交通事故や自転車事故など、事故はいつ起きてしまうか分からないものです。弁護士費用を用意できず泣き寝入りとなってしまうケースも少なくありません。
ベンナビ弁護士保険は、弁護士依頼で発生する着手金を補償する保険です。
交通事故だけでなく、自転車事故、労働問題、離婚、相続トラブルなど幅広い法的トラブルで利用することができます。
弁護士保険で法律トラブルに備える
日弁連交通事故相談センターは、自動車事故に関する民事上のトラブルについて無料でサポートしてくれる公益財団法人です。
自動車事故に遭い相手方との交渉などでトラブルが発生した際は、日弁連交通事故相談センターに相談や示談あっせんを依頼できます。
ただ実際に対応を依頼する際は、具体的にどのようなことをしてくれるかや、対応を依頼するメリットなども知っておきたいところです。
本記事では、日弁連交通事故相談センターの概要や依頼できる内容の詳細、依頼するメリットについて解説しています。
そのうえで法律事務所や交通事故紛争処理センターとの違いについてもまとめているので、交通事故のトラブルで困っている場合は是非参考にしてください。
日弁連交通事故相談センターとは、自動車事故に関する民事上の紛争解決を無償でサポートする公益財団法人です。
日弁連交通事故相談センターでは、弁護士が公正中立の立場で相談にのってくれるほか、示談のあっせんなどもおこなっています。
日弁連交通事故相談センターが設立された1967年当時は、高度経済成長によって自動車が急速に普及し、交通事故が激増していました。
これを受け、交通事故の被害者を救済するために日弁連交通事故相談センターが設立されたのです。
当初は財団法人として活動していましたが、2012年からは公益財団法人として事業を展開しています。
日弁連交通事故相談センターを利用すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
以下、主なメリットをひとつずつみていきましょう。
ひとつ目のメリットは、民事上の自動車事故に関わる法律相談や示談あっせんなどのサービスを、無料で利用できることです。
日弁連交通事故相談センターは補助金や寄付金を財源として活動しているため、利用者から費用を徴収することはありません。
弁護士に直接相談する場合、法律事務所によっては相談料などの費用がかかることがあるので、無料で相談できるのは大きなメリットです。
法律事務所に示談交渉を依頼した場合は弁護士費用がかかるので、無料で弁護士に対応してもらえるのはありがたいでしょう。
2つ目のメリットは、弁護士が加害者との間に入って示談交渉を進めてくれることです。
示談交渉は、加害者に請求する損害賠償額や慰謝料を決めるためにおこないますが、被害者が一人で臨むのは簡単ではありません。
示談交渉には、法律の知識や高度な交渉スキルなどが求められるためです。
基本的には加害者側の保険会社を相手に交渉をしますが、保険会社は示談交渉に関する知識が豊富なので、保険会社の言いなりになってしまうリスクも否定できません。
その点、示談交渉の仲介を弁護士に依頼すれば、専門知識を基に論理的に交渉を進めてもらえます。
自力で交渉するよりも、有利な条件で示談が成立する可能性が高いです。
担当の弁護士は、日弁連交通事故相談センターが実施する研修会を通して交通事故に関する知識を身につけているので、安心して交渉を任せられます。
3つ目のメリットは、示談交渉を短時間かつ高確率で成立させられることです。
日弁連交通事故相談センターに示談あっせんを依頼した場合、平均1.66回の話し合いで示談が成立しています。
たいてい、1〜2回の交渉で問題解決できているということです。
このように示談がスピーディーに実現しているのは、同じ日に担当の弁護士が被害者と加害者から別々に事情を聴取するのが主な理由と考えられます。
また、示談の成立率は86.58%と、8割以上に及ぶ点も大きなポイントです。
利用者の満足度も98%と非常に高いので、納得できる条件で問題を解決できた人が多いと考えられます。
4つ目のメリットは、アクセスのよさにあります。
日弁連交通事故相談センターの相談所は全国156か所に設置されており、地方在住の方でも気軽に利用しやすいのは大きな魅力です。
インターネット上で相談予約できるので、日中忙しくても仕事や家事の合間に手間なく手続きできます。
なお、相談所によってはインターネット予約に対応していない場合もあるので、最寄りの相談所の予約方法を事前に確認しておきましょう。
日弁連交通事故相談センターでは、どのような相談ができるのでしょうか?
