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病院で診察した結果数か所の打撲(傷病)との診断となり、診断書にも記載がありました。
その後整骨院に38日間通院しました。
タクシー会社から、診断書等から治療期間が三ヶ月までを妥当な範囲であるとの判断を勝手にし、
7月20日を以って治療費の支払いを終了する旨の手紙がきました。
その後、私から慰謝料等の払いに関して二度程手紙を送りましたが、何ら返答、連絡がありませんでしたが
封書で示談書と共に、損害賠償額335,400円と記載のある書面が届きました。
確認ですが、タクシー会社が加入する任意保険会社ではなく、タクシー会社である前提で説明をします。
結論から言えば、当該タクシー会社の判断は必ずしも正当とは思えませんし、非常に無責任な対応姿勢だと感じています。
金額も、おそらく自賠責基準での慰謝料計算と、治療実費のみだと思われます。
もちろん、詳細な資料を検討してみないとはっきりとは言えませんが、少なくとも現在のタクシー会社の提示で納得して示談をしたらよいですよと言うものとは思えません。
ご自身が自転車に乗っていた際の事故とのことですが、
ご自身の傷害保険や、自動車に乗るなら自動車保険、もしくは同居のご家族がそれらの保険に入っていれば、その保険に弁護士特約が付いていれば、迷わず弁護士に相談しましょう。
そうでないとしても、一度弁護士に相談に行くことをおすすめします。
全部のタクシー会社がそうとは言いませんが、悲しいことに一部のタクシー会社は経営の苦しさなどもあるのでしょうが、事故の対応が非常に悪いことがあります。今回がそうであるかははっきりとは分かりませんが、その点を見定めるつもりで、弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。
やはり一度弁護士にご相談した方が良いようですね。。
その様にしたいと思います。
重ねて御礼申し上げます。
病院へ行き、診断書もらい、通院開始。リハビリを6ヶ月で100回ほど通い、自賠責保険対応は、
切り上げ。保険会社に連絡し、病院へも報告し請求書郵送依頼。保険会社からの連絡を待っている
状況。自賠責保険対応は切り上げたが、現在も
リハビリは続けています。症状は、慢性的頭痛と
首の痛み、首を後ろに倒すと神経を圧迫して右手指先が電気が走ったようになる。MRIで、頸椎異常が見られたが、事故前から徐々に悪くなったもので、今回の交通事故とは、因果関係はないと
診察。ただ、事故後明らかに症状が悪化したことは事実であり、何とか後遺障害14級9号の認定を
もらい、損害賠償額を引き上げたいと思ってご相談させていただきました。保険会社からは、多分最低保証の自賠責保険の範囲内での示談金提示が
予想出来るので、示談に応じるつもりはありません。
ともかく、後遺障害の認定を受けるべく、申請をなさってください。
また、これが認められるかどうかにかかわらず、弁護士に依頼することをお勧めします。特に、弁護士特約に加入しておられれば、なおのことです。
可能であれば、直ぐに弁護士に依頼をして、後遺障害の申請や、非該当時の異議申立てもスムーズに進むようにしてください。
今年の2月にスキー場のスノーパークで、斜面をノーブレーキで滑走してきたスノースクーターに背後から突っ込まれてゲレンデに叩きつけられ、肋骨強打、後日受診した所、肋軟骨骨折と診断されました。
相手は母親と子供の二人乗りで、過失割合は相手100、私0と決定しています。
2月から5月の間に4回医療機関受診し、骨折をとめるバンド、湿布、痛み止めを処方されています。
先日相手の保険会社から、総治療期間94日、通院日数4日、慰謝料任意保険基準で計算し10万円と連絡がありました。
結論から言えば、まずもって妥当な金額ではありません。全く少なすぎと言ってよいでしょう。おそらく自賠責の基準をベースに任意保険会社の加算をしているのだろうと思いますが、骨折していることから、どれだけ買い叩かれても、50万円を下ることは(相当特殊な事情があれば別ですが)考えにくいです。
もちろん、詳細な内容を踏まえて慎重に判断する必要がありますから、一概には言えませんが、それでも一度弁護士に相談する価値はあると思います。
ご自身の入っている保険で、こういったレジャー時の弁護士費用の特約のものがあるかどうか、まずはぜひご確認ください。自動車保険やけがの保険に付随していることがあります。
当事務所は交通事故についての交渉は保険会社が相手方についている場合、全国対応可能です。ラインやメール、ZOOMなどをご利用いただく対応も行っておりますので、良ければご相談ください。
当然、お近くの弁護士さんに相談いただくことでも良いかと思いますが、交通事故に慣れている弁護士を探すようにしてください。
弁護士特約など確認し、なかった場合にはまたご相談させて頂きたいと思います。
その際には、どうぞ宜しくお願い致します。
石川県の事故に関する情報
2018年~2020年の石川県における自動車損害賠償責任保険金額データ
損害保険料率算出機構の調査によると、2020年の石川県の保険金総額は51億円で沖縄県に次いで全国第36位、2019年は54億円で沖縄県に次いで全国38位、2018年は53億円で富山県に次いで全国第39位の多さでした。
その内、死亡事故による2020年の石川県の保険金総額は8.7億円で岩手県に次いで全国第31位、2019年は6.4億円で高知県に次いで全国第40位、2018年は5.6億円で鳥取県に次いで全国第43位の多さでした。
また、2020年の石川県の1件当たりの保険金総額は62.5万円で熊本県に次いで全国第39位、2019年は53.6万円で鳥取県に次いで全国第45位、2018年は49.7万円で秋田県に次いで全国46位の多さでした。
一方、死亡事故による2020年の石川県の1件当たりの保険金総額は2,403万円で山形県に次いで全国第26位、2019年は2,545万円で富山県に次いで全国第8位、2018年は2,231万円で鳥取県に次いで全国第36位の多さでした。
参考:損害保険料率算出機構