後遺症の認定は、交通事故の賠償を得る上で最も重要なポイントです。自賠責で後遺障害の等級がつくか、つくとすれば何級か、ということは賠償金額に直結します。
適切な後遺症の認定を受けるため、当事務所では、医師に後遺症診断書を作成していただく際、お手紙でお願いしたり、必要に応じて実際に医師に面談します。
受付時間：平日9：00～18：00 お電話にてご希望の相談日時をご予約ください。土曜日がご希望の場合は、できる限り調整させていただきます。お子様連れでも安心してお越しください。
お困りのことはどうぞご遠慮なくご相談ください。
どのような事件についても、弁護士に依頼する場合、その弁護士と信頼関係を築いた上でなければできません。その意味で、当事務所は「顔の見える関係」を大切にしております。地元の方のための交通事故の弁護士事務所として活動しております。
交通事故で相談すべきケースは、被害者側を中心に以下の内容があります。
相手保険会社がいろいろ話を進めてくれる場合もありますが、安易に話を決めてしまうことで、その後に覆すことが難しくなってしまいます。できる限り早めにご相談いただくことをおすすめします。
ご依頼をいただいたタイミングや状況によって、主に以下の流れや方法によって解決を目指していきます。
事故直後の場合、被害者の方は治療を専念する時期です。ご依頼をいただくことで、相手の保険会社には、代理人が付いたことを通知し、ご本人には治療に専念していただきます。
もし、後遺症が残るような怪我であれば、後遺障害認定に向けての検査方法や通院方法などを早い段階からアドバイスできる場合もあります。
保険会社から治療費打ち切りを受けた場合、まずは治療期間を伸ばせないかを交渉していきます。交渉だけでも治療期間を伸ばせるケースがあります。
保険会社が応じてくれない場合、主治医の意見が重要視されますので、診断書を書いてもらうなどして、適切な治療期間を主張していきます。
後遺症認定の手続きをしたい場合、保険会社にやってもらわず、弁護士の方で対応していきます。ご依頼者様には必要になる書類の収集をお願いして、損害保険料率算出機構に申請していきます。
保険会社による申請と比べると、医師の診断書を見ながら書き足しをお願いしたり、資料の追加を提案したりして、手厚いサポートをすることができます。場合によっては医師に直接意見聞きに行くこともあります。結果的に、保険会社からの申請よりも高い確率での認定と高い等級を目指すことが可能になります。
基本的には裁判をせずに交渉によって解決していくことを目指しています。交渉での和解を目指すことで、解決までの期間が早くなることが大きなメリットです。裁判にまで話が進むと、解決まで1～2年かかるケースもありますが、ご依頼者様の多くは早期解決を希望されています。
交渉や調停によって素早い解決を実現しつつ、裁判と同等の結果を得られるようにサポートしていける点が当事務所の強みです。
ご相談をいただいた際には、保険会社から後遺症がないことを前提として示談金額の提示を受けており、弁護士が間に入ることで、４倍弱の示談金を獲得した事例です。
ご依頼者様は、タクシーに乗車中、タクシーの急ブレーキによって、むち打ちになりました。ご依頼者様の仕事も忙しくなかなか病院へ通う時間がとれなかったため、整形外科にも途中で行かなくなり、症状はまだ残った状態でむち打ちの治療も中断していました。
保険会社からは、後遺症がないことを前提として、約３０万円の示談金額を提案されていましたが、ご本人は納得できないご様子でした。ご依頼を受けた後は、交通事故紛争処理センターで調停を行い、話し合いを続けた結果、4倍弱となる１１３万円での和解が成立しました。
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相談料 |
初回30分無料 |
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着手金 |
16.5万円 |
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報酬金 |
賠償金の16.5% |
上記の内容は、人身事故で加害者側の任意保険が適用される場合に限ります。物損のみの事案や裁判事案については、別途算定いたします。
弁護士費用特約の利用
ご加入の任意保険に『弁護士費用特約』が付いている方は、別途算定いたします。保険会社から相談料や弁護士費用が支払われるため、実質無料でご依頼いただけるケースが多いです。ご依頼前には、加入する保険会社までご確認されることをおすすめします。
弁護士費用特約をご利用いただく際の利用条件は、各保険会社によって異なりますので、直接保険会社までご確認ください。また、限度額を超える部分につきましては、自己負担になります。
一般的には『相談料：上限10万円』『弁護士費用総額：上限300万円』に設定されていることが多いです。
▽交通事故専門HPは下記URLをコピー＆ペーストでご覧ください▽
https://www.takanohara-jiko.com/
インタビュー
私は中学で同志社に入学し、エスカレーター式で大学まで進学しました。中高までは部活動に明け暮れていましたが、先輩で司法試験に合格された方のお話を聞く機会があり、自分も司法試験を受験しようと思い、これが弁護士を目指すきっかけになりました。
当時、弁護士に対しては、法律で問題を解決するという漠然としたイメージしかありませんでしたが、専門性が強く、知識を生かす仕事であることに強く惹かれました。
大学進学後、司法試験合格を目指していくことになりましたが、司法試験は苦難の連続でした。そんな中でも勉強仲間は一緒に支え合ってくれましたし、家族からも理解を得られて、色々な面でサポートしてくれました。家族や友人などの周囲の支えで乗り越えることができたと思っています。
中高までの学生時代は、体育会系の活動が中心でした。中学では毎日のようにテニスのクラブ活動をしていましたが、腰痛になってしまい、高校からはアーチェリーを始めました。
中高までで十分にスポーツはやってきたこともあって、大学進学後には「もっと勉強したい」と思うようになりました。大学進学もエスカレーター式で、試験勉強も特にやっていなかったので、勉強に対しての物足りなさがあったからです。
