物損事故から人身事故に切り替えて慰謝料を請求する全手順

~いざという時の備えに~交通事故コラム

 > 
 > 
 > 
物損事故から人身事故に切り替えて慰謝料を請求する全手順
キーワードからコラムを探す
交通事故 無料相談Q&A

過去の「質問と回答」から検索する


交通事故に関する相談を匿名で投稿する

Btn-post ※専門家からの回答は
 約2営業日前後で投稿されます
交通事故コラム

物損事故から人身事故に切り替えて慰謝料を請求する全手順

Zinshinziko-bussonziko

交通事故が得意な弁護士が悩みを一発解決【▶︎無料相談はこちら

 

交通事故には人身事故」と「物損事故」の2種類のタイプがあり、その違いは「死傷者がいるかいないか」です。たったこれだけの違いですが、死傷者の有無は補償額に直結する大きな問題と言えます。
 
また、人身事故の場合、加害者は刑事責任を問われ、被害者の受傷について補償しなければなりません。また、被害者も、受傷しているのに物損事故として処理した場合、治療費や慰謝料の請求ができず泣き寝入りという可能性もゼロではありません。
 
そこで今回は、交通事故で怪我をした被害者が
・物損事故を人身事故に切り替える方法
・獲得できる慰謝料の額

 
などをご紹介していこうと思います。
 

 

交通事故が得意な弁護士へご相談することで
物損事故からの切り替えスムーズにいきます

一部ではありますが、弁護士に依頼することで以下のようなメリットがあります。
・物損事故から人身事故への切り替えがスムーズに進む
・物損事故として処理されそうな場合の対処法が分かる
・人身事故の慰謝料に大幅な増額が見込める
・弁護士が面倒な手続きなどを代行してくれる など

 
依頼するしないは別として、ご自身の場合、弁護士に依頼するとどのようなメリットがあるのかを具体的に相談してみることをオススメします。
 
当サイト『厳選 交通事故弁護士ナビ』は交通事故を得意とする弁護士のみを掲載しており、事務所への電話は【通話料無料】電話相談や面談相談が無料の事務所や、着手金が必要ない事務所もあります。
 
まずは下記よりお近くの弁護士を探して相談してみましょう。

人身事故が得意な弁護士を地域から探す

北海道・東北

北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島

関東

東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 群馬 | 栃木

北陸・甲信越

山梨 | 新潟 | 長野 | 富山 | 石川 | 福井

東海

愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重

関西

大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山

中国・四国

鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知

九州・沖縄

福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄


▶︎人身事故が得意な弁護士を探す
 

 

 


【目次】
人身事故と物損事故の違い
物損事故の場合は慰謝料が発生しない
人身事故の場合は加害者に罰則が付く
被害者が物損事故にするデメリット
物損事故から人身事故に切り替える手順
警察へ10日前後に届け出る
保険会社に人身事故証明入手不能理由書を提出する
交通事故専門の弁護士に相談する
人身事故に切り替えた場の慰謝料の相場
慰謝料の計算方法
慰謝料の相場
人身事故の慰謝料は被害者請求で行おう
交通事故を得意とする弁護士の探し方
まとめ

 
 

人身事故と物損事故の違い

まずは人身事故と物損事故の違いについておさらいしておきましょう。
 
物損事故・・・交通事故の被害が自動車や物品の破損のみの場合
人身事故・・・交通事故で死傷者が出た場合
 
大雑把に区分するのであれば、違いはこの2点のみです。しかし、この違いは被害者にとって慰謝料の請求権に関わる問題になります。
 

物損事故の場合は慰謝料が発生しない

物損事故の場合も人身事故の場合でも損害賠償は加害者に対して請求する事はできます。車が壊れたなどの修理費などです。しかし、物品が壊れたのみの場合は、それについての精神的苦痛は補償されません。

つまり、物損事故の場合は、被害者から加害者に対する慰謝料請求ができないのが通常です。 

そのため、仮に怪我をしているのに物損事故扱いになった場合、あとから心身の不調が現れた場合や後遺障害に認定されても、事故と無関係であるとして慰謝料が請求できないという可能性があります。
参考:交通事故の慰謝料|一般的な相場と慰謝料を引き上げる方法
 

