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人身事故の対処法

人身(死傷)事故の被害に遭った際の対処法をご紹介します。

交通事故は大きく分類すると、以下の2種類に分けられます。

人身事故と物損事故の違い
物損事故 被害者が無傷で損害は物損だけの事故。加害者は物損に対する損害賠償責任だけを負う
人身事故 被害者に死傷者がいる事故。加害者は被害者に対して治療費や慰謝料などの損害賠償責任を負う

事故を人身事故として扱ってもらうためには、警察署へ病院の診断書を提出しなくてはいけません(※事故直後に負傷が明らかな場合は、自動的に人身事故の処理になる場合もある)。

ただ、事故発生から時間が経過し過ぎてしまうと、人身事故への切り替えが認められなくなります。怪我をしたのに申請を怠ると、以下のようなリスクが生じるので注意しましょう。

人身事故への切り替えを怠るリスク
  1. 事故状況に関する証拠が不十分になる
  2. ケガと事故の因果関係を証明しにくい
  3. 過失割合の根拠を提示しにくい
  4. 慰謝料の請求が難しくなる

このページでは、人身事故への切り替えに関する記事をご紹介します。人身事故で処理をするべき理由や申請方法について確認したい場合は、参考にしてみてください。

また、ご自身での対応が難しい、切り替えが間に合わなかったとお悩みの場合は、弁護士への相談をご検討ください。

人身事故コラム一覧

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