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むちうちとは、交通事故やスポーツなどによって首に不自然な力が加わることで『首が痛い・首が回らない』といった症状を発症する状態をいいます。警察庁交通局の統計では、交通事故によりむちうちが含まれる「頸部の軽傷」を負った人数は、全体の半分以上を占める288,153件(58.7%)でした。
事故後に目立つ傷がなくても首に痛みがあったり、体調がすぐれなかったりするなど、何か自覚症状がある場合はできるだけ早く整形外科にご相談ください。症状が長く続く場合、後遺障害に認定される可能性もありますので、安易な示談や物損事故での処理は避けましょう。
この記事では、むちうちの症状の特長や治療方法についてご紹介します。
むちうちについて解説してくれるのは… | |
氏名 :川上 洋平 |
むちうち症は、骨折や出血・内出血といった目立った外傷がなくとも発生することがあります。さらに、事故後、症状が遅れて発症することがあります。そのため、負傷した本人でさえ、事故のせいかどうか判断できないケースもあります。
しかし、症状の度合いによっては後遺症として痛みが残る場合もあります。事故後、首や腰に症状が出た場合は、できるだけ早く病院で検査を受けた方がよいでしょう。それが、慰謝料請求の場面でも大変意味を持ちます。
負傷部位や負傷の度合いによってさまざまな症状がありますが、むちうちでよくみられる症状は以下のとおりです。
なお、むちうちの症状は、『急性期症状』と『慢性期症状』の2種類に分類できます。以下では、それぞれの症状の原因を確認していきましょう。
急性期症状とは、炎症や神経損傷など体組織の損傷により生じる痛みです。病院で検査を受けて痛みの原因が判明する状態であれば、それは急性期症状でしょう。この症状が出ている場合は、医師の指示に従って治療を進めていければ問題ありません。
慢性期症状とは、痛みの原因が治ったにもかかわらず生じる痛みです。長期間の治療を続けていても一向に痛みがひかない状態であれば、慢性期症状の可能性が高いでしょう。まだ解明はされていませんが、神経回路に痛みが記憶されたことが原因ではないかといわれています。
むちうちは患部が完治しても痛みが引かないケースが多々あります。もし慢性期症状の疑いがある場合は、医師にその旨を相談して治療を継続するようにしてください。
実はむちうちは正式な病名ではなく、病態の通称です。例えば首の症状でいうと医学的には、負傷の状態や症状によって以下の傷病名等が付けられます。
以下では、それぞれの症状の特長を解説します。
主な症状 | 首や肩の傷み、首の運動制限(前後左右に動かせる範囲が狭まるなど)、頭痛 |
検査が可能な病院 | 整形外科 |
むちうち症状の中で、最も多い診断名が頚椎捻挫・外傷性頚部症候群です。肩や首が痛いというほか、寝違えたような首の痛み、肩こりに似た症状が出ます。レントゲンやMRI等の画像検査を行っても頚椎に外傷性の異常が見つからない場合に、頚椎捻挫や外傷性頚部症候群という診断名が付されることが多いです。
こうした症状の場合、加害者側保険会社は「2週間前後で完治する」「長くとも3か月程度で症状固定に至る」という主張を展開してきます。しかし、裁判でも6~7か月の治療の必要性が認められる事案は多々あります。
主な症状 |
頭痛、後頭部、うなじ付近の痛み、めまい、耳鳴り、耳詰まり、食べ物が飲み込みにくくなる、息苦しさ、腕の痺れ、注意力の散漫、疲労感 |
検査が可能な病院 |
整形外科、神経内科、心療内科、リハビリテーション科、麻酔科・ペインクリニック |
バレ・リュー型の自覚症状に多いのは頭痛です。他にも首の痛みやめまい、耳鳴りなどを伴う場合もあります。治療法は他のむちうち症に準じることが多いですが、必要に応じて神経ブロック注射を打つ、抗交感神経薬の服用が考えられます。
主な症状 |
首の痛み、腕の知覚異常、しびれ、脱力症状、 |
検査が可能な病院 |
整形外科、神経内科、脊椎外科、麻酔科・ペインクリニック |
