福岡県で交通事故トラブルに強い弁護士一覧

福岡県の交通事故相談窓口

福岡県で交通事故について相談できる窓口をまとめております。

➀　福岡県警察本部

交通事故で悩みを抱えている方を支援するため、福岡県警察本部には被害相談窓口があり、さまざまな相談に対応しています。

相談窓口　総合相談

参考：警察庁│各都道府県警察の被害相談窓口

➁　福岡県行政書士会無料相談会

福岡県行政書士会では、支部ごとに定期無料相談会を開催しており、県民からの相談に対応しています。

相談窓口

参考：日本行政書士会連合会│行政書士について

➂　公益社団法人被害者支援センター

被害者支援センターは、全国で48の加盟団体を抱え、犯罪被害者と被害者家族・遺族への支援を提供し、犯罪被害者の尊厳や権利が守られる社会の実現のために活動する団体です。

相談窓口　公益社団法人福岡犯罪被害者支援センター

参考：全国被害者支援ネットワーク│全国の支援センター

➃　法テラス

交通事故などで弁護士に直接相談したい場合には、法テラス（日本司法支援センター）が利用できます。

法テラスは、国によって設立された法的トラブル解決のための「総合案内所」です。 全国各地に事務所が設置されており、福岡県内には以下の拠点があります。

相談窓口➀　法テラス福岡

相談窓口➁ 法テラス北九州

参考：法テラス福岡│法テラス

➄　福岡県弁護士会法律相談センター

福岡県弁護士会は、県内にある弁護士会で法律相談センターを設置し、法律相談会を随時開催しています。

相談窓口➀　天神弁護士センター

相談窓口②　六本松法律相談センター

相談窓口③　二日市法律相談センター

相談窓口④　むなかた法律相談センター

相談窓口⑤　いとしま法律相談センター

相談窓口⑥　古賀法律相談センター

相談窓口⑦　北九州法律相談センター

相談窓口⑧　折尾法律相談センター

相談窓口⑨　行橋法律相談センター

相談窓口⑩　豊前法律相談センター

相談窓口⑪　魚町法律相談センター

相談窓口⑫　久留米法律相談センター

相談窓口⑬　八女法律相談センター

相談窓口⑭　柳川法律相談センター

相談窓口⑮　大牟田法律相談センター

相談窓口⑯　飯塚法律相談センター

相談窓口⑰　直方法律相談センター

相談窓口⑱　田川法律相談センター

参考：全国の弁護士会の法律相談センター

⑥　福岡県地方検察庁被害者支援員制度

各都道府県にある地方検索庁では「被害者支援員制度」を設けており、交通事故の被害に遭われた方やその家族が事故・事件後に抱える負担や不安を和らげるための支援を行なっています。

相談窓口①　福岡高等検察庁

相談窓口①　福岡地方検察庁・福岡区検察庁・宗像区検察庁・甘木区検察庁

参考：検察庁について各検察庁の紹介福岡高等検察庁管内　福岡高等警察庁管内

⑦　自治体の交通事故相談窓口

福岡県では、交通事故の相談窓口として交通事故相談所を各地に設置しています。

相談窓口➀　福岡県交通事故相談所

参考：福岡県交通事故相談所のご案内

相談窓口②　福岡市交通事故相談所

参考：福岡市　交通事故について相談したい。

福岡県に掲載している弁護士の解決事例

福岡県に掲載している弁護士の解決事例をいくつか紹介します。詳しい解決事例は「解決事例」よりご確認ください。

衝突事故により賠償金約85万円から約1,630万円増額したケース

交差点を直進中に一時不停止の車両に衝突され、骨折などの重症を負った事故です。当初は行政書士に後遺障害の申請及び慰謝料の請求を依頼していましたが手続きは一向に進まず。そこで弁護士に相談したところ迅速な田対応で、後遺障害申請、慰謝料や逸失利益の交渉を進めることができました。

その結果、無事に後遺障害12級の獲得に成功し、慰謝料や逸失利益の交渉により合計1,627万円の損害賠償を受け取りました。

バイク走行中の事故により後遺障害12級と賠償金約850万円獲得したケース

バイク走行中、左折してきた車両に巻き込まれ、体の左半身を強く打ちつけました。事故後、しばらくして左手有鉤骨骨折が見つかり後遺障害12級に認定されましたが、保険会社の提示された内容に納得できず、弁護士へ相談。保険会社から提示された示談書の内容に不備があることがわかり、弁護士が交渉しました。

最終的に、後遺障害慰謝料の増額、逸失利益も保険会社が支払うこととなり、合わせて約850万円の賠償金を受け取ることに成功しました。

道路横断中車両にはねられ後遺障害８級と損害賠償約1,320万円獲得したケース

横断歩道のない道路を横断中、車両にはねられ、頭と腰の骨を折る重傷を負った事故です。事故の治療１年後、保険会社との対応が不安になり弁護士に相談。弁護士は後遺障害申請のサポート、慰謝料等の交渉を行いました。

その結果、後遺障害８級の認定を受け、損害賠償約1,320万円を受け取ることができました。

福岡県の弁護士へ相談する流れ

弁護士への相談を決めた方は、まず地域と相談したい内容から自分の都合にピッタリな弁護士を探しましょう。

どのような基準で弁護士を選べばいいのかわからない人は、まず弁護士の対応日時と地域から、無理なく相談できそうかで判断してみてください。例えば、仕事で18時以降にしか相談できない、休日にしか相談できない人は、19時以降も対応してくれる事務所や土日祝日対応可能な事務所への相談がおすすめです。

