事故の状況
自動二輪車で片側一車線の道路を直進中に、対向車線の車がコンビニに入ろうと右折し、進路をふさぐように急停止したため、衝突してしまいました。
依頼内容
事故から約半年後、相手方の保険会社から症状固定の打診があり、症状固定になってしまうと、相手方の保険会社が治療費を支払わなくなると聞いていたため不安を覚え、交通事故に詳しい弁護士の話を聞きたいと、当事務所にご相談くださいました。
対応と結果
ご依頼から約1ヵ月後に症状固定を迎えましたが、首の痛みや左半身のしびれが残っていたことから、弁護士が、必要な資料を提出して後遺障害等級の認定申請を行ったところ、「局部に神経症状を残すもの」として、併合14級が認定されました。
認定後、弁護士はすぐに相手方の保険会社との示談交渉を開始し、粘り強く交渉を続けた結果、後遺症慰謝料は裁判所基準(裁判したら認められる基準)の9割である99万円が認められるなど、後遺症に対する賠償金として170万円以上を獲得し、最終的に獲得した賠償金は370万円以上になり、示談が成立しました。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。