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白タクは法律違反になるのか|今後は日本でも解禁の流れへ?

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公開日:2020.7.7  更新日:2020.7.7
ニュース 弁護士監修記事

白タクは法律違反になるのか|今後は日本でも解禁の流れへ?

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白タクとは、国土交通大臣の許可を受けないで、自家用車やレンタカーを使用して、お金を貰って客を運送する車両をいいます。

 

タクシー事業は国土交通大臣の許可を得たものにのみ許されており、許可を得た車には緑色のナンバープレートがつけられます。ですが、白タクの場合には、許可を得ていないため、白いナンバープレートをつけて運送を行っています。

 

このことから、許可を受けていないタクシーには『白タク』という名前がつけられています。

(参考:警察庁:白タク・白バスとは?)

 

このような、国土交通大臣の許可を得ていない車での人の輸送は、法律的に問題ないのでしょうか?

 

また、白タクにはどんなメリットがあるのでしょうか?

 

この記事で解説していきます。

 

白タクは法律違反なのか?

原則として、白タクは法律違反です。タクシー事業は一般旅客自動車運送事業に分類され、これをはじめるには国土交通大臣の許可が必要です。もし許可を得ずにタクシー事業を行った場合、3年以下の懲役、または300万円以下の罰金が科される可能性があります

 

一般旅客自動車運送事業を経営しようとする者は、国土交通大臣の許可を受けなければならない。

引用元:道路運送法第4条

 

また、業者というほどの事業規模がなかったとしても、自家用車の有償運送は禁止されています。したがって、自家用車で運送し料金を請求すると法律違反になり、1年以下の懲役または150万円以下の罰金が科される可能性があります。

 

自家用自動車(事業用自動車以外の自動車をいう。以下同じ。)は、次に掲げる場合を除き、有償で運送の用に供してはならない。

引用元:道路運送法78条

 

白タクは今後解禁の流れへ

しかし、現状では、自家用車による運送が解禁される流れとなっています。東京などの都心部にはタクシーが集中していますが、特に過疎地においてはタクシーが足りていません。こういった状況を考えると、タクシーしか人の配送ができないのは効率が悪く、タクシー不足によって不便を感じる過疎地の利用客にとっては、白タクが解禁されることは大きなメリットといえるでしょう。

 

また、アメリカで誕生した配車アプリ『Uber』によって、タクシーの常識も少しずつ変わりつつあります。Uberは現在、世界70ヶ国に普及しています。登録することにより、個人でも、通常のタクシーと同じように人を配送することができるようになります。

 

日本ではまだ全面解禁とはなっていませんが、輸送者と利用客のニーズがマッチングするUberの出現によって、タクシー業界の常識も大きく変わっていくことが予想されます。

 

また2020年の東京オリンピックに向け、都心部のみならず、外国人観光客はさらに増えていくでしょう。

今後ますます白タクへの注目が高まっていきそうですね。

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この記事の監修者
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士 (第二東京弁護士会)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。
編集部

本記事はベンナビ交通事故(旧:交通事故弁護士ナビ)を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※ベンナビ交通事故(旧:交通事故弁護士ナビ)に掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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