ここからは、日弁連交通事故相談センターで相談できる内容について解説します。
損害賠償額の算定方法について相談することが可能です。
交通事故の損害賠償額は、けがの治療期間や治療日数、過失割合、使用する算定基準などによって異なります。
また、損害賠償とひと口にいっても、入通院慰謝料、後遺障害慰謝料、逸失利益など種類はさまざまです。
そのため、損害賠償で請求できる範囲を正しく理解したり、自力で損害賠償額を正確に算定したりするのは難しいでしょう。
日弁連交通事故相談センターに相談すれば、損害賠償をどこまで請求できるのかや、どのように算定すればよいのか、などのお悩みを解決できます。
損害賠償額の請求方法について相談できます。
交通事故に巻き込まれ、加害者に損害賠償を支払ってほしいと思っても、具体的にどのように請求すればよいのかわからない方は多いでしょう。
日弁連交通事故相談センターでは、損害賠償を請求するまでの流れや請求方法についての相談ができます。
損害賠償をスムーズに請求できるので、問題解決までのストレスを軽減できるでしょう。
保険会社から提示された賠償金が、適切かどうかを相談することが可能です。
示談交渉では、加害者側の保険会社が損害賠償額を抑えようと低めに金額を提示してくることが少なくありません。
しかし、法律の知識がないと提示された金額が妥当なのか判断しづらいでしょう。
日弁連交通事故相談センターを利用すれば、提示金額の妥当性についてアドバイスをもらうことができます。
日弁連交通事故相談センターでは、賠償責任の有無や過失割合に関する相談も受け付けています。
交通事故に対する責任は誰が負うべきなのか、保険会社から提示された過失割合が適切かどうかなどについて、弁護士に相談することが可能です。
過失割合は損害賠償額を決めるうえで重要な要素なので、少しでも保険会社からの提案に疑問を感じたら相談してみるとよいでしょう。
損害賠償を誰に請求すべきかについての相談が可能です。
損害賠償請求は、基本的には加害者に対しておこないますが、場合によっては加害者以外に請求することもあります。
たとえば、加害者が会社所有の車を運転していた場合、加害者の会社に対して損害賠償を請求できる可能性があります。
また、突然車道に飛び出してきた歩行者を避けようとして加害者がハンドルを切ったことで事故が発生した場合、事故の原因をつくった歩行者に対して請求をすることもありえるでしょう。
このように、損害賠償を誰に請求すべきかの判断に迷う場合も、日弁連交通事故相談センターで相談が可能です。
自賠責保険や政府保証事業に関する相談もできます。
損害賠償請求は、基本的に加害者が加入している自賠責保険会社や任意保険会社に対しておこないます。
しかし、加害者が自動車保険にまったく加入していなかった場合、加害者本人に請求しなければなりません。
その場合、損害賠償額が高額だと、加害者が負担しきれず十分に支払ってもらえない可能性があります。
日弁連交通事故相談センターでは、相手が無保険者だった場合の手続きや対応方法についての相談も受け付けているので、悩んでいる方は相談するとよいでしょう。
また、ひき逃げなど加害者が特定できない場合の請求方法についてのアドバイスも受けられます。
そのほか、交通事故に関する民事上のトラブルについても相談可能です。
たとえば、示談交渉の進め方や、時効が迫っている場合の対応方法などについてアドバイスを受けられます。
時効を過ぎると損害賠償を請求できなくなり泣き寝入りとなる恐れがあるので、早めに相談しましょう。
日弁連交通事故相談センターに示談あっせんを依頼したい場合は、どのように手続きをすればよいでしょうか。
ここでは、日弁連交通事故相談センターによる示談・あっせんの流れを解説します。
まずは、オンラインもしくは電話で最寄の相談所へ無料の面接相談を申し込みます。
相談所によってオンライン予約できない場合もあるので注意してください。
なお高次脳機能障害に関する面接相談を受け付けているのは、本部ほか一部の相談所に限られるので注意してください。
面接相談にて、相談担当弁護士は示談あっせんが適しているか判断します。
面接相談を受ける際は、事前に以下にあげる資料を可能な範囲で用意し持参してください。(必ずしも全ての資料が揃っている必要はありません。)
【相談時に持参するとよいもの】
面接相談の結果、相談担当弁護士が示談あっせんに適していると判断した場合は、申し込み手続きに進むことが可能です。
申し込みを済ませたうえで相手方が同意すると、示談あっせんが実施されます。
示談が成立したら、示談契約書や免責証書を作成して終了です。
示談が成立しなかった場合は、審査や訴訟などにすすむことになります。
審査は相手方が加入している共済が、以下であった場合に利用できる手段です。
審査は弁護士によって構成された審査委員会によっておこなわれ、被害者が審査結果に同意した場合は、加害者側の共済はその審査結果を尊重しなくてはなりません。
なお尊重といっても、審査結果には事実上の拘束力があり、加害者側の共済は審査結果に従うことになるようです。
被害者が同意しない場合は訴訟を申し立て、裁判を通して問題解決をはかります。
日弁連交通事故相談センターに示談あっせんを依頼すれば、スピーディかつ高確率で示談を成立できます。
それでは、実際に相談した方は具体的にどのような点を評価しているのでしょうか?
