事故の状況
信号のある横断歩道を徒歩で横断中に車両に衝突される(被害者:加害者=55:45)
依頼内容
示談交渉
対応と結果
【事案の概要】
高次脳機能障害などにより後遺障害2級(随時介護)が認定されていたところ、訴訟の結果、将来介護費を中心に、総額約8000万円の増額となった。
【コメント】
後遺障害2級などの重度の後遺障害が残存する場合は、被害者の方の将来に渡る介護費用を請求できることがあります。
本件では被害者の方が横断中の信号機の色など過失割合も問題となりましたが、訴訟による和解で将来介護費を中心に、総損害額を大幅に引き上げることができた結果、人身傷害保険金も含めて、獲得金額の大幅な増額となりました。