交通事故トラブルを弁護士に依頼する 5つのメリット

慰謝料が増額される可能性が高い
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交通事故の慰謝料の相場には自賠責基準、任意保険基準、弁護士基準(裁判基準)という3つの基準があり、このうち弁護士基準が最も高額な基準となります。保険会社としては支払い額が低い方が有利なため、任意保険基準で示談をまとめる傾向があります。弁護士に依頼することとで弁護士基準の金額が適用され、慰謝料の増額交渉が可能となります。

適正な後遺障害等級を獲得できる
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後遺障害等級の認定にあたって、医師の意見や診断書は大きな影響力を持っています。弁護士は、診断書の内容確認や医師への聞き取り調査等を通じて、適正な後遺障害等級認定の獲得に向けて動いてくれます。

過失割合を見直してもらえる
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加害者側の保険会社が提示してきた過失割合をそのまま受け入れた場合、適正な慰謝料額より少なくなる可能性があります。弁護士に依頼することで、過失割合が妥当かどうか第三者の意見を取得することができ、また、妥当な割合でなかった場合の交渉を被害者に代わって行ってもらうことができます。

保険会社や加害者への対応や手続きを一任できる
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被害者の方は、交通事故の訴訟に関して実績豊富な弁護士を代理人として、保険会社や加害者との示談交渉から訴訟活動までのすべてを任せることができます。また、弁護士に依頼することにより、被害者の方は請求漏れをなくし、知識不足や理解不足による不利益を被ることを回避することができます。

精神的なサポートを得ることができる
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弁護士に依頼することにより、知識と経験が法務な味方(代理人)が手続を進めてくれます。自分一人で交渉を進める精神的なストレスを軽減し、代わりに安心感を得ることが出来ます。また、裁判をしたりすることに要する時間や労力を大幅に省くことができます。