事故の状況
自転車で走行中に停車中の自動車のドアが開き、ドアに衝突したという事故でした。
依頼内容
痛みが残っているにも関わらず治療日数8日と非常に少なく、通常の生活を送っていたことから軽傷事案として処理されてしまいました。
保険会社の提示金額が低すぎて納得できないので相談したいという事案でした。
対応と結果
怪我の状況を聞き、まずは診断書等の資料を取り寄せ分析・精査しました。
その後、後遺障害申請を被害者請求で進めた結果、11級7号が認定。
11級7号を根拠に交渉した結果、事前提示約6万円から約820万円に大幅に増額した金額で示談成立。
通院日数8日,通院期間120日と通常の後遺障害が認定される基準に満たない事案であったが,本件事案の特殊性を正確に分析し,後遺障害診断書の作成方法から弁護士主導で後遺障害申請を行ったことが大成功した事案です。