累計相談数
104,700
件超
累計サイト訪問数
3,823
万件超
※2024年10月時点

後遺障害非該当から後遺障害10級へ変更、労災も認定されたため、賠償金が2000万円以上増額した事例

ベンナビ交通事故(旧:交通事故弁護士ナビ) > 解決事例 > 後遺障害非該当から後遺障害10級へ変更、労災も認定されたため、賠償金が2000万円以上増額した事例
ご依頼者
事故状況
受傷部位・傷病名
増額した金額
後遺障害等級
50代/男性
車対バイク
右足部下腿皮膚壊死、右下腿解放骨折、右第5趾末節骨解放骨折、大腿骨顆部後方冠状剪断骨折、外側即副靱帯損傷
2,291万円
10

事故の状況

バイク運転中、右折してきた相手側の車両に衝突された事故

依頼内容

事故相手の保険会社に後遺障害を申請したが、後遺障害が認定されなかった。足の痛みもひどく、骨折もしているのに認定されないのか、保険会社の結論は妥当なものなのか知りたいという相談でした。

対応と結果

電話相談時に、ご相談者様より診断書に内容を読み上げてもらいました。
「右足部下腿皮膚壊死、右下腿解放骨折、右第5趾末節骨解放骨折、大腿骨顆部後方冠状剪断骨折、外側即副靱帯損傷」という診断であり、この診断内容を聞いただけでも、「後遺障害非該当」という結論はおかしいということは明らかでした。
すぐに自賠責保険へ異議申立をすべき、というのが担当弁護士の考えでした。

相手から示談提案を受けているが、受けていいのか。というご質問もいただきましたが、絶対に示談はせず、事故発生後からの医療記録すべてを事務所へ送付するようお願いいたしました。
医療記録の到着後、異議申立の準備が始まりました。
骨折部についての詳細な医療記録を作成すべく病院へ医療リサーチ会社を派遣し、
また、本件は労災案件でもありました。自賠責保険の認定を受けられなかった場合に備え、労災申請も行いました。
結果は、自賠責保険での「後遺障害非該当」から「10級」に変更、労災においては「8級」に認定されました。

■■先生からのコメント■■
後遺障害は、申請方法によっては明らかに後遺障害が認定されるべき示談でも「非該当」となることがあります。
相手保険会社に申請手続きを丸投げした場合、提出する写真や診断書の記載に不備・不足があるまま申請されてしまうかもしれません。
後遺障害認定の有無が、金額を大きく左右します。たかが骨折と思わず、骨折した場合は後遺障害の残存を疑い、事故直後から弁護士に相談することがおすすめです。

東京
大阪
神奈川
愛知
福岡
その他
≪10年以上交通事故に注力≫弁護士法人池袋吉田総合法律事務所

【初回相談0&弁護士特約で自己負担0円軽微な事故から死亡事故まで幅広く対応◎町の板金屋さんや自動車整備共同組合から多くのご相談いただき交通事故の対応経験が豊富◆事故に遭ってしまったらすぐにご相談を

事務所詳細を見る
弁護士法人みずき

相談料着手金無料治療の打ち切りを迫られている/後遺障害認定に納得がいかない/示談交渉をしてほしい交通事故に遭ったらすぐにご相談を経験豊富な弁護士が事故発生直後からあなたをサポート致します!

事務所詳細を見る
【事故被害者/来所不要】ベリーベスト法律事務所

【来所不要・交通事故の被害者は初回相談料0円豊富な解決実績◆示談金の大幅な増額実績多数交通事故専門チームが丁寧に対応します。まずは無料でご相談ください。【「六本木一丁目」駅より徒歩3分】

事務所詳細を見る
アウル東京法律事務所

相談料着手金0円電話相談◎賠償額が妥当か判断してほしい交渉で解決したい方はご相談を!早期解決と依頼者様の負担軽減に努めております|来所不要!電話でご依頼できます◆弁護士費用特約に対応◆土日祝

事務所詳細を見る
東京都の弁護士一覧はこちら
弁護士の方はこちら