ここからは、実際の利用者の口コミを紹介します。
日弁連交通事故相談センターの電話対応に対してのポジティブな口コミがみられました。
引用元:X
日弁連交通事故相談センターに示談あっせんを依頼したことで、賠償金がアップした事例もあります。
引用元:X
交通事故の相談先は、日弁連交通事故相談センター以外にもいくつかあります。
ここからは、それぞれどのような違いがあるのかについて解説します。
交通事故紛争処理センターは和解を前提とした交通事故の相談を受け付けている組織です。
交通事故紛争処理センターでは、交通事故に関わる無料相談や和解あっせんの対応をしています。
日弁連交通事故相談センターと役割が似ていますが、主な違いは以下のとおりです。
日弁連交通事故相談センターと交通事故紛争処理センターは提携先の損保・共済が異なります。
提携先の損保・共済は、各センターが下した審査結果に従わなくてはなりません。
逆にいうと、各センターともに提携していない損保・共済の審査はできないわけです。
日弁連交通事故相談センターは多くの共済と提携している一方で、交通事故紛争処理センターは損保・一部共済と提携しています。
そのため相手方の契約する損保・共済によって相談先をかえるのも手です。
日弁連交通事故相談センターは電話相談を提供しているのに対し、交通事故紛争処理センターは電話相談の対応をしていません。
日弁連交通事故相談センターは全国に150ヵ所以上の相談所があるのに対し、交通事故紛争処理センターは11ヵ所のみです。
日弁連交通事故相談センターの示談あっせんでは、担当弁護士が被害者・加害者それぞれと個別に話し合いながら解決をはかります。
一方で交通事故紛争処理センターの和解あっせんは、担当弁護士が被害者・加害者両方の話を聞いて和解案を作成するのが目的です。
日弁連交通事故相談センターは、中立・公平の立場で相談や示談あっせんをおこなうのに対し、法律事務所の弁護士は被害者の味方となって対応してくれます。
弁護士なら、より被害者側の利益に適した活動をおこなってくれるのです。
また弁護士に依頼した場合、弁護士が被害者の代わりに加害者側と交渉してくれます。
被害者自身が加害者側とやりとりする必要がなくなるので、精神的・肉体的な負担が大幅に軽減されるでしょう。
なお弁護士に依頼すると費用が発生しますが、初回相談を無料としている法律事務所も少なくありません。
弁護士に依頼したい場合は、初回の無料相談を活用するのもおすすめです。
ベンナビ交通事故なら、交通事故を得意とする弁護士を簡単に探せます。
ベンナビ交通事故とは、お住まいの地域や相談内容に合った弁護士を手軽に検索できるポータルサイトです。
交通事故問題が得意な弁護士が多数掲載されているので、豊富な選択肢のなかから自分に合った弁護士を見つけ出せます。
相談内容は「慰謝料・損害賠償」「示談交渉」「過失割合」など細かく分かれているので、自分のお悩みを解決できる弁護士を楽に探せるでしょう。
ここからは、日弁連交通事故相談センターに関するよくある質問をまとめています。
より詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてください。
日弁連交通事故相談センターは、国や関係団体からの補助金、弁護士からの寄付金で運営されています。
そのため、利用者に料金を請求することは一切ありません。
なお、電話代や相談時の交通費は自己負担となります。
「警察に逮捕されてしまったが、どのように対応すればよいか」「運転免許を停止されてしまったが、どうしたらよいか」など、刑事処分・行政処分に関する相談はできないので注意しましょう。
日弁連交通事故相談センターで相談できるのは、交通事故に関連した民事上のトラブルです。