人身事故の場合は加害者に罰則が付く

加害者が人身事故ではなく、なるべく物損事故扱いで処理したがる理由は、人身事故の場合は相手に怪我をさせたという事実について刑事処分や行政処分があるからです。
 
主な罰則
行政処分:運転免許の失効や取り消し
刑事処分:業務上過失致死傷害罪(刑法211条)など
民事処分:被害者に対する損賠賠償についての責任
参考:交通事故の加害者となった人が知っておくべき法的責任まとめ
 
人身事故の場合には、このようなペナルティがあるため、加害者としてこれを回避したいと思うのは当然といえば当然です。

ちなみに、交通事故で相手の車や家の塀を破損させた場合は民事的な賠償責任はありますが、器物破損罪として刑事処分を受けることはありません。器物破損罪は、わざと(故意に)他人の物を壊した場合にのみ問われる罪です。

自動車事故は過失による事故であるため器物損壊罪の適用はありません。
 

被害者が物損事故にするデメリット

もし交通事故で怪我をしたのに、物損事故の扱いを受けると、被害者には以下のような問題がおきます。
 
・後遺症慰謝料や逸失利益、休業損害が支払われない。
・治療が長引いても後から治療費などの請求が請求できない。
・事故状況について詳細な記録が作成されない。


 物損事故扱いで困るのは被害者です。物損事故の場合、警察は民事不介入という立場をとり、加害者側が理不尽な対応をしても、特に対応しませんし、事故の詳細な調査もしません。
 

保険会社と警察の考えは違う?

保険会社はなるべく人身事故にしたいようですが(物損事故だと自賠責保険が使えないため)、警察は人身事故だと刑事事件として立件しなければならないため、面倒だと思っているようです。
 
後遺症などの一生残るような怪我でもない限り、わざわざ事件として扱い、実況検分書などを作成し、検察庁に事件送致するのは面倒というのが理由です。
 

人身事故が得意な弁護士を地域から探す

北海道・東北

北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島

関東

東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 群馬 | 栃木

北陸・甲信越

山梨 | 新潟 | 長野 | 富山 | 石川 | 福井

東海

愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重

関西

大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山

中国・四国

鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知

九州・沖縄

福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄


▶︎人身事故が得意な弁護士を探す
 

 

 

物損事故から人身事故に切り替える手順

もし物損事故として処理されてしまってもまだ嘆く必要はありません。最初に物損事故として処理されてしまっても、あとから人身事故として申請することで、切り返ることも可能です。
 

警察へ10日前後に届け出る

交通事故に遭った直後はなんともなかったとしても、1日2日後になって急に首回りが痛くなるなどのむちうちの症状がでた場合などであれば「医師の診断書を取得して警察へ届け出る」ことで、人身事故として切り替えてくれます。
 
期間の目安としては1週間〜10日前後までと考えるべきでしょう。もし事故からあまりに期間をおいてしまうと、事故と怪我の関係性が不明瞭として警察署で人身事故として扱ってくれない可能性があります。
参考:少しでも怪我をしたら、必ず「人身事故」として届け出る
 

保険会社に人身事故証明入手不能理由書を提出する

もし警察が「事故と怪我の関係性」がないとして人身事故への切替えをしない場合は、対警察でできることはありません。

しかし、加害者側保険会社に対して「人身事故証明入手不能理由書」を提出することで、民事上の処理では人身事故として取り扱ってもらうという方法があります。
 参考:人身事故証明書入手不能理由書の書き方と知るべき注意点
 
具体的な手段としては、保険会社に「人身事故証明入手不能理由書」をくださいといえばもらえます。あとは保険会社側の指示に従いこれを作成、提出するだけです。警察が人身事故としなくとも、当事者間で人身事故として処理することとなれば、自賠責保険の適用も可能です。
参考:交通事故証明書の取り方と物件事故を人身事故で申請する方法
 

交通事故が得意な弁護士に相談する

もし上記2つのことを行っても人身事故への切り替えができなかった場合は、弁護士に相談するのが最も効率的です。被害者自身の本気度を理解させることもできますし、警察への圧力にもなります。

また、最終的に民事調停や裁判となった場合に、人身事故であることを証明するのはプロに任せた方が確実です。
 

人身事故が得意な弁護士を地域から探す

北海道・東北

北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島

関東

東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 群馬 | 栃木

北陸・甲信越

山梨 | 新潟 | 長野 | 富山 | 石川 | 福井

東海

愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重

関西

大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山

中国・四国

鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知

九州・沖縄

福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄


▶︎人身事故が得意な弁護士を探す
 

 

 