事務所が決まったら、電話もしくはメールで弁護士に現在状況やどうしたいのかについて簡単に説明します。説明時で必ず以下の５つは伝えるようにしましょう。

上記５つは、弁護士が受任できるかどうかの判断基準にもなります。また、面談相談した時にもある程度事情を把握してもらっておくとスムーズな相談が可能です。

弁護士費用特約は、自分が加入していなくても以下の続柄の方が加入しているのであれば利用できます。

弁護士費用特約は、ご加入の任意保険に付帯しているオプションですので、自分が利用できるかわからない人は弁護士もしくは保険会社に確認しましょう。

面談日程が決まったら、実際に面談相談を行います。面談相談では、弁護士や事務所の雰囲気を確認してください。

信頼できると思った場合はそのまま弁護士に依頼できますし、もし少しでも不安があるようであれば、相談のみにとどめ別の事務所に再度相談してみるのも可能です。

弁護士が契約を迫ることはありませんので、ご安心ください。

福岡県で弁護士を選ぶ際のポイント

弁護士を選ぶポイントは、主に以下の５つです。

弁護士へ相談し、最大限のメリットを受けるには「信用できるか」が重要です。実際に相談してみて少しでも不安があるようであれば、他の弁護士に相談した方が良いでしょう。

福岡県の交通事故の発生数・死亡者数（令和5年統計）

福岡県の交通事故発生件数はおおむね減少傾向にあります。

過去5年間で、約74件/日から約55件/日程度まで減少しました。

とはいえ1日当たり約55件の交通事故が発生しているという数値は以前として高いといえるでしょう。

参考：統計表｜警察庁Webサイト

福岡県の交通事故による死亡者数

交通事故による死亡者数はほぼ横ばいの傾向にあります。

過去5年間で約0.27人/日から約0.28人/日程度まで増加しています。

以前として、4日に1人は交通事故によって命を落としています。

参考：統計表│警察庁

福岡県の高齢者（65歳以上）の死者数（令和5年）

交通事故統計月報によると、福岡県の高齢者(65歳以上)の死者数(令和５年)数は62人で、全年齢の約60％を占めています。

また、福岡県の高齢者人口は1,452,000人で高齢者構成率は全国で38位です。

参考：道路の交通に関する統計

福岡県の交通事故の発生数・死亡者数は全国で何位？

福岡圏における交通事故の発生件数(2023年時点)は20,173件で、愛知県、神奈川県に続いて、全国第5位となっています。

福岡県はここ５年間で、交通事故の発生件数が大幅に減少しました。しかし全国と比べると、依然として交通事故は多いままです。これは、日本で8番目に多い人口を抱えており、観光客も多く訪れるため、人が密集し交通量も多いため、起きてしまうのではないでしょうか。

参考：統計表│警察庁

福岡県で交通事故が多いのは福岡市

2020年の福岡県警察統計資料によると福岡市の交通事故発生件数が6,213件で1位となりました。

参考：令和2年交通事故統計市区町村別

福岡県で交通事故が多い時間帯

福岡県での日中と夜間では、日中の事故発生件数のほうが多いです。(日の出から日没までを日中とした場合)。

これは通勤時間の交通の混雑が影響しているのではないかと考えられます。

参考：交通事故統計資料令和2年12月末

福岡県で交通事故が多く発生する場所（交差点）

一般社団法人日本損害保険協会が発表した「全国交通事故多発交差点マップ〜あなたの地域の事故多発交差点はここだ！！〜」によると、令和４年に福岡県内で交通事故が多発した交差点は以下の通りです。

• 渡辺通1丁目交差点（13件）

• 千鳥橋交差点（12件）

• 松島3丁目交差点（10件）

• 針摺交差点（10件）

• 千代2丁目交差点（9件）

上記５箇所の交差点で、合計54件の事故が発生しており、そのうち追突事故が17件と最も多く発生しています。次に多かったのは、左折時の事故で、12件でした。

これらの事故の主な原因は、運転者の不注意や安全不確認、速度超過などが挙げられます。

事故を減らすためにも、交差点を利用する全ての人が周囲をしっかりと確認し、交通ルールを守ることが重要です。

参考：福岡県 令和4年の交差点事故状況｜事故多発交差点マップ (2022年版)

福岡県で「交通事故証明書」を発行してくれる場所

交通事故証明書には、事故発生の日時、場所、事故当事者の氏名などが記載されています。

人身事故か物損事故かを証明することができます。保険金請求にも必要で、郵便局・センター事務所窓口・公式HPから申請できます。

ただし、あくまで交通事故が発生した事実を証明する書類ですので、事故被害の補償額についてはまず保険会社に確認をしましょう。

福岡県で交通事故証明書を発行してくれる窓口は以下の通りです。

自動車安全運転センター（福岡）

参考：自動車安全運転センター│所在地一覧

福岡県で供述調書・実況見分調書を発行してくれる場所

事故時の状況について相手と意見が食い違う場合は、供述調書や実況見分調書を確認しましょう。 福岡県で供述調書・実況見分調書を発行してくれる場所は以下の通りです。

福岡高等裁判所・福岡地方裁判所

参考：裁判所│各地の裁判所の所在地・電話番号等一覧