累計相談数
11
万件超
累計サイト訪問数
3,916
万件超
※2025年02月時点

70代の女性が普通貨物自動車に撥ねられ、心のう膜破裂等の傷害を負い死亡した事案

ベンナビ交通事故(旧:交通事故弁護士ナビ) > 解決事例 > 70代の女性が普通貨物自動車に撥ねられ、心のう膜破裂等の傷害を負い死亡した事案
ご依頼者
事故状況
受傷部位・傷病名
増額した金額
後遺障害等級
70代/女性
車対人
両側多発肋骨骨折、心のう膜破裂、大動脈虚脱
1,288万円
その他

事故の状況

自宅前の路肩で作業をしていたところ、後方確認を怠った普通貨物自動車に撥ねられ重傷を負い、救急搬送されましたがそのまま息を引き取られました。

依頼内容

相談者は被害者の息子さんでした。
保険会社からの示談提示額が適正なものか否か判断できないことと、母親が亡くなったにも関わらず、保険会社の対応に誠意が全く感じられないため交渉が辛いという理由でご来所されました。

対応と結果

保険会社が提示した賠償金額を確認したところ、慰謝料が裁判基準よりも著しく低額であることがわかりました。
当事務所は、慰謝料について裁判基準で示談するため、保険会社と交渉をしましたが、保険会社は依頼人に提示した賠償金額以外には1円も支払うつもりがないとの一点張りで、交渉は決裂しました。
そこで、当事務所では訴訟を提起し、判決によって、保険会社から適正な賠償金を得ることとしました。
年金の逸失利益算定における生活費控除率は、裁判例では50パーセントと認定されることが多く、また事情によっては60パーセントから70パーセントを控除されることも少なくないなか、当事務所では、相続人から被害者に毎月一定金額の援助があったことを立証し、判決では生活費控除率を30パーセントと認定してもらうことに成功しました。
生活費控除率が多数の50パーセントと認定された場合、得られる賠償金が200万円以上少なくなってしまいます。
判決においては、慰謝料の金額、年金の逸失利益算定における生活費控除率の割合ともに当事務所の主張が認められ、当初の保険会社提示額から1000万円以上増額した賠償金を得ることができました。
なお、逸失利益については、保険会社の当初提示額が裁判基準以上のものでしたので、裁判になった場合、逸失利益については交渉時より下がることが予想されました。
それを踏まえ、逸失利益が交渉時より低額になったとしても、賠償金総額では交渉時より上昇させることができるように訴訟活動を行い、結果として交渉時よりも高額の賠償金を獲得しました。

東京
大阪
神奈川
愛知
福岡
その他
春田法律事務所 東京オフィス(虎ノ門・新橋)

人身事故被害者の方へ】事故直後・通院中いずれの場合もまずはご相談ください。弁護士への依頼で、結果が大きく変わるかもしれません。初回面談無料】【着手金無料プランあり】【オンラインで全国対応可能】

事務所詳細を見る
【東京都対応|重傷事故被害に強い】弁護士法人法律事務所リンクス東京オフィス

相談無料着手金無料成功報酬制全国対応顧問ドクターと連携弁護士7名・リーガルスタッフ11名専属チームを組んで対応/各保険会社の弁護士費用特約にも対応!/後遺障害申請示談交渉を徹底サポート!

事務所詳細を見る
アウル東京法律事務所

相談料着手金0円&電話相談◎賠償額が妥当か判断してほしいならご相談を!交渉での解決早期解決負担軽減を目指します来所せずに電話で依頼完了!|弁護士費用特約に対応|土日祝 

事務所詳細を見る
≪10年以上交通事故に注力≫弁護士法人池袋吉田総合法律事務所

【初回相談0&弁護士特約で自己負担0円軽微な事故から死亡事故まで幅広く対応◎町の板金屋さんや自動車整備共同組合から多くのご相談いただき交通事故の対応経験が豊富◆事故に遭ってしまったらすぐにご相談を

事務所詳細を見る
東京都の弁護士一覧はこちら
弁護士の方はこちら