事故の状況
片側1車線の道路を車で直進中、駐車車両を避けようとセンターラインオーバーした対向車がスリップしたため道路を塞がれて衝突したという事故です。
依頼内容
ご子息より、入院中は仕事を休まざるをえず、収入がなくなってしまうため生活に困るのでどうにかできないかとご相談・ご依頼いただきました。
対応と結果
生活費を確保するため、男性の勤務先にも連絡を取り合い、休業損害に必要な書類を作成し、相手方保険会社へ請求を行いました。
事故から約1年で症状固定となり、後遺障害申請を行い、併合9級と判断されました。
相手方保険会社との示談交渉では過失割合が争点となりましたが、複数回にわたり交渉を重ね、男性に過失はないと認めさせることができ、最終的に2422万円が補償されることで示談となりました。