弁護士として大事にしていることは、「相手の話をよく聞いて、どういうことを悩んでいるか理解して、できるだけ寄り添う」ことです。
悩んでいる方は、いろんな思いがあります。小さなことからしっかり聞いていき、そこからどのような解決方法が適切かを見つけていき、解決へと導いていくことを大事にしています。解決方法を見つけていく中でも、できること・できないことがありますが、その中で、何ができるか最善策を見つけていくことに重きを置いています。
弁護士として、「ご依頼者様の問題をとにかく解決したい」その一心です。そんなに大それたものではありませんが、正義感のようなものが弁護士を続ける一番の力になっています。
平成14年に『澪標綜合法律事務所』に入所し、9年間弁護士として数多くの法律相談や訴訟事件に携わってきました。澪標綜合法律事務所では、弁護士として様々なことを学び、経験させていただき、平成23年に『高の原法律事務所』を開設するに至りました。
現在は、主に個人の方からのご依頼が中心ですが、澪標総合法律事務所時代には、顧問先の企業法務の経験もあり、個人・法人どちらの経験もあります。
仕事に直結する周辺知識を高めるために、平成19年には2級ファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。相続関係では、税金や資産運用などの話題もあるため、自分でも知識を高めておくことで、ご相談者様の話しやすさも増し、アドバイスできる引き出しも広がると思ったらからです。また、ファイナンシャルプランナーに関連する分野での勉強会・セミナーで講演させていただいたことも何度がございます。
平成21年から平成２５年まで、大阪簡易裁判所の非常勤民事調停官を勤め（任期４年）、調停官として、様々な事件を担当いたしました。
年に数回ほど、一般企業、政府系金融機関、地方自治体や福祉施設などからセミナーをさせていただくことがあります。
https://ameblo.jp/takanohara8/
最近は更新していませんが、アメブロにて法律についての考えを発信しています。
趣味は読書で、司馬遼太郎さんが書くような歴史小説が好きです。特に激動の時代である、戦国時代や幕末時代に焦点を当てた物語が面白く、よく読んでいます。
映画も好きで、新旧作問わずに見ますが、洋画が少し多めです。ただ、時間がなかなか取れないので、2時間まとめて見られずに細切れで見たりしています。
あとは、旅行も好きです。一番の思い出は、中国に行ったことで、西安では始皇帝の巨大な兵馬俑を見ました。
桂林は、内陸部にある観光としては少しマニアックなところですが、水墨画で書かれているような尖った山々の景色がとても美しい場所でした。
〒631-0805
奈良市右京1丁目4番地
サンタウンプラザひまわり館3階
相続・遺言
交通事故
離婚
債務整理
損害賠償
不動産トラブル
労務問題
契約書作成・チェック
中国語契約書
高の原は大阪や京都へ通勤する方のベッドタウンで、弁護士事務所がありませんでした。大阪の事務所に所属していたころに、「高の原で弁護士を探したけど見つからなかった」と、相談に来られた方もいて、自分で高の原に弁護士事務所を開設しようと考えるようになりました。地域にリーガルサービスを届けることを使命に、日々の業務に取り組んでいます。
代表弁護士が女性であることは１つのアピールポイントだと思っています。弁護士に対して「怖い」「偉そう」などと思っている方も多く、「女性弁護士だから相談に来た」という方も性別問わず多くおられます。
実際にご相談を受ける際にも、そのような弁護士に対する堅いイメージを払拭するように親身にお話を伺いすることを心掛けています。特に離婚問題では、同性だからこそ分かる悩みや不安などもありますので、相談に乗りやすいと思っています。
最近多いご依頼は、交通事故、相続、離婚などの個人の方からのご依頼です。事務所の立地の関係上、ベットタウンで地域の人からのご相談が多いこともあり、個人からのご相談をお受けすることが多いです。
弁護士事務所に所属していたことは、顧問先の法人の企業法務もやっていましたので、個人・法人どちらからのご相談にも対応しています。
交通事故、相続問題、離婚問題は、それなりに件数もこなしてきており、ノウハウも蓄積していると思っています。特に相続分野はこれからも力を入れていきたいと考えています。相続でもめると、紛争状態が感情面でも激しくなるので、これを解決することに責任ややりがいを持って仕事に取り組めます。
また、相続は調停だけでなく後処理も必要と考えています。税務や不動産など、周辺のことについてもサポートする必要があり、幅広くご依頼者様のお役に立てるので、弁護士としてのやりがいを感じています。
個人の方からのご相談は、不安や不満などの感情になっている方も多いので、話をよく聞くことを心掛けています。はじめはとても感情的になっておられる方でも、話をしっかり聞いていくことで、解決の方向に導いていくことができます。悩みを話すだけでもスッキリしてくる方も多いでしょうから、気持ちが楽になる方向にサポートしていくことから考えています。
弁護士だからと難しく考えず、お悩みを気軽に打ち明けてください。一人で悩んでいたり、当事者同士で話し合っていたりしてもなかなか解決しないことはあります。最善の解決策を一緒に考えていきましょう。
| 事務所名 | 高の原法律事務所 |
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| 弁護士 | 坪田園子 |
| 所属団体 | 奈良弁護士会 |
| 住所 | 奈良県奈良市右京1-4サンタウンプラザひまわり館3階 |
| 最寄駅 | 高の原駅より徒歩２分 |
| 対応地域 | 奈良県 |
| 定休日 | 日曜 祝日 |
| 営業時間 |
平日：09:00〜18:00 土曜：10:00〜16:00 |
| 営業時間備考 | 定休日：日祝 事前予約ある場合は除きます。 |
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住所
奈良県奈良市右京1-4サンタウンプラザひまわり館3階
最寄駅 高の原駅より徒歩２分 |
