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弁護士への無料法律相談を利用できる場所と、信頼できる弁護士の探し方
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2016.8.4
示談 人身事故 弁護士監修記事

弁護士への無料法律相談を利用できる場所と、信頼できる弁護士の探し方

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弁護士に無料相談をする際、そもそもどういった相談ができるのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。弁護士は法律に関する専門家ですから、何か犯罪に巻き込まれた場合にしか相談できないと考える方も多いかもしれません。

 

しかし、交通事故の被害に遭ったときの慰謝料の請求や示談交渉、離婚する際の親権獲得や養育費の請求、労働問題なら不当解雇や残業代の未払いも法律の関わる問題ですので、弁護士の出番と言えます。

 

そこでこの記事では、弁護士に無料相談をする場合の注意点や、弁護士を選ぶポイント、弁護士を探す方法などをご紹介したいと思います。

 

 

目次

弁護士に無料法律相談をする際の5つの疑問

弁護士にも得意とする専門分野があることを覚えておく必要があります。弁護士と聞くとなんでも解決してくれそうなイメージがありますが、彼らもスーパーマンではありませんので、相談する際は相談したい分野に注力している弁護士を選ぶと安心でしょう。

 

また、「本当に相談は無料なの?」という疑問もありますよね。

 

確かに以前は弁護士への法律相談の費用について旧弁護士報酬規定で定めがありましたが、それが廃止されてから『集客の窓口を広げて、より多くの人が法律に触れる機会を作ろう』という試みのもと、一般人でも弁護士への無料相談ができ、法的なアドバイスをより気軽に得られるようになりました。

 

実際に弁護士に無料法律相談を行う場合、やっぱりちょっと気がひける、事前知識がほしいという方もいるでしょう。無料法律相談でよくある5つの質問をご紹介しますので、参考にしてください。

 

1:無料法律相談でも費用がかかるのではないか?

法律相談は無料ですが、実際に依頼する場合は当然費用がかかります。サービスに対する対価が発生するのは当たり前ですよね。

 

ただ、最近は初回相談や初回30分の相談を無料とする弁護士も多くいます。このような無料相談は『とりあえず依頼するべきかどうか話だけでも聞いてみたい』とか『弁護士が信頼できる人物かどうか見極めてから依頼したい』という消費者のニーズに応えるものです。

 

初回相談が無料かどうかは質問すれば必ず答えてもらえますので、まずは相談を検討している法律事務所に電話で聞いてみましょう。

 

無料相談を実施する弁護士は信頼できる可能性が高い

いまでもそうですが、弁護士相談は1時間で1万円という値段が相場です。依頼者が無料法律相談をした上で依頼するかを検討するのは当然の仕組みで、決して安くはない決断をする際に見積もりをしてから決めるのと同じです。

 

2:どの弁護士を選んでよいかわからない

日本にいる弁護士は2015年度で36,415人です。この中からどうやってあなたの相談したい分野の弁護士を探すのかの大きなポイントは、『〜〜問題を得意とする弁護士』を選ぶということです。詳しくは「無料法律相談をする際の弁護士の選び方」でご説明します。

 

3:弁護士への法律相談から依頼までの流れがわからない

無料法律相談には『基本的に4つの相談方法』があります。しかし、実際に相談に行ったものの、今後の流れが不明で不安ということもあるでしょう。

 

弁護士との契約締結のタイミングですが、これはケースバイケースです。もちろんその場で契約することも可能ですし、少し検討したいという場合は、通常熟慮期間をもらえます。

 

いずれにせよ、初回の訪問で自分の状況を簡単に説明し、過去の判例や似た事件のものを参照しながら、今自分が置かれている状況をわかりやすく説明してくれますので、現状を把握するだけでも意味があると思います。

 

4:無料法律相談は弁護士事務所でしかできないのか?

