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交通事故の自動車事故トラブルに強い弁護士一覧

全国で交通事故に強い弁護士が53件見つかりました。

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【全国対応】弁護士 佐藤 健太(真和総合法律事務所)

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東京都中央区日本橋2-1-14日本橋加藤ビルディング4階
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【オンラインで全国対応◎】地下鉄日本橋駅 B0またはB5出口より徒歩1分 /JR東京駅 八重洲北口または日本橋口より徒歩7分
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平日:09:30〜19:00

弁護士の強み 全国対応で来所不要経験豊富な弁護士が、相談~解決まで一貫して対応いたします。「保険会社から提示された賠償金額に納得がいかない」「事故が原因で仕事を休むことになり、休業損害の補償を受けたい」など交通事故被害に遭われ、事故直後治療中治療後の方はすぐにご相談ください。
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【来所不要で依頼可能◎】弁護士 渡邊 耕大

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平日:10:00〜19:00

弁護士の強み 被害者専用窓口】初回相談着手金0円で対応むち打ち死亡事故まで解決経験豊富な弁護士が保険会社との交渉を力強くサポートいたします!事故被害で悩まれている方は当事務所へ!【全国対応オンライン面談弁護士直通ダイヤル
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【千葉県対応|重傷事故被害に強い】弁護士法人法律事務所リンクス【来所不要の電話相談】

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【メール24H受付│全国対応】弁護士 市原 章久

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東京都千代田区麹町1-8-14麹町YKビル2階
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【全国対応|弁護士直通TEL】弁護士 永井 大稀(永井法律事務所)

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弁護士の強み 来所不要で全国対応】【相談料着手金0円】≪事故に遭われた方へ弁護士特約がある方は早急にご相談を!交通事故の被害者・ご家族味方となり、利益を最大限に引き出すため全力でサポートお電話は弁護士直通!
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弁護士法人KTG 杉並法律事務所

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医療機関との提携あり|迅速な対応で賠償金の増額など有利な解決を目指します
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53件中 (41~53件)
自動車事故トラブルが得意な事故弁護士が回答した解決事例
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自動車事故トラブルが得意な事故弁護士が回答した法律相談QA
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相談者(ID:49598)さんからの投稿
投稿日:2024年07月09日
ショッピングモールの駐車場から国道への出口で前の車が右横から歩行者が来たため、通そうとバックして、後ろについていた、僕の車にぶつかりました、とっさに後ろに下がろうとしましたが、間に合いませんでした。相手の保険会社からは、5対95の過失割合でどうかと連絡が来ましたがその後、保険会社と運転手の連絡が取れなくなり、電話にも出ず、配達記録の手紙を送っても、まったく返事も無く、事故から半年以上たつのに、何の進展もありません。
推察するに、相手の保険会社も相手本人に手を焼いていて、困っていたように思います。
というのも、ご説明の状況ですと、100:0でもよさそうなものですから、おそらく、それではいやだと相手本人がゴネて相手の保険会社がなんとか95:5で、、、という流れなのかなと思います。
その上で、さらに相手本人がまだゴネてわがままを言いだして、保険会社に対してへそを曲げたのかな、という感じに思いますね。よくあることです。

そうなってくると、相手の保険会社としては契約者である相手本人にこれ以上どうともできませんから、ご相談者様としても、弁護士に依頼して対応してもらい、おそらくは訴訟になると思います。
弁護士特約があれば、費用面で依頼も比較的ハードルが低いですが、弁護士特約は入っておられますでしょうか。入っておられましたら、地元の交通事故(特に駐車場事故は少し特殊です)に詳しい弁護士にご相談とご依頼をなさってはいかがでしょうか。
相談者(ID:46837)さんからの投稿
投稿日:2024年05月29日
2月15日、開店前駐車場で待ってる中後ろからぶつかられました。
しばらくして首が痛くなり翌日整形外科へみてもらいました。

