事故の状況
自動車を運転中、停車していると、後方からほかの自動車に追突されてしまいました。
依頼内容
相談者の方は約1年前にも交通事故にあい、当事務所にご依頼いただいたことがありました。
今回、とても不運なことに、再度交通事故にあってしまい、症状固定後に保険会社から示談金額が提示されました。
しかし、前回の事故での保険会社の対応を思い出したため、「今回も妥当な金額じゃないのでは?」と思い、再び当事務所にご依頼くださいました。
対応と結果
弁護士が丁寧にお話を伺い、資料を拝見しました。
すると、加害者の保険会社から提示された示談金額は、依頼者の方に後遺症が残らなかったことが影響したのか、裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)に基づく金額の6割程度でした。
そこで、弁護士が示談交渉したところ、入通院慰謝料について1.5倍の増額を認めさせ、ほぼ裁判所基準と同等で示談が成立。
ご依頼からわずか1ヵ月足らずのスピード解決となりました。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。