決してそんなことはありません。身近にある役所内でも定期的に無料で法律相談会が行われています。相談会の内容やスケジュール等は、各自治体が独自に定めているため、あなたのお住まいの地域にある市役所などと合わせてみるとよいでしょう。

 

5:どうやって弁護士を探せばよいかわからない

相談先をどのように探すのかという質問ですが、最も早いのはインターネットで探すことです。今あなたがご覧になっている『交通事故弁護士ナビ』の“地域”から探す方法もありますし、『交通事故 弁護士』で検索すれば、交通事故問題を得意とする弁護士事務所が多く表示されます。

 

もし相談内容が決まっているのであれば、『交通事故 慰謝料』『後遺障害 等級』『人身事故 示談』などのキーワードで検索することも有効です。

 

 

弁護士への無料法律相談をする主な5つの方法

弁護士に無料相談を行う際の方法について確認していきましょう。

 

電話で行う無料相談

一刻も早く法律相談をしたい場合は電話がおすすめです。電話相談の最大のメリットはその反応の速さです。緊急を要する場合は電話で簡単な内容を伝えるだけでも意味がありますが、時間が限られているため長くても15分〜30分程度だとお考えください。

 

電話で相談するメリット

電話口で無料相談できるというのは、昔は考えられませんでしたが、今では一部の弁護士などが積極的に取り入れています。もしあなたがいますぐにでも弁護士へ相談をしたいのなら、電話での無料相談を検討しましょう。

 

長電話になった場合でもフリーダイヤルなら料金は発生しませんし、その場で面談の日程を決めたいという場合にも、電話で問い合わせることで大幅な時間短縮になります。

 

メールで行う無料相談

相談すべき内容が整理できていなかったり、まだ相談すべきかどうか迷っていたりと、自分の言いたいことをまとめてから相談したい場合は、メール相談を活用してみるとよいでしょう。ある程度問題の内容を整理して送ることで、弁護士も解決までの道筋を立てやすくなります。

 

全容の把握をしてもらうことで、実際に面談での相談をした際に、より具体的なアドバイスをもらうこともできます。

 

直接会って面談形式の無料相談

1対1の面談形式で行う方法のため、あなたの抱えている問題を詳細に伝えることができます。今自分がどんな状況に置かれているのかを正確に把握することができ、今後どういったことになるのか、解決策としてなにができるのかを理解する場としては、これ以上の方法はないでしょう。

 

出張による無料相談

体が不自由で遠方に出向くことは難しい人のために、弁護士事務所によっては自宅まで出向いてくれる場合もあります。ただ、出張相談を実施しているかどうかは弁護士次第です。また、その場合は通常は法律相談費用、日当、交通費等が請求される可能性があります。

 

この辺りは電話をした際、事前に確認しておくことをおすすめします。

 

FAXで行う無料相談

あまり使われない方法ですが、FAXで無料法律相談を受け付けている弁護士もいます。ただ、メールによる無料相談と同様、言いたいことが伝わりにくい可能性があります。

 

結論としては、無料法律相談は『対面での無料面談』か『電話での無料法律相談』を選択し、直接弁護士と相談するとよいでしょう。

 

 

弁護士への無料法律相談で実際に相談できる内容

弁護士は難関の司法試験を通過してなった一部のエリートであることには変わりはありませんが、すべての人が満遍なく深い知識を持っているわけではあません。

 

弁護士は法律の専門家ですが、その範囲は非常に広く、すべての分野で力を発揮するのは困難なため、弁護士は個々で最も得意とする専門分野を持っています。

 

例えば、『交通事故』『遺産相続』『離婚問題』『刑事事件』『労働問題』『債権回収』などがあります。

 

特定の分野に携わってきた知識・経験が深いほど、同じ土俵で戦った場合に、得意としない分野での弁護士に比べて発揮される力がまったく違います。ですので、専門分野をもった弁護士を探すことが最も重要になり、その人が本当に専門的な知識を持っているか、無料相談を利用して確認することが必要になります。