現在も週に2、3回くらい電気治療してますが 顔を横にした時や首をかしげる時張りや料理を作る時首をしたにすると肩こりしたりします。
先生にすすめられてストレッチとかしてますがなかなか

相手の保険会社から初めは5月いっぱいで終わりたいと言われましたが相談して6月のばしてもらいました。
それまで治るといいですが、
不安なので弁護士に相談をしてみようと思いました。
2月15日からの受傷の場合、早期に完治するのであれば問題はありませんが、早期に完治しないのであれば後遺障害診断を見据えて、短くとも8月15日までは通院継続することが理想となります。

保険会社が6月いっぱいで打ち切ってくる場合でも、医師と相談しながら、健康保険(自腹)で事故治療を継続し、納得いくまで治療を行った上で、みずから自賠責保険請求をしたり、交渉や裁判で決着を目指すという方法はあります。

しかし、それを行うためには、弁護士に依頼するか、自分である程度の知識を収集するかが必要となります。

いずれにせよ、対策をねるため正式な法律相談を受けていただくべきと考えますが、情報量が膨大になるため、メールや文字で全ての情報を提供するのは難しいと思います。

スマホの文字起こしアプリを利用したり、手話通訳の方を同行するなどして、面談での法律相談を受けるのが一番よいのではないでしょうか。


- 回答日:2024年05月29日
相談者(ID:03329)さんからの投稿
投稿日:2022年10月17日
私の前の車がブレーキを踏んだ為、私の車もブレーキを踏みほぼ停止状態の時に後ろから来たバイクが
車の後部左側のテールランプ付近に衝突転倒しバイクの破損と肋骨骨折全治5週間のケガを負いました
車は後部バンパーとランプ破損のみです。
車の私は,車線変更前にドアミラーで2車線目を確認してから車線変更しています。
ウィンカーは出したと思いますが、記憶が曖昧です。
事故当時バイクの方は私の急ブレーキで避けきれなかったと言ってました。
車のドライブレコーダから見るとバイクの追突事故に見える?
当方の保険会社は完全に追突事故とし処理したく動いていますが、相手と全く意見が違うようで示談進みません。
このような状況で、人身事故(過失運転致傷罪)で警察が双方に調書を取り、検察に送致するようですが、
加害者、被害者は警察の判断ではなく検察判断とのこですが、車とバイクどちらが加害者で何方が被害者となりますか?
やはりケガを負ったバイクが被害者でしょうか?


 民事の損害賠償請求の世界では、加害者と被害者の関係は「常に明確に分けられる」というものではなく、「過失割合」という概念があります。
 一般的な追突事案の場合であれば、追突された側の過失が0%、追突した側が100%過失となることが通常です。
 
 ただ、追突にいたる経緯で、追突された側にも問題行動がある場合や、追突した側に回避できない事情がある場合には、【追突された側の過失が10%、追突した側が90%】といった形で、過失割合が割り振られる事案もあります。

 この過失割合をどう定めるかは、双方が示談交渉の中で折り合えばその割合が前提となります。
 しかし、折り合いがつかない場合には、裁判所の判断に委ねざるを得ません。この裁判所の判断が最終的にどのような内容となるかは、裁判所が認定する具体的な事故態様次第ということになります。

 裁判所が過失割合を認定するための資料として、刑事事件の結果や記録というのも参考にはなります。しかし、刑事事件の場合には、怪我をした追突した側の運転手に過失が大きい場合には、「不起訴処分」といって、どちらに過失があったのかについて白黒がはっきりつかない形で手続が終わってしまうことも多いといえます。
 また、逆に、怪我をさせた追突させた側に仮に有罪判決が下る場合でも、刑事手続では、「過失割合」が認定されるわけではありません。
 そのため、刑事手続の関連資料を有効活用できるかどうかは、現時点では未知数ということになります。

- 回答日:2022年10月17日
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