事故の状況
駐車場内の自動車対人の100パーセント被害事故
依頼内容
後遺障害等級8級取得後、保険会社から示談提示がなされたが、金額の妥当性を判断してほしいとのこと。保険会社からの提示書を預り検討することした。
対応と結果
慰謝料等について、弁護士基準に算定しなおすと共に、休業損害、逸失利益の基礎収入についての算定方法を見直した。保険会社の提示金額と、当職の算定金額との間の開きが大きかったため、当初から訴訟等の手続き移行を念頭に資料収集を行い保険会社に提示した。訴訟移行した場合の認定金額がある程度明確に予測できた事案であったため、当職の算定方法を基礎に大幅に増額した金額での示談が可能であった事案。