは危ない」との担当者の言葉で、代車をお借りしました。この旨を相手方に担当者さんから伝えて貰い「念のため、保険会社には連絡しておいた方がいいですよ」と伝えて貰いました。
修理工場からの帰り、運転中に保険代理店の人からショートメールが入りました。私の車のナンバーと、私の住所を教えて欲しい旨でした。
運転中でしたので、返信出来ず、しばらく経ってから、しびれをきらした保険代理店の人が電話を掛けてきて、「車のナンバー、教えて」といきなり言ってきました。ナンバーをうろ覚えだった私は「わからないので、修理工場に聞いて欲しいです」と答えました。そしたら「何?自分の車のナンバーもわからないの?自分のだよ」とおっしゃいました。私は「すみません」と答えた直後「は?なに、もう修理工場に入れたって、まさか代車にもう乗ってるの?」とまくし立てられました。そして「じゃあ、自分チの住所は分かる?」と。さすがの私も、自分の家の住所は言えるのでお答えしたら、「はい、わかりました」(ガチャン)って電話を切られました。

私は、10年以上、うつ病を通院治療中で、この件のあとから、気持ちが落ち込み、眠れず、意味もなく涙が出たり、意欲が格段と低下してしまいました。主治医の先生に話し、PTSDではないか…と尋ねたところ、「PTSDの診断は難しい」と、薬で調節してみましょう…と、また強い抗うつ薬と睡眠薬を処方されました。

ぶつけてきた中年女性の反省や謝罪のない態度(まるで、私が黒色の車をそこに停めていたが悪いような言いぐさ)、保険代理店の、私をバカにしたような物の言い様。

どうやっても、収まりがつかず、体調が悪い日が続きます。
先方からは、「申し訳なかった」「代車でご不便をお掛けします」などの言葉はありません。

保険代理店の人にもバカにされたと思っています。

まるで私が、悪いような、なぜ、私が苦しまなければいけないのか、わかりません。

慰謝料のようなものは、取れないでしょうか?
 大変な心労であることをお察しいたします。
 もっとも、残念なことながら、一般的には、自動車事故案件で事故による直接的な被害物品が動産だけの場合には慰謝料請求が認められる可能性は極めて低いといえます。
 ただ、利用可能な弁護士費用特約があるような場合であれば(担当弁護士の判断にもよりますが)、試行的な慰謝料請求訴訟も含めた形で対応することは不可能ではありません。
 そこで、一度弁護士費用特約の利用の可否を確認してみてはいかがでしょうか。
- 回答日:2022年10月06日
丁寧に、分かりやすくご回答いただきありがとうございます。
私とすれば、侮辱罪で訴えたいのですが、いかがなものでしょうか?
相手方の物の言い様、保険代理店の見下した言葉は、私を侮辱したと感じています。
相談者(ID:03112)からの返信
- 返信日:2022年10月06日
ひき逃げのあと、車の運転手が警察署にきた
相談者(ID:01356)さんからの投稿
歩行中に、左折してきた車と接触しそうになり、当たったか、カスったかくらいのところで、
体を捻りかわしました。
しかも横断歩道の端辺りで青信号でした。
車はどこから出てきたか始めわからず、あぶなだと思いイタッと思ったら、車のミラーが下り、
車からおじさんが「どこみて歩いとんじゃ!」と怒鳴ってきました。
私は警察を呼ぶから止まってください。と話し返しましたが、「勝手によべや!」と吐き捨て、行ってしまいました。
その後、警察に事情を電話で話し、実況見聞しました。私はその帰りに病院に行き、捻挫等の診断書をもらいました。
結構なスピードで横断歩道上を通過していったので、本当に怖かったです。幸い骨折はしていませんでしたが、車のナンバーを覚えていたので、
その日に警察から車両特定できた。
確認してほしい。と言われたので、間違いなくこの車で運転していたのもあの人です。
と、遠目から警察の方に伝えました。
また、連絡をしますから待っていてください。
と言われたので、待っているのですが、1週間たっても何の連絡も無く、警察に連絡してもまだ捜査中なので。と言われ相手の名前等何も教えてもらえません。治療費と病院代を建て替えているので、その請求をしたいのですが、どうしたらいいのでしょうか。
このまま警察から次の連絡があるまで待っていなければならないのでしょうか。

すいません。誤字があった為、新しく相談し直します。
本件の対応についてですが
① 警察署に問い合わせをしていただき、「すでに事故証明書の取得が出来る状況になっているか」を確認してください。
  事故証明書が取得できれば、加害者の氏名住所等が把握できますので、相談者様の方から示談交渉を開始することが可能です。

