事故の状況
弁護士費用特約がなくても、事故直後であっても、まずは相談を!
青信号で横断歩道を歩行していたところ、同じ方向から右折してきた自動車に衝突されてしまいました。
依頼内容
入院は1カ月以上に及び、治療期間全体も1年半に及びました。
膝の障害のために休業を余儀なくされ、復職の見通しが立たないことから、最終的に退職を余儀なくされました。
症状固定後は膝関節の可動域制限が残ったため、後遺障害の申請を行い、その結果、12級7号の後遺障害等級が認定されました。
その後、保険会社から示談交渉に入ると言われましたが、交渉には不慣れであったため、弁護士に任せたいとして当事務所に相談に来られました。
対応と結果
事故で退職を余儀なくされ、近いうちの復職は見込めない状況でした。
そのため、示談交渉で早期に解決する必要がありました。
この点は、保険会社側の理解もあり、1000万円を超える賠償でしたが、受任から最終解決まで約2ヶ月と早期の解決を図ることができました。