遷延性意識障害の事案(交渉事案)

交通事故弁護士ナビTOP > 解決事例 > 遷延性意識障害の事案(交渉事案)
ご依頼者
事故状況
受傷部位・傷病名
増額した金額
後遺障害等級
和歌山県/80代〜/女性
車対人
遷延性意識障害、脳挫傷等
2200万円
1

事故の状況

駐車場において、歩行中の被害者(依頼者)と相手方運転の自動車が接触し、被害者がコンクリートの地面で頭部を打ち、意識不明の状態となったもの

依頼内容

保険会社との示談交渉、成年後見申立て、後遺障害認定サポート、被害者の入院中のご家族のサポート他

対応と結果

・被害者が入院中の介護のために休業されていたご家族の方の生活補償について、保険会社との交渉した結果、従前の給与額を基準に全入院期間についてご家族の休業補償が支払われました。
・被害者が入院中に計3回転院したため、その都度、担当医師と面談を行い、複数の診断書の作成を依頼し、後遺障害等級申請(被害者請求)を行った結果、後遺障害1級1号が認定されました。
・被害者の意識が戻らず、行為能力を喪失したため、家庭裁判所へ成年後見人の選任手続を行いました。
・被害者が94歳と高齢であったこと、事故から約9カ月後にお亡くなりになったことから、逸失利益と将来介護費が考慮されず、保険会社の提示は金1800万円でしたが、被害者本人と親族固有の慰謝料と葬儀費用等の損害項目を主張して粘り強く交渉した結果、最終的に治療費や入院中の介護費、付添のご家族の休業損害等の既払金を除き、最終的に金4000万円にて和解が成立しました。