事故の状況
停車中に3トントラックに追突された事案です。
依頼内容
他の法律事務所に依頼していましたが、後遺障害に該当しない事案のため、後遺障害申請をせずに示談すると言われていました。
後遺症が残存しており、納得できないので、セカンドオピニオンとして他の弁護士の意見を聞いてみたいとの相談でした。
対応と結果
怪我の内容が捻挫であり、診断書を分析するも、症状固定までの期間5か月、実通院日数56日と、本来等級認定は得られない事案でした。
しかし、当事者が痛みを強く訴えていること、自費で通院を継続していたことなどから、症状固定後の資料も併せて、被害者請求を実施する方針を決定。
画像所見等客観的な資料を添付し、被害者請求を行った結果、頚椎、腰椎ともに14級が認定されました。