事故の状況
近所のスーパーに買い物に行くため、横断歩道を歩かれていた際に、右折車に巻き込まれた事案
依頼内容
被害者様は、一命はとりとめたものの、会話ができず、歩くことや食べることをはじめとした日常生活を送ることが困難な状況となってしまいました。そのため事故後は退院できず、住み慣れた自宅を離れ、介護が必要な入院生活を送ることを余儀なくされてしまいました。 そんな時、ご親族より今後の対応をお願いしたいとのことで、ご依頼いただきました。
対応と結果
病院やご親族に対して細かなヒアリングを行い、事故によって受けた被害について正確に把握するとともに、適切な後遺障害診断書を主治医に作成していただきました。後遺障害申請を行った結果、事故によるお怪我や意識障害、常時介護が必要な状態となってしまったことが認められ、1級1号が認定されました。