人身事故に切り替えた場の慰謝料の相場

では、人身事故になった場合の慰謝料はいくらになるのか見て行きましょう。
 

慰謝料の計算方法

人身事故で受け取れる慰謝料には「入通院慰謝料」と「後遺障害慰謝料」があります。
 
詳しい計算方法は「人身事故で支払われる慰謝料の計算」で説明しますが、この「入通院慰謝料」と「後遺障害慰謝料」の合計が慰謝料とお考えください。
 

後遺障害認定の申請は被害者請求で行うのが適切

後遺障害認定の申請方法には、被害者が自ら行う被害者請求と、加害者側保険会社に代行してもらう事前認定の二通りの方法があります。

しかし、保険会社に全て任せる事前認定の場合だと、保険会社は必要最低限の書類を集めて提出する『作業』を行うだけですので、もし、むちうちなどの画像所見だけでは後遺症を証明しにくい神経症状や、高次脳機能障害などになっていた場合は、証拠不十分として、適切な後遺障害等級が認定されない可能性があります。
 
被害者請求では、被害者が立証に必要と考えるあらゆる資料を提出できるため、しっかりと必要な書類を提出でき、後遺障害等級の認定を適切に行ってもらえるといえます。

人身事故そのものもそうですが、後遺障害も認められずに困るのは自分自身です。ここで手を抜くことはないと思いますが、しっかり請求するには、「被害者請求」がベストな選択ですね。
参考:交通事故の損害賠償を被害者請求で行うべき理由

 

交通事故を得意とする弁護士の探し方

交通事故は法律が絡む民事事件の中でもかなり複雑なやりとりになりますし、何よりやりとりで扱う金額がとても大きなものになります。離婚の慰謝料ですら300万円前後ですが、交通事故の場合は500万円を超えるケースがざらにあります。
 
加えて、弁護士にも得手不得手があり、交通事故を専門に扱う弁護士でないと対応ができないといったケースもありますので、しっかりとした専門家を見つけることが重要になります。
 

弁護士を選ぶ基準

・交通事故の案件を多く扱っているか
・わかりやすい説明をしてくれるか
・訴訟経験があるか など

参考:交通事故の慰謝料請求を得意とする弁護士を探すコツ
 
上記のようなものがありますが、最終的には相性で選んで良いと思います。3つのポイントさえ押さえていけば、最終的には図のような基準になっていくと思います。

弁護士を選ぶポイント
 

交通事故を得意とする弁護士を探す

北海道・東北で交通事故が得意な弁護士

北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島

関東地方で交通事故が得意な弁護士

東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 群馬 | 栃木

北陸・甲信越の交通事故弁護士

山梨 | 新潟 | 長野 | 富山 | 石川 | 福井

東海地方の交通事故が得意な弁護士

愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重

関西で交通事故が得意な弁護士

大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山

中国・四国で交通事故が得意な弁護士

鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知

九州・沖縄で交通事故が得意な弁護士

福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄


 

まとめ

いかがでしたか?物損事故と人身事故との違いや、物損事故を人身事故に切り替える方法をご紹介してきましたが、物損事故扱いになっている方の参考になれば幸いです。
 

交通事故が得意な弁護士への相談で人身事故のへ切り替えがスムーズになります


一部ではありますが、弁護士に依頼することで以下のようなメリットがあります。

・物損事故から人身事故への切り替えがスムーズに進む
・物損事故として処理されそうな場合の対処法が分かる
・人身事故の慰謝料に大幅な増額が見込める
・弁護士が面倒な手続きなどを代行してくれる など

依頼するしないは別として、ご自身の場合、弁護士に依頼するとどのようなメリットがあるのかを具体的に相談してみることをオススメします。

当サイト『厳選 交通事故弁護士ナビ』は交通事故を得意とする弁護士のみを掲載しており、事務所への電話は【通話料無料】、電話相談や面談相談が無料の事務所や、着手金が必要ない事務所もあります。

まずは下記よりお近くの弁護士を探して相談してみましょう。

編集部

本記事は交通事故弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※交通事故弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。

人身事故に関する新着コラム

人身事故に関する人気のコラム

交通事故相談の「質問と回答」から検索/交通事故に関する相談を投稿

過去に他の方から投稿された交通事故相談の「質問と回答」から検索する


交通事故に関する相談を匿名で投稿する ※専門家からの回答は約2営業日前後で投稿されます

Btn-post

人身事故コラム一覧へ戻る