事故の状況
被害車両が丁字路交差点を直進していたところ、丁字路から右折進入してきた加害車両と衝突した事案
依頼内容
事故に遭ってから1カ月が経過するのに首や腰の痛いが全くなくならないが、担当医からは画像上は異常がないと言われているということで、後遺症が残った場合に適切な賠償が受けられるのか不安で仕方ないというご相談でした。
対応と結果
レントゲンやMRIからは頚部痛や腰痛といった後遺症の原因が明かとならたないものの、後遺障害等級14級を獲得しました。事故に遭われてから比較的早い段階でご相談いただき、後遺症の残存を見すえて適切にアドバイスさせていただいたところ、想定通り、神経症状による14級を獲得できました。
痛みなどの後遺症が残存しているのに、医師への症状の伝え方などが不適切であったために法律上の後遺障害には該当しないと判断されてしまうケースが散見されます。
ご相談者様は、納得できる等級認定を受けられたと満足されておりました。