交通事故に遭い加害者側との交渉をする場合、加害者側の保険会社とのやりとりをはじめしなくてはならない対応がいろいろと発生します。
どうしたらよいかわからず迷ったり、不安になったりすることも多いでしょう。
相手方の主張をそのまま認めてしまうと、本来受け取れる筈の賠償金を受け取れなくなることも少なくありません。
交通事故のトラブルに遭ったらなるべく早く弁護士へ相談しましょう。
日弁連交通事故相談センターであれば、公平・中立の立場にたってトラブルの相談にのってくれたり、示談のあっせんをしてくれたりします。
一方、弁護士に依頼すれば被害者の味方となり、相手方との交渉を全て任せることも可能です。
弁護士に対応を任せることで被害者の精神的・肉体的な負担が大幅に軽減されるうえに、相手に請求できる賠償額を増やせる可能性が高まります。
ベンナビ交通事故では、交通事故を得意とする弁護士を楽に検索できます。
自分のお悩みにマッチした弁護士を手軽に探したい方は、ぜひベンナビ交通事故を利用してみてください。
弁護士に相談するかお悩みの方へ
下のボタンからあなた当てはまるものを選んで悩みを解消しましょう。
弁護士費用特約があれば 実質0円で依頼できます!
多くの保険会社では、被害者1名につき最大300万円までの弁護士費用を負担してくれます。特約があるか分からない方でも、お気軽にご相談ください。弁護士と一緒にご確認した上で依頼の有無を決めて頂けます。
特約を利用して弁護士に相談する交通事故問題を依頼する弁護士の選び方にはポイントがあります。
等です。
詳しくは以下の記事を読んで、正しい弁護士の選び方を理解した上で弁護士に相談しましょう。
弁護士の選び方について詳しくみる【2000万円の増額実績あり】⇒詳細は解決事例をタップ◆死亡事故/後遺障害案件など交通事故に幅広く対応◆保険会社との交渉や訴訟はお任せを!ご相談者様に寄り添ったきめ細やかな対応【弁護士費用特約のご利用で自己負担は0円!】
事務所詳細を見る交通事故の示談交渉を自分でおこなうと、適正な損害賠償を受けられなかったり、大きな労力やストレスがかかったりするリスクがあります。本記事では、交通事故の示談交渉を...
この記事では、交通事故の加害者が任意保険を使わない場合の、示談金が振り込まれるまでの流れを解説します。示談金がなかなか振り込まれない場合の対処法も紹介するので、...
交通事故の被害に遭った場合、被害車は、加害者から示談金を受け取るのが通常です。 本記事では、示談金を請求する相手方や示談金の受け取り方などを解説したうえで、さ...
駐車場で当て逃げされたり、赤信号で停車中に後続車両に衝突されたりすると、交通事故で生じた損害については過失割合10対0で加害者側が全額負担をするのが一般的です。...
本記事では、交通事故の示談の概要・保険会社との示談交渉の流れ・示談金の計算方法などを詳しく解説します。 交通事故の被害に遭い、保険会社との示談交渉を控えている...
日弁連交通事故相談センターは、交通事故に関する民事系の法律相談や示談あっせんを無料でおこなっています。本記事では日弁連交通事故相談センターの概要やメリット、法律...
人身事故の示談金をなるべく多く獲得するためには、後遺障害等級の認定を適切におこなったうえで、弁護士基準で慰謝料を算出する必要があります。この記事では、示談金の性...
日弁連交通事故相談センターは交通事故の民事上の紛争解決をサポートしてくれる専門機関です。事故直後から利用でき、電話相談、面接相談、示談あっ旋などに幅広く対応して...
交通事故におけるADRとは、裁判以外で示談成立させる手段のことです。ADR機関が当事者の仲介をするため、公正かつ迅速な示談成立が望めます。この記事では、ADRの...
