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公開日:2019.3.19

事故車は修理か?買取か?損をしないための判断基準5つ

事故車を買取に出すべきか、修理するべきか迷っていませんか?

 

この記事では、主に次の3点について説明します。

  • 事故車を買取に出すか、修理するかの判断基準5つ
  • 事故車買取を選ぶ3つのメリット
  • 事故車買取を利用する際の注意点と補足

 

事故車をどうするべきか判断しかねている方は参考にしてみてください。

 

事故車の修理費用が高いとお悩みの方

交通事故の被害に遭ってしまった場合、車の修理費用は加害者側の保険会社から支払われることになりますが、修復歴がついたことによる評価損は考慮・補填されることは殆どありません。

 

車の修理費用見積もりが以下の金額より高いようであれば、事故車のまま買い取ってもらい、新しい車の購入資金に充てたほうがトータルで得になる可能性があります。

・30万円(国産車)

・50~60万円(外国車)

 

まずは自分の車がどれくらいの金額で売却できるのか、相場金額を調べてみましょう。

 

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事故車を買取に出すか、修理するかの判断基準5つ

次の5つの判断基準を元に、事故車をどうするべきなのか検討していきましょう。

 

  1. 修理費用の見積額はどのくらいか
  2. 骨格・フレームに損傷はあるか
  3. 新車で購入してからの年数は何年か
  4. 車の走行距離はどのくらいか
  5. 安全性はどうか

 

1.修理費用はどのくらいか

まずは修理費用がいくらかかるのか把握しましょう。修理費用が数万円程度で済むような軽微な被害であれば、買取に出すメリットは少ないでしょう。

 

一方で、修理費用が以下の金額を上回る場合は、買取で得たお金を新車購入に回したほうが、トータルで得になる可能性が出てきます。

 

買取を検討するべき修理費用の目安

  • 30万円(国産車)
  • 50~60万円(外国車)

 

2.骨格・フレームに損傷はあるか

事故に遭ったからといって、必ずしも買取査定額が大きく下がるわけではありません。

 

査定額への悪影響が大きいのは事故車でなく修復歴車です。

修復歴車とは、フレーム(骨格部分)を交換・修理した車のことをいいます。

 

<車のフレームイメージ画像>

車のフレームイメージ画像

 

フレームにあたる具体的な箇所は…

  • フレーム
  • クロスメンバー
  • インサイドパネル
  • ピラー
  • ダッシュパネル
  • フロア
  • トランクフロア

 

一方で、バンパーやボンネット、ドアやフロントガラスなどの外部部品が壊れたというだけであれば、修復歴車にはならないので、大きく査定額が下がる直接の原因にはなりません

 

ただ、将来的に車を買取りに出す場合、外付けの部品を交換した形跡が見られれば、慎重に査定される可能性があることは留意しておく必要があります。

 

3.新車で購入してからの年数は何年か

修理費用に対して、保険でいくらくらいまかなえるのか確認しましょう。

 

保険金額が安くなる根拠の一つが、新車を購入してからの年数です。保険金額は車の市場価格によって決定されます。

 

車を購入してからの年月が過ぎるほど時価が下がっていくため、期待できる保険金額も下がっていきます。

 

4.車の走行距離はどのくらいか

車の寿命走行距離10万~15万キロ程度です。車の寿命が近づいており、なおかつ修理費用が高額になるようであれば、買取に出してしまったほうがいいかもしれません。

 

5.安全性はどうか

フレームが歪むほどの事故に遭った車の場合、今は普通に運転できているように見えても、再び事故に遭った際に衝撃を吸収できなくなっている恐れがあります。

 

もちろん、車がダメージを負った箇所や程度によりますので、安全性に関しては修理業者と相談した上で検討するべきです。

 

 

事故車買取を選ぶ4つのメリット

車の骨格にダメージがなく修理費用は数万円という程度であれば、修復歴も付かないため修理のほうがおすすめです。

 

一方で、「フレームが歪んでいるかもしれない」という方は、以下の内容も参考にしていただければと思います。

 

ここでは、事故車を買取りに出すメリットをご紹介します。

 

  1. 将来的な故障のリスクを心配せずに運転できる
  2. 高く買い取ってもらえる可能性がある
  3. 世界のどこかで再利用されることがある
  4. 新車購入の足しにできる

 

1.将来的な故障のリスクを心配せずに運転できる

事故車を修理すれば外観は綺麗になりますが、内部を事故前の状態に戻すのは困難です。修理に出す場合は、将来の故障の可能性について、納得行くまで業者に確認しましょう。

 

一方新車を購入した場合は、「いつか故障するんじゃないか」と気にしながら車を運転することはなくなります

 

特にご家族を乗せる車であればよくよく検討したいところです。

 

2.高く買い取ってもらえる可能性がある

なぜ事故車でも買い取ってもらえるのかご存知でしょうか?

