事故の状況
弁護士費用特約がなくても、事故直後であっても、まずは相談を!
信号待ちで停車中に、後方から前方不注意で突っ込んできた車にぶつけられ、頚椎、腰椎を負傷してしまいました。
依頼内容
まだ治療中でしたが、この先、後遺障害が残るのか、仮に後遺障害が残った場合の対応や、休業損害が認められるかについて、不安を感じていらっしゃいました。また、ご家族が以前交通事故に遭われ、他の事務所に依頼したところ、凄く時間がかかったことから、早い対応を望まれておりました。弁護士費用特約により、自己負担なく弁護士を頼むことができる状態でしたので、当事務所に相談・依頼されました。
対応と結果
全ての交渉について弁護士に任せることができましたので、治療に集中することができました。しかし、それでも痛みが残ってしまったことから、後遺障害認定申請を行い、14級の認定を受け、示談交渉に臨みました。 以前に依頼した事務所の遅い対応に不満を持っていたこともあり、等級認定後、すぐに損害計算及び示談交渉を開始し、等級認定から約1か月で示談が成立しました。子育てをしながら働く兼業主婦の方でした。そこで、当事務所において、相手方保険会社と交渉し、生じた損害について丁寧に説明し、粘り強く交渉した結果、主婦としての損害が認められ、130万円近い休業損害を獲得し、総額では400万円の賠償額を獲得することができました。