病名にある『神経根』とは脊髄の知覚神経、運動神経が集まる場所です。椎間孔(椎骨の間にある隙間が広がって穴のようになった部分)から腕の方向へ伸びている神経が、上下の頚椎に挟まれて、痛みやしびれなどの症状を引き起こしています。
首を動かしたり、咳やくしゃみをしたりすると、痛みを強く感じる特徴があります。レントゲンやMRI検査では頚椎を撮影し、椎間板や頚椎に所見がある場合には手術を行う可能性もあります。
主な症状 |
足のしびれ、頭痛、めまい、吐き気、尿や便が出にくくなる、歩行障害、手足のまひ |
検査が可能な病院 |
整形外科、神経内科、脊椎外科、麻酔科・ペインクリニック |
頚椎には、頚椎を支える役割を担う『脊柱管』という管があり、この管の中を脊髄が通っています。脊髄が傷つくと、足に伸びている神経が損傷、足のしびれや歩行障害などを引き起こします。
MRIで脊髄損傷の確認を取ることが可能です。また、脊髄に損傷が認められた場合、手術や安静目的で入院治療が必要となる場合があります。
主な症状 | 頭痛、吐き気、めまい、耳鳴り、背中の痛み |
検査が可能な病院 | 脳神経外科 |
脳を保護する層である、くも膜や硬膜に何らかの原因で穴が開き、そこから脳を安定させるための脳髄液が漏れてしまう症状です。
通常、脳は衝撃を受けないよう、膜の中で水にプカプカと浮いているような状態です。しかし、交通事故などで脳を保護する膜に傷がついてしまい、その中の水が漏れてしまうことで、頭痛や吐き気などが引き起こされてしまいます。
負傷からの経過時間 |
痛みを自覚した人の割合 |
6時間以内 |
65% |
24時間以内 |
27% |
72時間以内 |
8% |
【参考】むちうち損傷ハンドブック 第3版
むちうちは、負傷をしてから時間差で痛みが発症することがあります。『交通事故に遭った当日は平気だったけど、翌日になったら首が痛くて動かない…』というケースも多くみられます。
むちうちに限ったことではありませんが、交通事故直後は興奮状態になりやすく、ご自身の身体の異常に気がつきにくいものです。ですから、何ともないと思っていても、事故被害に遭った際には必ず病院で検査を受けるようにしてください。
また、些細に感じられる異常であっても、異常がある場合には漏れなく主治医に伝え、カルテや診断書に記載してもらってください。それをしなければ、相手方より「その症状は、事故とは因果関係がない(無関係だ)」という主張が展開される可能性が高くなります。
事故と無関係ということになれば、治療費は支払われませんし、その通院等について慰謝料も算定されなくなります。その意味でも、事故後に遅れて症状が出たような場合には、特に急いで整形外科を受診することが必要です。
むちうちの症状に悩まされている方は、少しでもつらい症状を抑えたいものです。
しかし、医学的な裏付けのない対処をしてしまうと、かえって神経・脊髄を傷つけてしまう場合もあります。そのため、むちうちの治療に関しては、医師の診断の上、専門家に治療してもらいましょう。むちうちの症状の改善には、以下の治療先が有効です。
むちうち症状の治療は、まずは整形外科に相談しましょう。
そこで、そのまま検査や治療・リハビリを受けるのか、より詳しい検査や別の治療先・治療方法があれば、担当医から紹介してもらうこともできるでしょう。
なお、病院選択の注意点として、医師の中には「むちうち症状」に否定的な医師もいることを忘れないでください。交通事故治療に力を入れている整形外科を見つけることが重要です。もし非協力的な医師だと感じたら、できるだけ早い時期に転院を検討しましょう。
症状によっては、整骨院・接骨院・鍼灸の利用によって、徐々に症状が緩和する場合もあります。ただし、損害賠償の世界では、いかに改善効果があったとしても、整骨院・接骨院は治療行為であるとは評価されません。
そのため、損害賠償を最大限回収したいと考えている場合には、接骨院・整骨院の利用には、あらかじめ「主治医の同意や指示を得る」、「加害者側保険会社の同意を得ておく」といった特別な工夫が必要となります。
