事故の状況
ご相談者様がバイクで片側2車線の道路の右側車線を走行していた際、左側車線から突然転回を試みた自動車に衝突されるという凄惨な事故に遭われました。避けようのないタイミングでの衝突であり、頭部に非常に強い衝撃を受ける極めて危険な状況でした。
依頼内容
この事故により、ご相談者様は急性硬膜下血腫や外傷性クモ膜下出血、眼窩底の骨折、脳の神経が傷つく「びまん性軸索損傷」といった命に関わる大怪我を負われ、長期の入院を余儀なくされました。
事故から2か月が経過してもなお入院治療が続くなかで、手続きはどのように進んでいくのか不安を抱えられ入院中でしたが、当事務所の弁護士へご相談をいただきました。
対応と結果
当事務所では、頭部への強い衝撃という深刻な状況を踏まえ、将来的に記憶力や注意力が低下する「高次脳機能障害」の症状が現れるリスクを見据えたアドバイスを行いました。
日常生活での微細な変化に気を配っていただくようお伝えし、まずは安心して治療に専念できる環境づくりをサポートいたしました。
事故から430日が経ち、これ以上の回復が見込めない「症状固定」の段階を迎えました。幸いにも重篤な脳機能障害は見られませんでしたが、物が二重に見えてしまう「複視」の症状が残ってしまいました。
そこで、当事務所がこれまでの注力分野での経験を活かして後遺障害の申請手続きを行った結果、脳への外傷(12級13号)と複視の症状(13級2号)がそれぞれ正当に評価され、重い等級である「併合11級」の認定を獲得することが出来ました。
その後の示談交渉において、相手方の保険会社から提示された当初の金額は、約800万円という極めて低額なものでした。特に慰謝料や、将来の減収に対する補償(逸失利益)が不当に低く見積もられていたため、当事務所は代理人として、この怪我が今後の日常生活やお仕事に与える深刻な影響を法的な根拠に基づいて厳しく主張いたしました。
粘り強く交渉を重ねた結果、保険会社側も当方の主張を全面的に認め、最終的な賠償額は2,000万円まで大幅に増額することができました。
※弁護士法人AdIre法律事務所としてお引き受けし、解決に至った事例を紹介しております。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
アディーレ法律事務所 枚方支店
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