 

つまり、専門家である弁護士に無料相談を利用して適切なアドバイスを受けることが、早期解決と望んだ結果の獲得へ繋がる一番の近道となるわけです。

 

交通事故に関するトラブルの相談

交通事故の問題こそ弁護士に相談すべき案件と言えます。交通事故による慰謝料や示談金、損害賠償金などを適正価格で獲得したいとき、弁護士と一緒に取り組むことで、100万円〜1,000万円といった相当額の増額が見込めるなど、弁護士に相談するメリットは非常に大きなものになります。

 

例えば交通事故の場合、後遺障害診断書というものを保険会社に提出して、被害者が負った後遺症に応じた等級を受けることになりますが、もし、この後遺障害診書の書き方が不十分で、後遺障害等級の認定が取れなかった場合、被害者は後遺症を負ったことによる損害賠償請求を加害者に対して行うことがまったくできなくなってしまいます。

 

交通事故に関して弁護士に無料相談できる事

慰謝料について

後遺障害について

示談交渉について

過失割合について

損害賠償について

人身事故について

 

遺産相続のトラブルに関する相談

遺産相続を揉めることなく進めるためには、遺産相続についての専門的な知識が不可欠です。親族同士仲がいいからといって、揉めないとは限りません。

 

身内だからと言って処理をあやふやにしてしまうと、のちのち大きな問題となる可能性があります。専門知識や経験を持つ専門家に無料相談をして、アドバイスを受けながら進めていくのが、一番のです。

 

遺産相続に関して弁護士に無料相談できること

遺言に関する相談

遺産分割に関する相談

相続放棄に関する相談

遺留分に関する相談

代襲相続に関する相談

成年後見制度に関する相談

 

離婚問題に関するトラブル

離婚問題は、考えているよりも多くの準備が必要です。

  • 子供の親権はどちらが持つのか
  • 養育費はいつまでに毎月いくら支払うか
  • 財産分与ではどうやって財産の割合を決めるのか
  • 慰謝料は請求するのか、するなら金額はいくらか など

例えば慰謝料を請求する場合でも、きちんとした証拠がないと請求は難しいでしょう。子供の養育費を請求するためにも、養育費の相場を知らないといけません。離婚は法律相談の中でもかなり身近ではありますし、インターネット上でも多くの知識が得られる分野です。

 

そのため、なんとかなりそうな雰囲気を感じやすい分野ではありますが、高確率でトラブルに発展する可能性もあるのが離婚。そんなときこそ、弁護士の無料相談を活用するとよいでしょう。

 

離婚問題に関して弁護士に無料相談できること

離婚調停に関する相談

離婚慰謝料に関する相談

親権(子供)に関する相談

財産分与に関する相談

モラハラに関する相談

DVに関する相談

養育費に関する相談

国際離婚に関する相談

 

刑事事件に関するトラブル

痴漢・わいせつ、詐欺、傷害、薬物犯罪、窃盗など、刑事事件にはさまざまな種類があります。多岐に渡る刑事事件ですが、もし犯罪を犯してしまった、もしくは巻き込まれてしまった場合、罰せられる可能性が非常に高くなるため、弁護士に相談して身の安全を確保するような対処をしっかりとしなければいけません。

 

そこで「もしかして詐欺に遭ったかも…しばらく様子をみるか。」という判断は早計です。大切なのは、できるだけ早い段階で行動することです。時間が経つほど、証拠を押さえられなくなるのでスピードが命です。相談するかしないかで迷ったら、まず相談。迅速な行動を心がけましょう。

 

刑事事件に関して弁護士に無料相談できること

痴漢・わいせつに関する相談

詐欺に関する相談

傷害事件に関する相談

薬物犯罪に関する相談

窃盗罪に関する相談

暴行罪に関する相談

殺人罪に関する相談

背任罪・横領罪に関する相談

 