② 上記問い合わせの際に「加害者に示談の意思があるのであれば、私(相談者様のことです)に連絡するよう伝えてほしい」と警察官に伝えてください。これにより、加害者から連絡が来る可能性もあります。

③ 相談者様あるいは、ご家族の加入の保険(主に自動車保険)で弁護士費用特約保険が利用できないかを確認してください。もし利用できる弁護士費用保険があれば、法律相談を利用して信頼できる弁護士を探し、その弁護士に全てを依頼することができます。
- 回答日:2022年10月07日
ありがとうございます。
色々散々でしたが、進めてみます。
丁寧にありがとうございました。
相談者(ID:01356)からの返信
- 返信日:2022年10月07日
事故後できる限り早めに相談しましょう
担当弁護士が丁寧にヒアリングいたしますので、お気軽にご相談ください。書類などの準備もいりません。

交通事故の慰謝料は弁護士基準で請求すると大幅に増額できる

交通事故の慰謝料請求を弁護士に相談しよう、あるいは依頼しようと考えている場合に、弁護士に依頼するとどのようなメリットがあるのかわからないという方もいるかと思います。
 
結論から言うと、慰謝料問題を弁護士に依頼することで「慰謝料の増額が見込める」「後遺障害の認定がスムーズになる」「保険会社との示談交渉で不利になる可能性が減る」というのが大きなメリットになります。
 
その中でもピックアップしたいのが「慰謝料の増額」という部分ですので、これから詳しく解説していきます。
 

交通事故の慰謝料には3つの基準がある

交通事故の被害にあった方が請求できる慰謝料には、実は「自賠責基準」「任意保険基準」「弁護士基準」という3つの基準があるということは、ご存知の方もいるでしょう。弁護士は、この中の「弁護士基準」を元に保険会社と交渉を行うため、弁護士に依頼するだけで慰謝料が大幅に増額される可能性があります。
 

自賠責基準とは

自賠責保険基準(じばいせききじゅん)とは、自動車やバイクの運転手に必ず加入が義務づけられている自賠責保険の基準のことで、事故被害者に対してこのぐらいは保障しましょうという必要最低限の支払い基準です。
 

任意保険基準とは

任意保険基準(にんいほけんきじゅん)とは、自動車保険を提供している保険会社が独自に設定する基準のことです。金額を明確に記載することは出来ませんが、目安としては自賠責基準より高く、弁護士基準よりも低いといった感じです。
 

弁護士基準とは

弁護士基準(べんごしきじゅん)は、裁判所基準とも呼ばれている基準で、交通事故の過去の裁判例を元に算出したものになります(民事交通事故訴訟損害賠償額算定基準(通称赤本))。
 

弁護士基準が最も慰謝料が高額となる理由

弁護士基準は過去、実際にあった判例を基に弁護士が赤本の算定基準をもって交渉をするため、今回の交通事故では過去の判例でもこの程度の金額は保障されているから、このぐらいの慰謝料は必要になると主張していくため、裁判になった場合の賠償額に近くなります。
 
そのため、慰謝料や損害賠償金の支払いを少しでも抑えたい保険会社の基準よりも、しっかりと保障される弁護士基準は、必然的に慰謝料も高額となっていきます。正確に言えば、慰謝料が増額するというよりも、「本来被害者が適切にもらうべき慰謝料額になった」と言った方がいいかもしれませんね。
 

むち打ちなどの後遺障害慰謝料も増額する

例えば、交通事故で最も多い後遺障害として「むち打ち」などが挙げられますが、交通事故で負った怪我が後遺障害等級の認定をうけた場合、後遺障害14級後遺障害12級のどちらかが認定されるケースが多くあります。
 
後遺障害慰謝料は等級が高くなるほど慰謝料は増額していきますが、等級が一つ違うだけで慰謝料額は大きく変動しますので、保険会社のできるだけ低い金額でなんとかしようという交渉から、被害者を守れるのも、弁護士に依頼するメリットと言えます。
 

慰謝料を弁護士基準で請求した場合の金額の差

下記の表をご覧いただければ一目瞭然ですが、自賠責基準と弁護士基準でいかに金額に大きな差が生まれるかがわかると思います。
 
表:後遺障害等級別の慰謝料の金額

等級

自賠責基準

任意基準(推定)

