交通事故や自転車事故など、事故はいつ起きてしまうか分からないものです。弁護士費用を用意できず泣き寝入りとなってしまうケースも少なくありません。
ベンナビ弁護士保険は、弁護士依頼で発生する着手金を補償する保険です。
交通事故だけでなく、自転車事故、労働問題、離婚、相続トラブルなど幅広い法的トラブルで利用することができます。
弁護士保険で法律トラブルに備える
交通事故後の話し合いのなかで、相手方が過失割合についてゴネていて困っている方も多いのではないでしょうか。
交通事故の過失割合とは、事故に対する責任の割合を指します。
当事者双方に過失がある場合、通常は各自の保険会社の担当者が話し合い、事故状況に応じて過失割合を決定します。
過失割合は客観的な視点から公平に決定されるべきですが、加害者によっては何かしらの理由をつけてゴネてくるケースもあります。
本記事では、加害者が過失割合でゴネ得を狙う理由やゴネ得を防ぐための対処法などを解説します。
相手が過失割合でゴネて困っているときに、弁護士へ依頼するメリットなども解説するので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
加害者が過失割合でゴネ得を狙う理由は主に4つ挙げられます。
円滑な解決を目指すためにも、まずは相手の心理状況を把握することから始めましょう。
加害者が過失割合でゴネ得を狙う理由のひとつは、損害賠償額を低く抑えるためです。
損害賠償額は、過失割合によって大きく変動します。
例えば、自身の車が破損して修理代に100万円かかる場合でも、自身に3割の過失があれば、100万円の3割にあたる30万円は自己負担になります。
そのため、加害者は相手の過失割合をできるだけ大きくし、自身の支払額を減らそうとすることがあります。
加害者は、被害者が妥協するのを待つために、過失割合でゴネていることがあります。
過失割合が決まらなければ、損害賠償額を算定することもできず、事件処理は一向に進みません。
そのため、時間だけが過ぎていく現状に被害者がしびれを切らし、妥協するケースは実際に多く見られます。
そして、被害者が妥協した分だけ、加害者が支払う賠償金の額は少なく済むわけです。
加害者が過失割合でゴネる理由のひとつには、お金がなく、示談の成立を遅らせたい場合があります。
示談交渉を遅滞させている間に、治療費や修理費などの支払いから逃れる方法を考えたり、支払いのための資金を準備したりしている可能性があります。
また、時間が経つことで証拠の信用性が薄れたり、証人の記憶が曖昧になったりすることを狙っている可能性もゼロではありません。
事故時の状況に関するお互いの言い分が食い違うと、過失割合に納得できず、相手がゴネる可能性があります。
特にドライブレコーダーの映像がない場合などは、双方が自らが有利になるような主張をして、話し合いが平行線を>たどるケースも少なくありません。
また、相手側が過失割合を下げるために、嘘をついている可能性も十分考えられます。
この場合、事故現場近くにある防犯カメラの映像を確認したり、目撃者を探したりして、自ら主張を正当性できる証拠を集めなければなりません。
交通事故の過失割合について、相手方が執拗にゴネる場合には、しかるべき対応をとる必要があります。
ここでは、ゴネ得を許さないためのコツを解説するので参考にしてみてください。
加害者が過失割合についてゴネている場合は、主張の根拠を文書で提出するよう求めましょう。
相手方の根拠を詳細に把握できれば、こちらも反論を考えやすくなるためです。
また、書面で提出してもらうことで、あとで「言った言ってない」の水掛け論になるリスクも回避できることがあります。
仮に根拠が提示されなければ、加害者の主張が正当でないことを証明できる場合があります。
相手のゴネ得を防ぐためには、主張を裏付ける客観的な証拠の提出を求めることも大切です。
客観的な証拠があれば、お互いの感情的な意見を抜きにして、過失割合を判断できるようになります。
とはいえ、相手が頑なにゴネているような場合には、証拠を持ち合わせていないケースがほとんどでしょう。
相手が証拠もなく主張を押しつけていることがわかれば、こちらとしても被害者として強気な姿勢をとることができます。
相手が過失割合でゴネている場合には、こちらの主張を裏付ける証拠を用意して、提示しましょう。
決定的な証拠を突きつければ、相手もゴネ続けることは難しくなるはずです。
具体的には、以下のようなものが証拠として役立てられます。
裁判に発展した場合でも上記の証拠は有力な証拠となるので、できるだけ多く集めておくことが大切です。
