事故の状況
センターラインのない道路のカーブで、相手方のトレーラーと、依頼者側のワンボックスカーが衝突した。
依頼内容
相手方は、依頼社側がスピードを出しすぎて、カーブに進入して衝突したので、徐行運転していたトレーラー側に過失はないと主張していた。
対応と結果
被害者の遺族の依頼で、過失割合を争点として訴訟提起した。交通事故調査会社に依頼して、双方の車両の走行軌跡の解析を行い、相手方の過失8、当方の過失2で、裁判上の和解をした。なお、過失の減額分は、依頼者の自動車保険の人身傷害保険の請求を行い、結果的に損害額の100%が支払われた。