弁護士基準

第1級

1100万円

1600万円

2800万円

第2級

958万円

1300万円

2370万円

第3級

829万円

1100万円

1990万円

第4級

712万円

900万円

1670万円

第5級

599万円

750万円

1400万円

第6級

498万円

600万円

1180万円

第7級

409万円

500万円

1000万円

第8級

324万円

400万円

830万円

第9級

245万円

300万円

690万円

第10級

187万円

200万円

550万円

第11級

135万円

150万円

420万円

第12級

93万円

100万円

290万円

第13級

57万円

60万円

180万円

第14級

32万円

40万円

110万円


例えば後遺障害14級の場合で約4倍、12級でも3倍以上の増額が見込めることになります。増額幅はかなりのものですが、この程度の金額はないと被害者の今後の治療日や交通事故で被った損害を保障できないと考えての金額ですので、弁護士基準以下で受け取る慰謝料が、いかに最低限の保障に届いていないかを再確認できますね。
 

自分で弁護士基準の慰謝料を請求することは難しい

では、被害者自身が弁護士に依頼せず、自分で弁護士基準による慰謝料の請求ができるかというと、正直厳しいといわざるをえません。示談交渉の相手は経験豊富な保険会社の担当者ですので、そのプロ相手に一般の方が「弁護士基準」を持ち出してもまともに対応してくれない、聞く耳を持たないというのが現状です。
 
非常に良心的な担当者であれば可能性がありますが、交通事故による治療や通院で時間が限られている中、知識もないまま交渉するより、増額の確実性が高い弁護士に依頼する方が「時間短縮・慰謝料増額・交渉の安心感」という3つのメリットが得得られます。
 


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交通事故の慰謝料を弁護士基準で請求するには?

では、交通事故の慰謝料を弁護士基準で請求するために、何をしていけば良いのかをご紹介していきます。
 

まずは保険会社との示談交渉で安易に同意しないこと

保険会社の提示してきた内容に、「素直に納得してはいけません」。これまでもご紹介してきたように、保険会社の示談金は必ず少ないと疑ってかかるぐらいがちょうど良いはずです。
参考:まずは確認!保険会社に対する被害者が持つべき意識
 

交通事故の慰謝料請求が得意な弁護士を探す

交通事故の問題に積極的に関わっていること

過去に交通事故の案件をどのくらい解決しているのかを聞いてみましょう。交通事故を専門に扱っている弁護士事務所の中には実績などを記載しているところも多くあります。
 

交通事故裁判(訴訟)などの経験が豊富なこと

弁護士としての経験の長さだけでなく、実際に扱ったことのある交通事故の案件の実績を聞いてみることをおすすめします。もしも知人や友人に、実際に交通事故の慰謝料で弁護士に依頼したことがある人がいたら、紹介してもらうのもいいでしょう。
 

分かりやすい説明をしてくれること

相談に行った際に説明がわかりやすい弁護士であるかを確認しましょう。交通事故には後遺症や後遺障害、逸失利益といった法律用語はたくさんあります。経験豊富な弁護士は、専門用語も正確にわかりやすく説明してくれます。質問をはぐらかす、理解できる言葉で答えてもらえないという場合は注意が必要です。
 

弁護士費用の詳細が明確に分かること

交通事故の賠償額は非常に高額な金額になりがちで、時には1億円を超えるケースもあります。そのような場合、弁護士費用もそれに応じて大きくなることが多いです。
 
成功報酬の参考例としては以下のものがあげられます。
 
・経済的利益の額によって変動
・300万円未満の場合:16%
・300万円〜3000万円の場合:18万円+その10%
・3000万円〜3億の場合:138万円+その6%
・3億円以上の場合:738万円+その4%
 
成功報酬の他にも着手金や日当、示談交渉に必要な経費など、弁護士に依頼するための費用はいくつか存在しますので、それらを事前に明確に提示してくれる弁護士を選ぶと安心できますね。
参考:交通事故の弁護士費用の相場と弁護士費用を抑えるポイント
 

最後は自分にとって頼りになるかどうか

「裁判で勝つのは無理です。」とはっきり言う弁護士を「正直」と思うか、「頼りない」と感じるかは受け手次第ですし、逆に「必ず勝ちます」と言ってくれることを「頼もしい」か「胡散臭い」と感じるかも、人それぞれです。最終的には自分との相性で決められるのが良いかと思います。
 

弁護士費用の詳細を把握して費用倒れを軽減する

もし弁護士費用が気になるのであれば、相談に行った際に必ずいくらかからのかを確認しましょう。交通事故の案件で費用倒れになる可能性はあまりありませんが、そもそも着手金が払えないという事態だけは避けなければいけません。
 