交通事故の現場に目撃者がいる場合は、証言してもらえるように依頼してみてください。
目撃者の証言は、証拠として有効な場合があります。
事故当時に目撃者を見つけられていない場合は、現場での聞き込みやSNSを利用するなどの方法があります。
記憶は時間とともに曖昧になるため、できるだけ早く証言を集めることが重要です。
また、目撃者は自身と利害関係にない、中立的な立場の人物であるほうが望ましいです。
実況見分調書や供述調書といった刑事記録を提出することも、相手が過失割合でゴネた場合の対処法といえます。
いずれも事故に関する重要な情報が記載された書類であり、過失割合を判断する際の証拠となるものです。
加害者の起訴・不起訴が決定したあとであれば、一定の場合に開示してもらえるので、検察庁に対する申請手続きをおこなってください。
相手が過失割合に納得しない場合、最も有効な対処法は弁護士に対応を依頼することです。
弁護士は過失割合の算定方法を熟知しており、警察や検察から必要な証拠を取得できます。
弁護士から法的根拠のある主張をされると、相手も反論が難しくなるでしょう。
また、弁護士は交渉のプロでもあるので、双方の利益を最大限考慮した解決策を見つけ出し、円滑な解決に導いてくれるはずです。
さらに当事者間での話し合いが難しいと判断した場合には裁判に持ち込めるため、相手方が理由もなくゴネ続ける事態を回避しやすくなります。
相手が過失割合でゴネて困っているときは、自分で解決しようとせず、弁護士にサポートを求めるようにしましょう。
ここでは、弁護士に依頼する3つのメリットを解説します。
弁護士に依頼するメリットのひとつは、正しい過失割合を算定し、相手へ適切に主張できることです。
過失割合は事故の具体的な状況によって異なるため、専門的な知識や経験がなければ正確に算定することはできません。
そもそも正しい過失割合がわからないなかでは、相手方の言い分を否定することも難しいでしょう。
その点、交通事故問題が得意な弁護士は、過失割合に関する法律や過去の判例に精通しています。
根拠をもって、相手の提示する過失割合の誤りを指摘しつつ、正しい過失割合を主張できるので、反論を防ぐことが可能です。
過失割合の主張に役立つ証拠を用意できる可能性がある点も、弁護士に依頼するメリットといえるでしょう。
弁護士に依頼すれば、以下のような証拠を速やかに収集してもらうことができる場合があります。
収集すべき証拠の種類は、事故の状況によって異なります。
被害者自身が証拠収集に動いても、防犯カメラの所有者や目撃者が協力してくれるとは限りません。
そのため、個人で証拠を漏れなく集めることは難しいです。
過失割合の交渉では、適切な過失割合の把握や証拠の準備に加え、交渉力も重要です。
過失割合は損害賠償額に影響するため、被害者が正しい主張をしても、加害者側の保険会社が合意するとは限りません。
保険会社はあえて専門用語を多用したり、高圧的な態度を取ったりすることがあります。
そのため、素人が交渉に臨んでも、言い負かされることもあるでしょう。
しかし、弁護士が交渉に加わると状況が変わります。
弁護士は法律の専門知識を持ち、交渉に慣れているため、保険会社と対等に会話ができます。
また、相手に弁護士がついていることがわかった途端、裁判への発展をおそれた保険会社が態度を変えてくるケースも少なくありません。
費用を抑えつつ弁護士に依頼する方法は、以下のとおりです。
弁護士特約を利用すれば、弁護士への依頼費用の負担を抑えられます。
弁護士特約とは、弁護士費用の支払いを保険会社が肩代わりしてくれる制度のことです。
一般的には、自動車保険や火災保険などに付帯しており、300万円程度が補償限度額とされています。
家族が弁護士特約に加入している場合も利用できる場合があるので、一度保険会社に確認してみるとよいでしょう。
あまりお金をかけずに弁護士に相談したい場合には、日弁連交通事故相談センターを利用するのもよいでしょう。
日弁連交通事故相談センターは、弁護士が無料で公正・中立の立場で相談を受ける公益財団法人です。
自動車による交通事故の民事上の法律問題に関して、電話相談、面接相談、示談あっせん・審査を、基本的に無料でおこなっています。
電話相談は10分程度、面談相談は30分・5回まで対応してもらうことができます。
面談相談の結果、話し合いによる和解が見込まれる場合は、相手方の同意を得たうえで「示談あっせん」を実施することが可能です。
示談あっせんが不調となった場合、相手方が指定の共済に加入していれば「審査」へ移行できます。
