事故の状況
バイクで直進中、反対車線から右折してきた相手車両の左側に正面衝突。
依頼内容
以前ご依頼いただいた方からのご紹介で相談にいらしたご相談者様。
「示談金が少しでも上がるなら、依頼したい」ということでしたが、15分ほどお話を伺った段階で、かなり金額が上がりそうというのが弁護士の見解でした。
対応と結果
詳しくお話を伺い、相手からの提示案を確認いたしました。収入金額や治療費などに細かい数字の誤りがあったため、正確な損害資料を取り寄せ、そのうえで裁判基準での損害賠償計算を再計算し、相手側の保険会社へ提示しました。
弁護士が行ったことは、
①相手が提示している賠償金額が正当か確認・修正
②裁判基準で再計算
③所得に関する根拠資料を取り寄せる
上記のみです。
当方から提示した賠償額に対して、相手の保険会社から若干の譲歩を求められながらも、ほぼ満額が認められ、初めの提示額よりも770万円程度増額した賠償金額で示談をする結果に至りました。
■■先生からのコメント■■
今回の事例は、起きた事故に対して正当な金額に修正し、正当な賠償金を勝ち取ったことによりご相談者様に大変喜んでいただけたケースです。
今回のように、弁護士が介入するだけで賠償金が増額することはしばしばおこることです。
今回の事故のように、事故後に時間をおかず、事故後、少しでも早く弁護士に相談していただけたら思っています。