事故の状況
ご依頼者が赤信号で停車していたところ、後方から加害車両が依頼者車両に衝突
依頼内容
ご依頼者の方は、治療終了後に相手方保険会社から提示された賠償金額が適正なのかをご自身で判断することは難しいと考え、当事務所に相談に来られました。
対応と結果
ご依頼者者は、事故後、仕事を休んだり、遅刻・早退をしていたため、保険会社から送られてきた休業損害証明書を作成の上、保険会社に提出していました。保険会社は、休業損害証明書をもとに、欠勤・遅刻・早退による減収分のみ補償する提示をしていました。しかし、ご依頼者は、同居の配偶者や子のために家事を行っていた家事従事者であり、事故後は、事故による身体の症状のため、家事を配偶者や他の家族に頼らざるを得ない状況で、しばらく家事に支障が生じていました。
そのため、ご依頼者からお聞きした家事の支障の程度等をもとに、家事従事者としての休業損害を算定し、仕事の減収分に追加して請求しました。
その結果、相手方保険会社も、家事従事者としての休業損害を認め、大幅な増額に応じました。
車対車の事故で頸椎/腰椎にケガを負った場合の解決事例
治療状況等が総合的に評価され等級が認定されたケース
ご依頼者
40代/男性
事故状況
車対車
受傷部位・傷病名
頸椎捻挫、腰椎捻挫等
専業主婦30代女性に、軽微な物損だが残存した痛みや痺れを立証した結果、後遺障害等級併合14級認定に加え、 慰謝料及び休業損害のほぼ満額が認められたことから、総額約535万円の賠償金が認定された事例
ご依頼者
30代/女性
事故状況
車対車
受傷部位・傷病名
外傷性頚部症候群、腰椎捻挫
〈125万円の主婦休業損害の回収に成功〉専業主婦の主婦休損を請求し示談金の大幅な増額
ご依頼者
50代/女性
事故状況
車対車
受傷部位・傷病名
首の痛み
信号待ちで停車中に追突されて大ケガ
ご依頼者
40代/女性
事故状況
車対車
受傷部位・傷病名
頚椎捻挫、腰椎捻挫の傷害
傷害慰謝料、後遺障害慰謝料、逸失利益いずれも低い示談提案額だったため、弁護士が裁判基準額で請求し、ほぼ満額に近い金額で示談した事案
ご依頼者
30代/男性
事故状況
車対車
受傷部位・傷病名
腰椎捻挫、頚椎捻挫