そして、弁護士によって構成される審査委員会の審査結果について、被害者が同意した場合には、示談成立書が作成されます。
気になる方は、公式サイトで詳細を確認してみてください。
交通事故紛争処理センターを利用すれば、あまりお金をかけずに弁護士に相談できます。
交通事故紛争処理センターは、中立の立場で交通事故トラブルの解決を図る公益財団法人です。
無料で法律相談、和解あっせん、審査手続きに対応してもらうことができます。
なお、交通事故紛争処理センターの和解あっせんを利用できるのは、損害賠償額が確定できる状態になってからです。
治療中や後遺障害等級認定の手続き中の場合には、利用できないので注意してください。
最寄りの交通事故紛争処理センターは公式サイトで確認できます。
交通事故などの法的トラブルに巻き込まれた場合、迅速かつ適切な対応が重要です。
しかし、弁護士への相談や依頼には高額な費用がかかることが多いため、経済的な負担が気になる方も多いでしょう。
あまりお金をかけずに弁護士に相談・依頼するための方法として、「ベンナビ交通事故」を活用するのがおすすめです。
ベンナビ交通事故には、交通事故トラブルを得意とする弁護士が多数登録されています。
検索結果の絞り込み機能があるため、初回無料相談に対応している法律事務所だけをピックアップすることも可能です。
交通事故トラブルに関しては、着手金を無料に設定している事務所も多いので、まずは一度、気軽に相談してみることをおすすめします。
最後に、覚えておきたい過失割合の決め方について解説します。
過失割合には、過去の判例などをもとにした基準が存在します。
弁護士・保険会社・裁判所などが共通の基準を理解しておくことで、極端に非合理的な過失割合になってしまうことを防ぐことができるわけです。
一般的には、別冊判例タイムズの「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」にまとめられた基準を参考に、過失割合が判断されることが多いです。
なお、別冊判例タイムズは個人でも購入できますが、読解するには法的な知識が求められるうえ、実際の事故に応用するには高いハードルがあることを理解しておきましょう。
以下は、車対車の事故における具体的な過失割合の例です。
事故の状況 |
基本的な過失割合の考え方 |
---|---|
信号がない交差点で直進車Aと右折車Bが衝突 |
(右折が完了している場合はA:B=40:60) |
T字路で直進車Aと左折・右折する車Bが衝突 |
A:B=30:70 |
直進車Aと道路に進入する車Bが衝突 |
A:B=20:80 |
前方車Aと追い越そうとした車Bが衝突 |
A:B=20:80 (追い越し禁止の場合はA:B=10:90) |
前方車Aの理由のない急ブレーキで後続 |
車Bが衝突 A:B=30:70 |
上記の過失割合は、あくまでも目安を示したものです。
実際には信号機の点灯状況や道幅など、さまざまな要素が加味されることになります。
修正要素とは、過失割合を調整する際に考慮される事情のことです。
事故の状況によっては、基本過失割合をそのまま適用するのは不公平になるため、修正要素を用いて過失割合を調整します。
具体的には、以下のような修正要素を考慮しながら過失割合が加算・減算されます。
修正要素 |
例 |
---|---|
事故の時間帯 |
夜間 |
事故の場所 |
幹線道路 |
被害者の年齢など |
幼児・児童 |
著しい過失 |
速度違反(時速30km未満) |
重過失 |
速度違反(時速30㎞超) |
事故の状況 |
歩行者の飛び出し・立ち止まり |
車種 |
大型車 |
交通事故に遭った場合、相手方から過失割合を提示されたとしてもそれが正しいとは限りません。
損害賠償額を低く抑えるために、相手方の都合がいいように過失割合を算定している可能性もあります。
そのため、過失割合に納得できない場合は、根拠を持って粘り強く反論することが重要です。
もし、過失割合でゴネ得されそうな場合は弁護士に相談・依頼してください。
ベンナビ交通事故なら、交通事故トラブルを得意とする弁護士を効率的に探すことができます。
多くの登録弁護士が初回相談を無料で提供しているため、費用を気にせずに専門的なアドバイスを受けられます。
着手金0円の法律事務所も掲載されているので、ぜひ活用してみてください。
弁護士に相談するかお悩みの方へ
下のボタンからあなた当てはまるものを選んで悩みを解消しましょう。
弁護士費用特約があれば 実質0円で依頼できます!
