弁護士 斉藤 雄祐（弁護士法人長瀬総合法律事務所）

不幸にも交通事故に遭われた被害者の方、そしてそのご家族、また意図せずに加害者になってしまった方のために。。。

交通事故は、関係するすべての方々の日常を、一瞬にして破壊してしまいます。これまでにも、多くの方が交通事故のことでご相談されてこられました。

交通事故に遭ったために、それまでと同じように働くことができなくなった方、会社を経営する立場でありながら事故に巻き込まれたために廃業に追い込まれた方、大切なご子息を失った方、また、人の生命を奪ってしまったという罪悪感に苛まされる方もいらっしゃいました。

納得のいく損害賠償を獲得するためには、入院や通院中の保険会社とのやりとり、後遺障害の認定など、さまざまな点を考慮しなければなりません。

そのため、どういったタイミングのご依頼者に対してもご相談を受け付けています。

「保険会社が提示する損害賠償額が妥当か分からない」「通院の打ち切りを打診されている」「過失割合に納得いっていない」など、すこしでも疑問があった段階でご相談ください。

交通事故の被害に遭われてからしばらくすると、保険会社から示談の交渉が進められてきます。
この示談交渉の際に、特に以下の３点にご注意ください。

• 示談が成立すると原則として覆すことはできません。

• 保険会社の提示金額は裁判基準よりも低額な傾向にあります。

• 後遺障害の等級の認定によって損害額が大きく変わります。

示談書に署名してしまい、示談が成立すると、あとになってまだ怪我の痛みが残っていたり、予想しなかった後遺障害が発生したりするような事情があったとしても、示談をしなおすということは大変困難になります。

事故の被害に遭われてから間もないときに、保険会社から示談を迫られればよく分からないままに示談に応じてしまうこともあるかもしれません。

示談をする前に、まずは弁護士に相談し、確認した上で示談することをお勧めいたします。

こうした事故の衝撃も癒えないうちに、保険会社を通じて、示談に向けて交渉が進められていきます。

被害者やそのご家族の方へは、十分な説明もないまま、保険会社から示談書が送付されてきます。そして、保険会社の示談書に提示された被害金額が適正かどうかも分からないまま、サインするよう迫られます。

皆様のお気持ちは置き去りのままに進められていくことに、納得できるはずなどないと思います。

一方、加害者となってしまった方には、被害者の方々への十分な慰謝がなされたかどうかも分からないまま、保険会社が主導して示談交渉が進められていきます。

死亡事故でご家族を亡くされてしまった方・意識不明で病院で治療を受けている方等の重症案件も多数ございます。交通事故被害に遭ってから数ヶ月間治療を継続してもなお症状が完治しない場合、後遺障害が残存している可能性があります。

後遺障害が残存している場合、症状の重症度によっては後遺障害等級が認定される可能性があります。後遺障害等級が認定された場合には、損害賠償額を大幅に増加することが期待できます。当事務所では、後遺障害等級認定結果を争い、等級変更を獲得した実績が多数あります。

当事務所では、交通事故被害の救済に力を入れております。後遺障害案件、特に後遺障害等級の認定については必要に応じて専門家との連携もおこなっております。

後遺障害案件では後遺障害等級により示談金が大幅に増額する可能性があります。後遺障害案件についての弁護士の依頼は慎重におこなって頂くことをお勧め致します。後遺障害等級認定についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

交通事故は、誰にでも起こりえます。そして、その不幸は、当事者だけでなく大切な方にも連鎖していきます。この不幸の連鎖を食い止めること、それが私たちの使命です。

私たちにできることは、

• 本来あるべき適正な賠償を実現すること

• 事故の真相を明らかにしていくこと

この２つです。

私たちは、この２つの使命の実現を通じて、交通事故に苦しむ方が新たな人生を出発できるよう、最善を尽くすことをお約束します。

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【相談料】30分まで5,500円　60分まで11,000円

＊弁護士特約を使用される場合は、弁護士及びお客様ご加入の保険会社へお伝えください。（実質0円で法律相談が可能です。）

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