事故の状況
弁護士費用特約がなくても、事故直後であっても、まずは相談を!
被害者が歩道を歩いていたところ、後ろから車にはねられた。
依頼内容
本件事故により、頭蓋骨骨折、脳挫傷、高次脳機能障害等の傷害を負いました。その後、後遺障害を申請し、高次脳機能障害で7級4号の認定を受けました。
ほどなくすると、加害者側の保険会社から示談金額の提示がありました。しかし、ご両親は、提示された示談金が将来を考慮した適正な金額であるかわからず、不安を感じていました。そこで、交通事故に詳しい弁護士に一度話を聞いてみたいと思い、当事務所にご相談くださいました。
対応と結果
当初、当方の請求と保険会社の対案額に約1,000万円程度開きがございました。訴訟になれば、遅延損害金や弁護士費用が加算されることを保険会社に説明し、交渉をした結果、最終的に、こちらの請求額に歩み寄った金額で示談することができました。