多くの保険会社では、被害者1名につき最大300万円までの弁護士費用を負担してくれます。特約があるか分からない方でも、お気軽にご相談ください。弁護士と一緒にご確認した上で依頼の有無を決めて頂けます。
特約を利用して弁護士に相談する交通事故問題を依頼する弁護士の選び方にはポイントがあります。
等です。
詳しくは以下の記事を読んで、正しい弁護士の選び方を理解した上で弁護士に相談しましょう。
弁護士の選び方について詳しくみる【人身事故被害者の方へ】事故直後・通院中いずれの場合もまずはご相談ください。弁護士への依頼で、結果が大きく変わるかもしれません。【初回面談無料】【着手金無料プランあり】【オンラインで全国対応可能】
事務所詳細を見る【来所不要・交通事故の被害者は初回相談料0円】◆豊富な解決実績◆示談金の大幅な増額実績多数◆交通事故専門チームが丁寧に対応します。まずは無料でご相談ください。【「立川」駅北口より徒歩6分】
事務所詳細を見る【初回相談無料】交通事故専門チームあり!「寄り添い」「相談しやすさ」「費用の明確さ」を大切に依頼者様の負担を軽減できるよう、最初から最後まで徹底的にサポートいたします。お気軽にご相談ください。
事務所詳細を見る車線変更してくる車に横から追突された場合、損害賠償額は過失割合に応じて決まります。過失割合は事故の原因により一定程度決まっているので、ケース別に解説します。また...
「別冊判例タイムズ」は過失割合を決める際の参考となる本ですが、具体的にどのような本なのか気になる方もいるでしょう。本記事では、別冊判例タイムズの概要や読むメリッ...
止まっている車にぶつけてしまい、過失割合がどの程度つくのか気になる方もいるでしょう。本記事では、止まっている車にぶつけた場合の基本過失割合や、過失割合が修正され...
交通事故の過失割合が7対3の場合、相手の車の修理代をいくら負担することになるのか気になる方もいるでしょう。本記事では、過失割合が7対3の場合の修理代の計算方法・...
本記事では、バイクのすり抜け事故による過失割合を状況別に詳しく解説します。また、バイクのすり抜けが違反になるケースについても説明するので、ぜひ参考にしてください...
交通事故に遭った場合、話し合いによって適切な過失割合を決めていく必要があります。しかし、相手が過失を認めようとせず、ゴネ続けるケースも少なくありません。本記事で...
交通事故の過失割合はどのタイミングで決まるのか気になっている方もいるでしょう。本記事では、過失割合が決まるタイミングや過失割合の決め方、過失割合に納得できない場...
交通事故トラブルに巻き込まれ、車の修理費や慰謝料はいくらくらいもらえるのか知りたいものの、詳細などがわからず、踏みとどまっている方も多いのではないでしょうか。本...
「追い抜き事故を起こしてしまった…過失割合はどうなるのだろう」と気になる方は、追い越し事故なのかを確認することをおすすめします。本記事では、追い越し事故のケース...