労働問題に関するトラブル

労働問題は労働者側が自分で雇用者側(会社)に対して請求をしなければ解決しないものです。例えば、残業は1分でもすれば残業代を請求する権利があります。とはいえ、労働者一人が企業に立ち向かうのも難しい話だと思います。そんなときは弁護士の力を借りましょう。

 

雇用者側との交渉を弁護士が代理することで、すぐに話が収まることは多くなります。労働に関わる問題は多岐に渡り、労働法に関する深い法律知識を持っていなければなりません。

 

理不尽なクレームからパワハラまで、多種多様な問題が弁護士に相談されています。

 

労働問題に関して弁護士に無料相談できること

残業代請求に関する相談

不当解雇に関する相談

解雇予告に関する相談

内定取消に関する相談

雇い止めに関する相談

労働災害に関する相談

労働裁判に関する相談

パワハラに関する相談

 

債務整理に関するトラブル

借金を背負うことになった理由も重要ですが、問題はどうやって借金をゼロにするかということです。債務整理を行なった結果、負債が100万円以上減ったというケースもありますので、絶対に一人で悩まず専門知識を持った弁護士に相談するとよいでしょう。

 

もし詐欺事件が関係してくる場合、その手口やお金の流れを他の弁護士と協力して解決にあたってくれます。無料相談でいくつかの弁護士事務所を回った結果、大きなグループなら同様の手口で別の被害者が存在することが分かったという場合もあります。情報収集の意味でも、無料相談は活用できます。

 

債務整理に関して弁護士に無料相談できること

過払い金請求に関する相談

任意整理に関する相談

個人再生に関する相談

自己破産に関する相談

ヤミ金問題に関する相談

借金返済に関する相談

 

債権回収に関するトラブル

債権回収の方法にもいくつか種類がありますが、相談者側としても『債務者とは極力わだかまりなく解決したい』といった要望もあれば、『裁判をしてでもきっちり回収したい』といった要望があるでしょう。

 

債権回収を得意とする弁護士なら、状況に応じて最適な方法を提案してくれます。万が一、訴訟や強制執行といった手段で債権回収を行うこととなっても、弁護士ならば法的知識はもちろん、代理人として法廷に立つこともできますので、債権回収の選択肢も広がります。

 

債権回収が得意な弁護士に無料相談をすることで、諦めかけていた債権も回収できる可能性が高まりますので、豊富な知識と交渉力を持つ弁護士に相談することで、どういった内容で進めていけばよいのかが分かるはずです。

 

債権回収に関して弁護士に相談できること

売掛金回収に関する相談

業務請負・委託代金に関する相談

家賃回収に関する相談

給料・残業代回収に関する相談

借金回収に関する相談

養育費・慰謝料回収に関する相談

 

 

弁護士に無料相談を利用する際の弁護士の選び方と探し方

弁護士の相談は、ひと昔前は1時間で1万円が相場とされてきました。「ただ相談に行くだけでお金を取られるなんて…。」と思う方も多いでしょう。ただ、昨今では無料相談を取り入れる弁護士も増えてきました。

 

もちろん、相談する相手は弁護士でなくても構いませんが、法律について深い知識を持ち、かつ調停や裁判などの司法の場で戦い、あなたを守る(弁護)行為は弁護士しかできません。なにより、他の方に頼むよりも解決が早いのでおすすめといえますね。

 

では、実際にどういった弁護士を選ぶべきか、こちらを参考にしてください。

 

頼りになる弁護士を見極める4つのポイント

 

ダイヤモンドオンラインの『本当に頼りになる弁護士の見極め方という特集で、テレビでも活躍する北村春男弁護士をはじめとした弁護士が、本当に頼りになる弁護士はこう選ぶと以下のポイントを紹介しています。信頼できる弁護士か否かの判断材料としましょう。
 

