弁護士 森岡 真一（兼六法律事務所）

死亡事案、後遺障害事案に特に注力しています

交通事故により家族を亡くされたり、家族が大きな怪我を負い入院を余儀なくされると、ご遺族やご家族は、大変な精神的ショックを受けます。

そんな辛い状況の中で、加害者側の保険会社からは、書類の準備についての連絡や、怪我の状況を尋ねる連絡が頻繁になされたる場合があります。

このような場合、弁護士にご依頼をいただくことで、弁護士が保険会社との対応の窓口となり、お怪我をされているご本人はもちろん、ご家族の負担を和らげることが可能です。

もしも被害者が亡くなられてしまったり、重大な後遺障害を負ってしまわれたときは、加害者から適切な賠償を受けることが、非常に重要でしょう。

弁護士が代理人となって相手方や保険会社と交渉することにより、事案によっては数百万円、もしくは数千万円賠償額が増額されることもあります。

重大な事故の場合、弁護士にご依頼頂く必要性が特に大きいので、早めにご相談されることをお勧めします。

初回相談、着手金０円    

◯料金

　相談料：初回無料
　着手金：０円
　報酬金：16万5000円（税込）＋回収金額の11％

◯弁護士費用特約利用可能

◯受付時間
　9:15～17:45（平日）

◯Zoomでのオンライン相談にも対応可能

豊富な経験と丁寧な対応により，適切な損害賠償を受けられるようお力になりたいと思っています    

常時，数十件の交通事故事件を担当しており，経験は豊富です。保険会社の顧問もしており，保険実務や保険会社の対応も熟知しております。

法律では，決して，事故前の状態に戻すことはできないかもしれませんが，少しでも，交通事故によって被った被害を回復できるよう，これまでの知識や経験を最大限に活かして，お力になりたいと思っております。

死亡事故事案の示談交渉で1000万円増額となった事例    

【ご相談の内容】

高齢の母（90歳代）が交通事故に遭い、亡くなりました。

母は生前、父の食事を作ったり、自分で買い物もしており、とても元気でしたので、突然の出来事に大変なショックを受けました。
その後、保険会社から損害賠償額が提示されました。提示金額は約2000万円だったのですが、これは妥当な金額なのでしょうか。

【解決への道すじ】

保険会社の提示を確認したところ、まず、逸失利益が低く提示されていることがわかりました。

この被害者の方は、家事全般をされていましたが、家事従事者としての逸失利益を主張したところ、約200万円増額させるという回答を得ました。 

また、慰謝料も裁判所の基準より低い金額が提示されていました。

そこで裁判所の算定基準で主張したところ、800万円増額し2300万円とすることで合意しました。

最終的には、当初の提示金額から1000万円増額された3000万円を受け取って示談することとなり、ご依頼を受けてから2か月程度で解決することができました。

保険会社の提示額は低めに設定されていることがあり、弁護士が交渉することで増額されるケースがあります。

弁護士に保険会社からの提示内容を見せて頂ければ、増額の余地があるかどうか、ある とすればどの程度あるのか、見通しをお伝えすることができます。

保険会社から賠償額が提示されたら、一度弁護士にご相談されることをお勧めします。

法的サービスの提供を通じて社会を幸福にしたい    

兼六法律事務所は金沢市と白山市に事務所をかまえる弁護士法人です。現在は8名の弁護士が在籍し、個人・法人から多種多様な相談が寄せられています。

交通事故の相談は無料ですので、お気軽にご相談ください。

当事務所の理念は、法的サービスの提供を通じて社会を幸福にします。第一には依頼者の幸福をめざしています。