弁護士費用特約を利用すれば費用倒れの心配はない

弁護士費用特約(べんごしひようとくやく)とは、任意保険に付加できるオプション契約のことで、交通事故に遭った被害者が、加害者側に対して損害賠償請求を行うときなどに生じる弁護士費用や、法律相談をするときの費用面での不安を解消するために、弁護士費用を保険会社が負担するというものです。
参考:︎弁護士費用特約のメリットと覚えておくべき使いどころ

弁護士費用特約に加入している場合、弁護士費用は約300万円、法律相談費用は約10万円程度まで、自分の自動車保険のお金を使って相談することが可能です。弁護士の相談料などは無料の場合が近年は多くなりつつありますが、弁護士の着手金は少なからずかかってきます。そんな時、弁護士費用特約に加入しておけば、交通事故問題の80%は、弁護士特約で費用がカバーされますので、ほとんど心配の必要はないでしょう。
 


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弁護士に交通事故の慰謝料請求を依頼する際に気をつけるポイント

最後に、弁護士に依頼する際に気をつけておいてほしいポイントをご紹介しておきます。
 

弁護士に相談するタイミングは?

結論からお伝えすると『なるべく早いほうが良い』という回答になります。
・過失割合の交渉
・慰謝料の増額
・必要書類の収集
・後遺障害の認定&異議申し立て など
 
弁護士がサポートすることでより良い結果が得られる場面はたくさんあります。注意してだきたいのは、保険会社との示談が成立してしまうと、弁護士が介入しても示談内容を変更することは非常に困難になることです。
 
そのため、交通事故の被害に遭われた方は例え治療中であっても、今後の適切な進め方を知るために弁護士へ相談されることを強くオススメします。
参考:弁護士に相談・依頼するタイミングはいつが良いのか?
 

保険会社との示談から解決までのおおよその期間

示談交渉のみ:1ヶ月から2ヶ月程度

現在すでに加害者側の保険会社から示談交渉の場が設けられている段階で、示談交渉のみを依頼した場合の交渉期間としては約2週間程度が多いでしょう。
 

訴訟まで行った場合:半年から1年程度

示談が成立しない場合は裁判所へ法的手続きを取りますので、交渉期間としては最短で3ヶ月程度を要し、実際に解決に至るまでは通常1年から2年程度の時間がかかります。
 

後遺障害認定を依頼した場合:約8ヶ月

後遺障害の認定の手伝いを弁護士に依頼した場合、「症状固定」「後遺障害等級の申請」「後遺障害等級の認定」という3つの段階で分けられます。
 
・症状固定までの期間は約6ヶ月
・後遺障害等級の申請が終わるまでは約1ヶ月
・実際に後遺障害等級の認定が下りるまでは最短で40日程度
 
おおよそですが、こう言ったスケジュールで動いていくとおもわれます。
 

相談・依頼した弁護士が頼りない場合の対処法

さて、今回は「弁護士に依頼したけれども何だか頼りない弁護士にあたってしまった場合」に、弁護士を変更したいと言った時の対応です。せっかく弁護士に頼んで加害者や保険会社との示談を任せているのに、肝心の弁護士が頼りないのであれば元も子もありません。
 

弁護士が頼りないなら変更事自体は可能

弁護士といってもピンキリですので、万が一保険会社から紹介された弁護士や、あなたが依頼した弁護士があまりにも無能だったり、不親切だった場合は弁護士を途中で交代させることは可能です。ただ、このような場合は必ず事前に保険会社に相談しましょう。
 

弁護士の途中交代は余計な費用がかかる

弁護士を途中で交代させると、余分な費用が発生します。例えば、依頼を受けていた弁護士に支払った着手金などは依頼を途中で取り下げても返金されない場合があるのです。
 

弁護士費用特約を利用してるなら費用の範囲内で何度でも交換可能

これは不可能だと思っている方もおられますが、ある一定の金額の範囲内であれば、弁護士は何人でも交代することができます。しかも、選ぶ弁護士は保険会社指定の弁護士に限らず、自分で見つけた弁護士を起用しても構いません。
 

着手金は返金されるのか?

着手金の返還については弁護士との間の契約書上制限が設けられていることも考えられます。とはいっても、弁護士側に明らかな債務不履行があるような場合については、返還を求めることも十分考えられます。
 
 

交通事故の慰謝料請求が得意な弁護士を探す

これまでの内容を基に、「ベンナビ交通事故(旧:交通事故弁護士ナビ)」では基準や条件を満たした弁護士のみを掲載しています。相談料が無料なのはもちろん、着手金無料の弁護士事務所も多く掲載していますので、もし弁護士の必要性を感じていただけたなら、ぜひご活用いただければと思います。
 


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