  • 戦略|裁判の勝ち負けにこだわらず「和解」などの落とし所を探れる
  • 連携|若手の弁護士に任せきりにせず他の専門家とも連携をとる
  • 姿勢|相談者の話をよく聞き苦労を惜しまず途中で諦めない
  • 資質|相談者にわかりやすく論理的な説明をし、無欲である

 

引用元:本当に頼りになる弁護士の探し方・見抜き方

相談したい内容を専門的に扱っている弁護士を選ぶ

弁護士にも得意分野があることはすでにお伝えした通りですので、あなたの相談したい分野に注力している弁護士を選ぶのが絶対条件です。例えば、相続問題を積極的に扱っている弁護士に、交通事故のことを相談しても有益な回答を得ることは難しいでしょう。

 

「ある弁護士は未払い残業代の請求訴訟で、本来なら付加金が付いて倍額を請求できるのに、そのことを知らずに残業代しか請求しなかった。不勉強のため依頼人に損害をもたらす、典型的なダメ弁護士です」

引用元:本当に頼りになる弁護士の探し方・見抜き方

 

無料法律相談を弁護士にする際はまず電話!

電話相談で声のトーンや反応、語感など、実際に会話をしてみることで弁護士の性質をなんとなく判断することができます。弁護士も人間ですので、あなたとの相性は非常に重要になってきます。

極端な話ですが、「裁判で勝つのは無理です。」とはっきり言ってくれる弁護士を『分かりやすい』『頼りない』と感じるかは受け手次第ですが、逆に「できます!」と言ってくれることを『頼もしい』か『うさん臭い』と感じるかも、人それぞれということです。

 

弁護士を探す4つの手段

1:知人に紹介してもらう

知人に弁護士を紹介してもらう方法です。すでに知人が依頼した実績があるため安全ですし、信頼感で言えば最善策かと思います。

 

2:弁護士会での紹介を依頼する

各都道府県には弁護士会があり、そこでは有料の法律相談(30分以内5,000円前後)を開いています。無料法律相談は残念ながら受け付けていませんが、法律相談を受けてから弁護士を斡旋してもらえます。

 

3:法テラスで紹介してもらう

弁護士による無料法律相談から弁護士の紹介を受けることができます。一定の要件を満たせば、法律扶助(弁護士費用立替え制度)を受けることができます。注意してほしいのは、法テラスは専門性の高い弁護士を紹介してくれるとは限らないという点です。

 

弁護士の斡旋は3回まで無料で行ってくれますが、よい人に当たらない可能性を考えると、判断の難しいところです。

 

4:自分で弁護士を探す

自分で探すとなった場合、やはりインターネットで探すのが効率もよいですし、弁護士の方もそれぞれの強みをきちんと打ち出しているので、専門分野で選ぶという点では間違いはないでしょう。

 

個別の事務所に相談するのはちょっと怖い、気が引けるという場合は、多数の弁護士が集まっているポータルサイトを見てみることをおすすめします。

 

 

弁護士との無料法律相談をする前に準備しておくこと

弁護士への無料法律相談はただのお悩み相談室ではありませんので、『いつ』『どこで』『誰に』『どんなことに悩んでいるか』などの他に、以下のことはしっかり弁護士に伝えられるようにしておくとよいでしょう。

 

今の状況を簡単に書き出しておく

まずはあなたの置かれている状況を、箇条書きでもなんでもよいので紙に書き出してみましょう。時系列で並べていくことで何が問題かがはっきりしていきますし、ややこしい状況も整理でき、問題が明確になります。

 

こうすることで、自分がこれからしなければならないことや、何に悩んでいるのかが分かってくるはずです。

 

その際、問題が起こった日や、発覚した日時などもあればなおよいでしょう。法律に関わる問題の多くは期限が設定されているものも多くありますので、時間が経ってしまったと思われるものは早めに相談するといでしょう。

 

