キーワードからコラムを探す
人身事故の対処法
人身(死傷)事故の被害に遭った際の対処法をご紹介します。
交通事故は大きく分類すると、以下の2種類に分けられます。
人身事故と物損事故の違い
|
|
---|---|
物損事故 | 被害者が無傷で損害は物損だけの事故。加害者は物損に対する損害賠償責任だけを負う |
人身事故 | 被害者に死傷者がいる事故。加害者は被害者に対して治療費や慰謝料などの損害賠償責任を負う |
事故を人身事故として扱ってもらうためには、警察署へ病院の診断書を提出しなくてはいけません(※事故直後に負傷が明らかな場合は、自動的に人身事故の処理になる場合もある)。
ただ、事故発生から時間が経過し過ぎてしまうと、人身事故への切り替えが認められなくなります。怪我をしたのに申請を怠ると、以下のようなリスクが生じるので注意しましょう。
人身事故への切り替えを怠るリスク
- 事故状況に関する証拠が不十分になる
- ケガと事故の因果関係を証明しにくい
- 過失割合の根拠を提示しにくい
- 慰謝料の請求が難しくなる
このページでは、人身事故への切り替えに関する記事をご紹介します。人身事故で処理をするべき理由や申請方法について確認したい場合は、参考にしてみてください。
また、ご自身での対応が難しい、切り替えが間に合わなかったとお悩みの場合は、弁護士への相談をご検討ください。
お住いの 都道府県から 弁護士を検索 |
---|
人身事故コラム一覧
13 件
1 ~ 13 件を表示
人身事故
本記事では、交通事故による全治6ヵ月のけががどの程度重症であるのか、および請求できる損害賠償の内訳や対応時の注意点などを解説します。
公開日:2024.9.3
更新日:2024.9.3
人身事故
交通事故に遭ってけがをしたら、人身事故として警察官に報告しましょう。
人身事故としての報告をしなければ、多くのデメリットが生じます。
本記事では、交通事故でけがをしたら人身事故として報告すべき理由などを解説します。
公開日:2024.9.3
更新日:2024.9.3
人身事故
人身事故の罰金は、被害者のけがの程度や加害者の不注意の程度により異なりますが、相場は30万円から50万円程度になっています。罰金のほかにも、刑事罰や行政上の処分を受けることもあるため、なるべく穏便に被害者との交渉を進める必要があるでしょう。
公開日:2023.8.22
更新日:2024.9.30
示談交渉
人身事故の示談金をなるべく多く獲得するためには、後遺障害等級の認定を適切におこなったうえで、弁護士基準で慰謝料を算出する必要があります。この記事では、示談金の性質や示談金の流れを解説した上で、示談交渉で損をしないための方法について解説しています。
公開日:2023.7.31
更新日:2023.11.20
人身事故
人身事故と物損事故ではそれぞれ手続の流れが異なります。けがをしているのに物損事故で処理すると、十分な補償が受けられないなどのデメリットがあります。本記事では、人身事故と物損事故の違いや、物損事故から人身事故に切り替える方法などを解説します。
公開日:2020.7.16
更新日:2024.9.30
過失割合
自転車事故の過失割合(じてんしゃじこのかしつわりあい)とは、自転車事故の当事者間におけるお互いの不注意(過失)の程度を数値化したものです。
公開日:2020.7.15
更新日:2024.9.12
人身事故
被害者が死亡している事故では、遺族が代わりに損害賠償請求することになります。ただし各損害については計算基準や計算式などがあるほか、示談交渉時に注意すべきポイントなどもあります。この記事では、人身事故で被害者が死亡した際の手続きや賠償金の内訳などを解説します。
公開日:2020.4.2
更新日:2024.9.5
人身事故
軽微な追突事故は物損事故として処理されるケースが多いです。しかし、軽傷でも怪我を負っている場合には、人身事故の処理に切り替えるべきです。この記事では、追突事故を物損事故として処理する際の注意点をご紹介します。
公開日:2018.10.29
更新日:2024.9.4
人身事故
自転車での軽い事故だからといって、深く考えずに、物損事故として処理してしまうのは危険です。慰謝料請求の際などに不利益を被る可能性があるからです。この記事では『人身事故として処理した方がいい理由』や、『物損事故を人身事故に切り換える方法』などをご紹介します。
公開日:2018.9.6
更新日:2023.12.11
人身事故
実際に人身事故はほとんどのケースが示談で解決されています。今回は人身事故に遭った際の示談について解説するとともに、どんなケースで示談金はいくらぐらいになるのかをご紹介します。
公開日:2018.7.13
更新日:2023.12.18
人身事故
交通事故証明書とは、「事故が起きたことを証明する書類」のことで、保険金を請求する際に必要となるものです。
この書類がない場合、慰謝料や損害賠償が貰えないというケースも起こりえますので、それらを確実に請求するためにも、ぜひこの記事をご覧いただければと思います。
公開日:2016.3.15
更新日:2024.9.4
人身事故
今回はこの人身事故証明書入手不能理由書が必要になる場合や、その書き方などをご紹介します。
公開日:2016.3.15
更新日:2024.9.30
13 件
1 ~ 13 件を表示