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自覚の薄い脳の後遺障害について、後遺障害申請をして高額な賠償金を獲得した事例

ベンナビ交通事故(旧:交通事故弁護士ナビ) > 解決事例 > 自覚の薄い脳の後遺障害について、後遺障害申請をして高額な賠償金を獲得した事例
ご依頼者
事故状況
受傷部位・傷病名
増額した金額
後遺障害等級
20代/男性
車対バイク
頭部外傷 高次脳機能障害 第1腰椎破裂骨折 第10.11胸椎椎体骨挫傷
- 万円
6

事故の状況

バイクで直進中に、四輪車に側面から衝突され転倒。ご相談者様は大けがを負われました。

依頼内容

「正当な補償を受けたい」というのがご相談の内容でした。
比較的事故発生から早い段階でご相談いただき、本人は少額事案の事故と思い相談へいらっしゃいましたが、弊所では脳に障害残存の疑いや腰椎の骨折が重度であることから、1000万円以上の賠償金事案と考えておりました。

対応と結果

ご相談者様は、腰の骨折を気にされていましたが、嗅覚が失われていることや「事故前と普段の様子が異なる」というご家族のお話により、脳についても後遺障害があるものとしてサポートを進めました。
はじめは後遺障害申請に消極的・非協力的であった医師。
しかし、弁護士による積極的なアプローチにより、医師にも脳についても後遺障害があることを認識してもらい、後遺障害認定に必要な検査を医師へ依頼しました。
ひとつひとつ医療記録を集めたあとに被害者請求を行い、無事に「併合6級」の後遺症認定を受けることができました。

また、相談者様が個人事業主であったため休業損害の算定が難しく、相手側の保険会社が少額の損害額を提示してきましたが、確定申告の実態との差を主張し、休業損害の内払も獲得しました。
後遺障害等級6級を得たため自賠責保険からの1260万円を獲得できましたが、相手の保険会社からは、自賠責保険金とさして変わらない額の賠償金提示しかありませんでした。
ご相談者様が個人事業主であり、確定申告をしているものの経費算入により「所得が著しく低い状況」であったため、休業損害、逸失利益の金額が極めて低く設定されたためでした。

しかし、生活実態にあっていないことを丁寧に立証し、結果として「賃金センサスでの計算」した金額を獲得しました。
事故の前後で所得の違いが見られないことから、逸失利益を主張することさえ難しい部分もありましたが、本人の努力、発注先企業の理解があったからこそ所得を維持できていることを主張。最終的には一定の逸失利益を勝ち取り、「約4500万円」の賠償金を得ることができました。

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