なお、保険会社が整骨院の利用を認めてくれたことで安心してしまい、整形外科での治療を受けずに整骨院等ばかり利用していると、「必要な治療は既に終わっている」等として、事故から症状固定までの期間を短いものとされてしまうリスクがありますので、その点もくれぐれも注意してください。
整骨院等の利用は、整形外科の利用とのバランスが重要です。
むち打ちは必ず完治する傷病ではありません。むしろ、弁護士が過去に携わってきた多くの事案では、程度の差はあれ、後遺障害が残存していることが多く、完治したという方はあまり多くありません。
むちうちの治療を5か月以上続けても痛みが引かない場合は、事故から半年以上が経過した時点で後遺障害認定を受けることも検討しましょう。後遺障害は、交通事故が原因で後遺症を負った際に、病院の診断書を損害保険料率算出機構に提出することで審査してもらうことが可能です。
後遺障害が認定されれば、交通事故で請求できる慰謝料は傷害慰謝料だけではなく後遺障害慰謝料も請求できるようになります。さらに、後遺障害に伴う労働能力の喪失に対する経済的な賠償も受けられます。そこで、症状が長引いている場合には、医師と弁護士に相談して後遺障害等級認定を受ける方法を検討するとよいでしょう。
むちうちの治療期間は3ヶ月が大体の目安であるといわれています。むちうちの治療期間を研究した資料のデータによると、約90%の人が3ヶ月以内の治療でむちうちが完治しています。
治療期間 |
むちうちが完治した人の割合 |
1日のみ |
40.7% |
1週間 |
60.4% |
1ヶ月以内 |
79.1% |
3ヶ月以内 |
89.6% |
6ヶ月以内 |
93.9% |
1年以内 |
97.4% |
ただ、負傷の症状や個人差によって治療期間は変わるため、上記のデータはあくまで目安としてご参考ください。
むちうちの治療を半年以上続けても痛みが引かない場合は、後遺障害認定を受けることも検討しましょう。後遺障害は、交通事故が原因で後遺症を負った際に、病院の診断書を損害保険料率算出機構に提出することで審査してもらうことが可能です。
後遺障害が認定されれば、交通事故で請求できる慰謝料が大幅に増額します。弁護士に手続きを依頼することで、慰謝料だけでも100万円以上の増額を見込めるので、後遺障害認定の可能性がある場合には、医師と弁護士に相談して後遺障害申請を検討するとよいでしょう。
【参考】むちうち症が後遺障害に認定される方法について詳しく見る
後遺障害等級が認められれば、傷害とは別に後遺障害に対する慰謝料を請求できます。また、保険会社が提示した休業損害や逸失利益が妥当か弁護士が再計算し、交渉することで増額が認められます。
T字路での事故により、むちうちになってしまった事例です。痛みが引かず、保険会社を通して後遺障害申請したものの、非該当となり弁護士に相談したケースです。
新たな検査結果などを提出し後遺障害等級14級が認定され、500万円を超える損害賠償を獲得しました。
信号で停車中に起きた追突事故です。半年間治療しても痛みがなくならず、保険会社が提示した損害賠償は約50万円でした。損害賠償が安いと感じ弁護士に相談したケースです。
医者の意見書を添付して提出したところ、認定され、休業損害も併せ合計約400万円の損害賠償での示談成立に至りました。
むちうちは目立った外傷がなく、負傷者自身でも気がつきにくい怪我です。しかし、後遺症として残るような重い症状を発症するケースもあるので、決して侮ることはできません。
いつまでも症状が続くようでしたら、医師にしっかりと検査をしてもらいましょう。また、治療が長引くむちうちは保険金の請求額も大きくなりやすいです。適正な額の保険金を把握するため、示談の前に一度弁護士の法律相談を受けておくことをおすすめします。
出典元 |
『交通事故の法律知識[第3版] 弁護士 有吉 春代 他(自由国民社)』 『交通事故民事裁判例集[第48巻第4号] 不法行為法研究会/編(ぎょうせい)』 |
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