 

事故車を買い取ってもらえる理由は例えば…

  • 海外では日本車の需要があるから
  • パーツを売れるから
  • 金属資源として再利用できるから

 

具体的にいくらで売れるのかは査定を受けてみなければわかりませんが、査定額が高額になるかどうかは、その業者がどの程度の販売網を持っているかによります。

 

販売網が多いほど、生き残っているパーツを高く売れる先を選びやすくなります。

 

事故車の修理費用が高いとお悩みの方

交通事故の被害に遭ってしまった場合、車の修理費用は加害者側の保険会社から支払われることになりますが、修復歴がついたことによる評価損は考慮・補填されることは殆どありません。

 

車の修理費用見積もりが以下の金額より高いようであれば、事故車のまま買い取ってもらい、新しい車の購入資金に充てたほうがトータルで得になる可能性があります。

・30万円(国産車)

・50~60万円(外国車)

 

まずは自分の車がどれくらいの金額で売却できるのか、相場金額を調べてみましょう。

 

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3.世界のどこかで再利用されることがある

事故車とはいえ、大切に乗っていた車がただのスクラップとして処分されてしまうのは、持ち主にとっては心が痛むことではないでしょうか。

 

 

これは、マレーシア・クアラルンプールの光景です。上でお伝えしたように、事故車は買い取られたあと、世界に向けて販売されます。欧米や日本に比べて、東南アジアでは基本的に安い車の需要が高い傾向があります。

 

しかし一方で、一定の所得を持つ人の間では、安全性のある車(日本車)の需要があることも事実です。上の画像をよく見ると、ホンダやトヨタの車を確認できるでしょう。

 

もちろん上の画像のようにきれいな姿で走ることはかなわないかもしれませんが、生き残った部品の一部は、世界のどこかで走り続けるかもしれません。

事故にあって乗れなくなってしまった車であってもどこかで再利用される可能性があるのは、自動車の持ち主にとっては嬉しいことではないでしょうか。

 

4.新車購入の足しにできる

事故車の対価として得たお金を、新車購入に回せます。

 

事故車買取を利用する際の注意点と補足

事故車を買取に出すべきか、修理するべきか、なんとなく検討がついてきましたでしょうか?

 

最後に、事故車買取を利用するにあたっての、注意点と補足についてお伝えします。

 

修復歴がある場合は必ず申告する

自動車を査定に出す際は、修復歴があることを事前に告知する義務があります。故意に報告をしなかった場合、減額される恐れもあるので気をつけましょう。

 

中古車の場合は修復歴を確かめる

事故に遭った車が中古車だった場合、どのように修復歴を確認すれば良いのでしょうか?

 

日本自動車査定協会に依頼すれば、修復歴の有無を有料で確かめてもらえます。費用をかけたくない方は、買取業者に聞くのもいいかと思います。

 

評価損の補填はされにくい

相手に過失があったのに査定額が下がるのは、納得の行かないことです。

 

この場合、事故減価額証明書を日本自動車査定協会に発行してもらい、事故減価額を請求することもできます。

 

しかし、事故車になったことによる評価損に対する補填はされにくいのが実際のところです。

 

売るつもりなら修復に出さない

「車をきれいな状態にしてから売ったほうが良いんじゃないか?」と考える方も

いらっしゃいますが、買取に出すのであれば、修復を依頼しないほうが良いでしょう。

 

『修理にかかった費用<査定で増額され得る金額』になることはほとんどないためです。

 

 

まとめ|まずは査定を受けよう

事故車を買取にだすか修復にだすか決めるためには、修復にかかる費用を把握した上で、新車を購入するのとどちらが得になるか検討しましょう。

 

また、できるだけ高額で買取ってもらうには、豊富な販売網を持つ買取業者を選ぶと良いでしょう。

 

以下の業者に買取を依頼すると、次のようなメリットを期待できます。

  • 0円以上買取保証
  • レッカー費用や解体費用0円
  • どんな車でも買取対応
  • 年中無休

 

見積額を出したい方は、HPを確認した上で、良さそうな業者お選びください

 

査定額に疑問があったり、お時間があったりする場合は、複数業者に見積もりを依頼すると、ざっくりとした相場観がつかめます

 

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編集部

本記事は交通事故弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※交通事故弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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