相談内容の概要を簡単にメモしておく

重要なことは必ず書面にしておくことです。どんなに頭の中で整理しても、うまく伝えられない方は多いものです。無料相談とはいえ、時間は有限ですので、メモ書きのようなものを事前に準備しておくことをおすすめします。

 

今の状況を裏付ける証拠を最低限用意しておく

あなたは状況を理解していても、その弁護士があなたの状況を理解せずに依頼を受けてしまった場合、相手方との交渉であなたの主張を証明できなければ本末転倒です。

 

もし相談の段階であなたの主張を裏付ける証拠があれば、少しでも多く集めて持参しましょう。

 

自分に不利な状況でも隠さずに相談する

自分に不利なことや後ろめたいことがあると積極的に話さない方がいますが、弁護士はあなたの敵ではありませんし、何より知らない事実があると戦い方が変わってきます。

 

あなたにとって不利なことや望まないものであったにしても、弁護士にはすべてを包み隠さず伝えるようにしましょう。

 

 

まとめ|最低限の知識を知っておくだけでも弁護士の無料相談は便利

あらゆる問題で、トラブルになる原因は知識不足によるところが大きくなります。交通事故や刑事事件にまつわるものはもちろん、離婚や相続、ご近所トラブルですら法律が関わってきます。そうしたトラブルに遭遇したとき慌てないようにするために、最低限の知識は得ておく必要があります。

 

弁護士の無料相談は、問題を明確にする意味合いも強いですが、相談することによって知識を深められるというメリットもあります。また、依頼する以上は自分と相性のよい弁護士を選ぶ必要があります。どんなに知識がある人でも合う合わないがあります。

 

そんな基準で決めていいのかという疑問があるとは思いますが、最初はそれでもよいでしょう。自分にあった弁護士に出会うまで、何度でも活用しましょう。

 

ぜひ参考にし、ご自身のケースや起こりうる事態に役立てていただければ幸いです。

 

この記事を監修した法律事務所

Thum_umezawa
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士 (第二東京弁護士会)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。

交通事故のトラブル解決の為に、何をどうすれば良いかわからない方へ


交通事故の9割は示談交渉で決着がつくと言われていますが、実際に自分が示談を進める際に出てくる交渉相手は、相手側保険会社の示談担当員です。

被害者自身やその家族が示談交渉に応じるのが一般的ですが、実際に何年も交通事故の示談交渉を続けてきたプロ相手に、実際の相場よりも低い金額で応じてしまい泣き寝入りをする方も多いのが実情です。

その結果、示談交渉では話し合いが進まず訴訟に発展するケースが増えています。2005年には6,035件だった訴訟件数が、2015年までの10年間で約3.24倍の19,559件に増加しているというデータがあります。

交通事故で被害に遭ったのは自分達の方なのに、適正な保障がされず、大きな後遺症が残った場合は今後の生活への不安も大きくなるでしょう。

もし、『できるだけ損をしたくない』『適正な保障をしてほしい』とお困りの方は、交通事故の問題に長年取り組んできた弁護士に相談してみましょう。

2015年現在、弁護士に依頼する割合は93.6%(訴訟時)という高い割合で利用されており、交通事故に関する専門知識もつ弁護士に相談することで、以下のメリットが望めます。

・保険会社との示談交渉を任せられる
・弁護士基準という慰謝料や示談金を増額できる基準が使える
・事故の過失を適正な割合で計算してくれる
・後遺障害(後遺症)の正しい等級を認定しやすくなる など

弁護士に依頼するのは費用がかかると思われるかもしれませんが、自動車保険の特約(弁護士費用特約)が付いていれば、弁護士費用は300万円まで保険会社が負担してくれます。

交通事故に関わる問題でお困りの事を、【交通事故を得意とする弁護士】に相談することで、有利な結果となる可能性が高まりますので、お一人で悩まず、まずは『無料相談』をご相談ください。

あなたのお悩みに、必ず役立つことをお約束します。

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編集部

本記事は交通事故弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※交通事故弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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