事故の状況
自転車に乗って直進していたところ、対向右折車に側面から衝突された
依頼内容
後遺障害申請と休業損害・慰謝料の増額交渉
対応と結果
主治医は『後遺障害には当たらない』として、当初、診断書を作成してくれませんでした。
そこで、弁護士が病院に何度も連絡をし、後遺障害に当たるかどうかを決めるのは医師ではないこと、このケースでは該当の可能性があること、そして診断書の書き方まで説明しました。
その結果、診断書を書いてもらうことができ、後遺障害の等級認定を申請したところ、12級13号に該当すると認められました。
さらに、依頼者が個人事業主だったため、休業損害については確定申告書をもとに固定経費を計算し、すでに支払われていた分との差額を請求しました。
主治医が後遺障害の診断書を作成することを拒んでいたため、依頼者は、申請をあきらめていました。しかし、依頼者を励まし、主治医を説得して後遺障害申請をした結果、賠償額を増額でき、とても喜ばれていました。
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