交通事故の過失割合が8対2の場合は、被害者が支出した修理代のうち、2割を被害者が自己負担しなければなりません。 本記事では、交通事故の過失割合が8対2の場合に...
交通事故の損害賠償では過失割合も重要な要素です。そこで交通事故の被害者になってしまった人に向けて、過失割合の基本や決め方、注意点などを解説します。また、過失割合...
先頭の車に非がないことはなんとなく想像がつきますが、2台目、3台目の車に乗っていた運転手にはどういった過失割合が定められるのか、また、損害賠償は誰に請求すればい...
交通事故のうち3割は駐車場で起こっているといわれています。駐車場は私有地になるため、事故が起こったあとの対処が一般道路とは異なる部分があります。本記事では、駐車...
過失相殺を決める際、警察が行う現場検証の実況見分調書が最重要資料となります。この過失相殺について、その意義や過失相殺後の補償金に納得がいかない時、弁護士に相談す...
自転車事故の過失割合(じてんしゃじこのかしつわりあい)とは、自転車事故の当事者間におけるお互いの不注意(過失)の程度を数値化したものです。
バック事故の過失割合の解説だけでなく、『過失割合』と『損害賠償金の関係』、『よくあるトラブルと対処法』などを紹介していきます。
巻き込み事故(まきこみじこ)とは、主に交差点を右左折する自動車が、交差点を直進しようとした二輪車(バイクや自転車)と接触した場合の交通事故のことを言います。
子供の飛び出し事故の過失(責任)を判断する基準は、明確には決められておらず、事故当時に状況によって考えていく必要があります。この記事では、状況別の過失割合や損害...
追突事故の過失割合は「被害者0:加害者100」と判断されるケースが一般的です。ただし、被害者の立場でも絶対に過失を問われないとは限りません。本記事では、追突事故...
横断歩道の横断中に交通事故に遭った場合、多くのケースでは歩行者より自動車の過失割合が高くなります。この記事では、歩行者と自動車の過失割合についてご紹介します。
被害者なのに損害賠償責任を負うことになる無過失責任。そうならない為の対策などをご紹介していきます。
交差点事故の代表例としては、直進車と右折車の事故が挙げられます。基本的には直進車の方が優先度は高いものの、道路状況によっては過失割合が変わることもあります。この...
子供の飛び出し事故の過失(責任)を判断する基準は、明確には決められておらず、事故当時に状況によって考えていく必要があります。この記事では、状況別の過失割合や損害...
飛び出し事故によって死亡した場合、被害者にも一定の過失が認められる可能性があります。請求可能な賠償金としては死亡慰謝料や死亡逸失利益などがありますが、過失割合に...
交通事故は右折時に起こりやすいですが、特に交差点での発生率が非常に高いです。右折事故は双方の注意不足が原因で発生します。では、事故の責任はどうなるのでしょうか?...
交通事故の相手方が過失を認めない場合の対処法、過失割合の決め方や注意点、相手方との交渉にあたって準備しておくこと、相手方との交渉を弁護士に依頼するメリットなどに...
交通事故に遭った場合、話し合いによって適切な過失割合を決めていく必要があります。しかし、相手が過失を認めようとせず、ゴネ続けるケースも少なくありません。本記事で...
本記事では、バイクのすり抜け事故による過失割合を状況別に詳しく解説します。また、バイクのすり抜けが違反になるケースについても説明するので、ぜひ参考にしてください...
後遺障害診断書は後遺障害認定を受けるために必須の書類です。しかし、医師が診断書を書いてくれないトラブルが時折生じます。この記事では、医師が後遺障害診断書の作成を...
交通事故の過失割合が9対1というケースでは、1の過失が認められた被害者側は得られる賠償金の額が減ってしまうため、納得いかない方も多いでしょう。本記事では、交通事...
「治療費の支払いは来月から打ち切ります」「そろそろ症状固定としましょう」などと言われ、保険会社から治療費を打ち切られた被害者は少なくありません。この記事では、保...
サンキュー事故(さんきゅーじこ)とは、優先権のある車両が優先権のない車両に通行を優先させた際に起きる交通事故で、対向車が右折時に直進車と同方向の左側を通過する二...