事故の状況
走行中、加害者車両が並走状態のときに左側へ急に車線変更したことにより接触し発生した事案。
依頼内容
納得のいかない過失割合であることと、同乗していた子供の慰謝料が少ないことからご相談になりました。
対応と結果
当初、過失割合90対10という内容で相手方保険会社から提案がありましたが、判例を調査し本件の事故と似たケースで過失割合が100対0の裁判例をもとに交渉をし、100対0の過失割合での支払いを受けることができました。また、同乗者の子供について、若年で回復が早いことを理由に20万円という額で相手方保険会社から慰謝料の提案がありましたが、通院が頻繁にあったこと等を理由に交渉し、裁判基準の満額で慰謝料の支払いを受けることができました。