交通事故の被害者にとって治療費は手痛い出費になります。基本的に治療費などの賠償金は示談成立後に支払われますが、示談成立前に受け取る方法もありますので知っておきま...
交通事故における示談は、損害賠償(慰謝料)の金額を決定する重要な手続きです。示談は一度成立したらやり直しができないので、被害者は慎重に手続きを進めなければいけま...
交通事故の被害に遭った場合、加害者側の保険会社に対応をしてもらうことになります。ただ、慰謝料の金額や治療の打ち切りなど、保険会社とのやり取りでトラブルが生じるケ...
交通事故の被害に遭った際、裁判所の民事裁判で解決を求めることによって、得られる損害賠償金が増額するケースがあります。そこで、『交通事故の裁判はどう進んでいくのか...
交通事故で保険会社と示談交渉する際、何の知識もなく臨んでしまっては、思うような結果とならない可能性が高いでしょう。示談を有利に進めるためにも、この記事では、相手...
自転車事故の被害者が加害者と示談をする際、自転車には自賠責保険がありませんので、高確率で加害者とのトラブルに発展します。そこで今回は、自転車事故で示談をする際の...
示談書は一度作成して手続に使用してしまうと、原則的に後から内容の変更は認められません。書類に間違いがあると大きな不利益を被ってしまう恐れがあるのでご注意ください...
保険会社から提示された示談金や慰謝料の額に疑問を感じている場合に、保険会社からの示談金に納得ができない場合に、慰謝料などを上乗せする方法をご紹介していきます。
自転車事故の被害者加害者が保険に加入していない場合は加害者に直接損害賠償の支払いを請求しなければならないなどの様々な問題があります。そのような際の問題点とその解...
加害者やその保険会社が示談に応じない理由や、対処法について紹介します。
交通事故に遭い、示談交渉していて、相手方の態度や事故の程度によっては「こんな相手と示談したくない!」と思うこともあるでしょう。しかし、安易に示談をしないという選...
日弁連交通事故相談センターは交通事故の民事上の紛争解決をサポートしてくれる専門機関です。事故直後から利用でき、電話相談、面接相談、示談あっ旋などに幅広く対応して...
保険会社から提示された示談金や慰謝料の額に疑問を感じている場合に、保険会社からの示談金に納得ができない場合に、慰謝料などを上乗せする方法をご紹介していきます。
交通事故で保険会社と示談交渉する際、何の知識もなく臨んでしまっては、思うような結果とならない可能性が高いでしょう。示談を有利に進めるためにも、この記事では、相手...
交通事故の過去の判例を知る事は、過失割合や慰謝料の算定をする上でとても役に立ちます。裁判でも過去の判例を参考に、今回はどの程度の過失割合や慰謝料が妥当なのかを判...
交通事故の被害に遭った際、裁判所の民事裁判で解決を求めることによって、得られる損害賠償金が増額するケースがあります。そこで、『交通事故の裁判はどう進んでいくのか...
加害者やその保険会社が示談に応じない理由や、対処法について紹介します。
自転車事故の被害者加害者が保険に加入していない場合は加害者に直接損害賠償の支払いを請求しなければならないなどの様々な問題があります。そのような際の問題点とその解...
交通事故の示談交渉に入るタイミングは、結論から言うと、交通事故の示談交渉に入る時期はできるだけ早いタイミングが良いというのが本音ですが、最も良い時期がいつなのか...
交通事故の示談交渉を自分でおこなうと、適正な損害賠償を受けられなかったり、大きな労力やストレスがかかったりするリスクがあります。本記事では、交通事故の示談交渉を...
賠償金額や過失割合など、加害者側の保険会社と示談交渉が不成立に終わってしまった時は、民事裁判にて賠償金を請求することができます。この記事では、交通事故で示談不成...
駐車場で当て逃げされたり、赤信号で停車中に後続車両に衝突されたりすると、交通事故で生じた損害については過失割合10対0で加害者側が全額負担をするのが一般的です。...
本記事では、交通事故の示談の概要・保険会社との示談交渉の流れ・示談金の計算方法などを詳しく解説します。 交通事故の被害に遭い、保険会社との示談交渉を控えている...