事故の状況
被害者が自動車で青信号で交差点へ侵入したところ、加害者が運転する自動車が赤信号を無視して交差点へ侵入し、被害者の自動車の側面へ 運転する自動車に対して、加害者自動車が側面から衝突した事故
依頼内容
保険会社から治療の打ち切りを求められており、その対応をお願いしたいというご相談でした。
対応と結果
治療の打切りを求められてから、交渉の結果さらに2か月の治療を認めさせました(これによって,症状の軽減及び治療期間に応じた障害慰謝料の増額)。
後遺障害の申請を行ったものの、打撲、擦過傷という軽度の傷害であったこと、客観的な裏付けに乏しいということで、後遺障害を獲得することはできませんでした。
保険会社は休業損害はゼロであると強硬に主張していましたが、最終的には約40万円及び障害慰謝料は裁判基準に準じた金額である90万円を獲得することができました。