事故の状況
弁護士費用特約がなくても、事故直後であっても、まずは相談を!
バイクで走行中、交差点を右折しようとした際に、後続の乗用車に衝突される事故に遭ってしまいました。この事故により、第1腰椎破裂骨折、背骨L1破裂骨折、肋骨骨折、骨盤骨折と診断され、治療を余儀なくされました。
依頼内容
事故直後から対応の遅い加害者の保険会社に不信感を抱いていました。そして自分で賠償金について調べてみたところ、自賠責保険基準で提示されているのではないかと感じ、詳しい話を弁護士に聞いてみたいと考え、当事務所にご相談くださいました。
対応と結果
ご依頼を受け、すぐ加害者側の保険会社との示談交渉を開始しました。
逸失利益、後遺症慰謝料については、適切な金額を算出しておらず、後遺障害で認められている自賠責保険の基準額がそのまま提示されている、ずさんな対応でした。そこで弁護士は、きちんと算出するように強く主張しました。その結果、逸失利益が認められ、後遺症慰謝料は裁判所基準の満額まで増額することができました。入通院慰謝料も増額となり示談が成立しました。