交通事故弁護士ナビTOP > 交通事故コラム > 慰謝料の相場と計算 > 自転車事故で骨折…慰謝料は請求できる?損害賠償請求について
キーワードからコラムを探す
Sidebar_writer_recruit
公開日:2019.11.26  更新日:2019.11.26

自転車事故で骨折…慰謝料は請求できる?損害賠償請求について

弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士
監修記事

自転車同士の事故であっても被害者が骨折などの怪我を負った場合は、法律上、加害者から『治療費』や『慰謝料』などを補償してもらうことができます。

 

この記事では『自転車事故で骨折した人がもらえる慰謝料の種類』や『慰謝料以外の請求』できるお金についてご紹介します。

 

また、自転車同士の事故だと、示談交渉が難航する可能性もあります。『自転車対自転車の事故の場合、弁護士に相談したほうがよい理由3つ』で、その理由についても触れておきました。

 

 

交通事故が得意な弁護士を地域から探す

※相談料無料・着手金無料完全成功報酬

の事務所も多数掲載!

北海道・東北

北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島

関東

東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 群馬 | 栃木

北陸・甲信越

山梨 | 新潟 | 長野 | 富山 | 石川 | 福井

東海

愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重

関西

大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山

中国・四国

鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知

九州・沖縄

福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄

 

自転車事故の扱いは、基本的には自動車事故と同じ!


自転車事故も、民事的な取り扱いは自動車事故の場合と変わりません。被害者は、加害者に対し、適正な範囲で被害を弁償してもらうことができます。

 

ただ、自転車事故が自動車事故と違う点は、『自転車に乗っている人は保険に入っていない可能性が高い』という点です。

 

詳しいことは記事の中で説明していきますので、まずは『慰謝料』について学んでいきましょう。

 

自転車事故の骨折で支払われる可能性がある慰謝料は2種類

慰謝料は、『精神的苦痛に対して支払われるお金』です。以下の3種類があります。

 

  1. 入通院慰謝料
  2. 後遺障害慰謝料
  3. 死亡慰謝料

 

上記の3つのうち、自転車事故で骨折した人が請求できそうなのは①と②です。この2種類について説明します。

 

入通院慰謝料

入通院慰謝料とは、事故で怪我を負い、『入通院治療を受けなければならないことへの精神的苦痛』に対して支払われる慰謝料です。

 

事故が起きて、入院や通院をすることになれば、少なからず『入通院慰謝料』が発生します。

 

具体的な金額は、請求方法や入通院の期間、回数などによって決定します。

 

後遺障害慰謝料

後遺障害慰謝料とは、『後遺障害と付き合っていかなければならないことへの精神的苦痛』に対して支払われる慰謝料です。

 

後遺障害は、場合によっては、今後の人生で何十年も付きまとうものですから、その分精神的苦痛も大きいでしょう。

 

そのため、入通院慰謝料と比べて、高額になる傾向があります。

 

難しい慰謝料計算を10秒で楽に計算!

慰謝料は示談金の中でも多くの割り合いを占めることになりますが、計算は複雑でとても手間がかかります。

もっと簡単に慰謝料の目安を知りたい方のために、自賠責基準と弁護士依頼時の慰謝料を自動で計算・比較できる計算ツールを用意しました。

慰謝料計算スタート▶
 

交通事故の被害者に支払われるのは慰謝料だけではない!

示談金=慰謝料と思っている方もいらっしゃいますが、厳密にいうと、それは不正解です。示談金(損害賠償金)とは、加害者が被害者に支払うトータルのお金のことです。

 

慰謝料は、示談金の一部でしかありません。

 

では、示談金の内訳は、他にどのようなものがあるのでしょうか?

 

積極損害

積極損害とは、『事故によって、被害者に発生した出費』のことを指します。

 

  • 入院費、通院費
  • 病院までの交通費
  • 車の修理代

 

上記は、積極損害の中でも代表的なものだといえるでしょう。

 

その他にも、事故がきっかけで出費が発生した場合、『積極損害』として、加害者に請求できる可能性があります。

 

休業損害

休業損害とは、『仕事を休んでしまったことで生まれた損害』のことを指します。

 

具体的には、『事故がきっかけで、仕事を休んでしまったことによる収入減』のことです。

 

逸失利益(後遺障害を負った人だけ)

逸失利益とは『失われた将来の収入』のことをいいます。

 

後遺障害を負うと、少なからず労働能力が低下します。それによって、事故がなければ将来得られるはずだった収入を補償するのが『逸失利益』です。

 

『自転車対自転車』の事故の場合、弁護士に相談したほうがよい理由3つ

『自転車対自転車』で事故が起きた場合、それは弁護士に相談した方がいいかもしれません。

 

それはなぜなのでしょうか?

 

①当事者間の交渉では決着がつかない可能性があるから

自転車を運転している人は、交通事故に関する保険に加入していない可能性があります。

 

どちらも保険に加入していない場合、示談交渉は、『知識の無い者同士』で行うことになります。

 

被害者側はいくら請求していいのかわかりませんし、加害者側も請求された金額が適正かどうかわかりません。これでは一向に話が進まないでしょう。

 

一度弁護士に相談し、適正な金額を算出した後に加害者に請求すれば、示談交渉がスムーズに進むかもしれません。

 

②正しい相場の知識がないと大きな損をしてしまう可能性があるから

『示談が成立しないリスク』だけでなく、『遠慮してしまい、少ない金額を請求してしまうリスク』もあります。

 

特に慰謝料は高額になりやすく、事故の被害によっては、100万円を越えることも少なくありません。しかし、高額な慰謝料を請求することに抵抗がある人もいるでしょう。

 

弁護士に示談交渉を代理してもらうことで、適正な示談金を得られる可能性が高くなります。

 

③途中で連絡がつかなくなったりする可能性があるから

『個人対個人』のやりとりでは、相手が連絡に応じない場合など、泣き寝入りしてしまう可能性があります。

 

法的手段を取ることもできますが、知識が乏しい状態でそれを行うのは難しいでしょう。

 

弁護士に依頼することで、加害者は『逃げる』ことができなくなります。泣き寝入りをしないためにも、大切なことだといえるでしょう。

 

弁護士に相談するか迷っている方へ

交通事故に遭ったからといって必ずしも弁護士への相談がおすすめなわけではありません。

迷っている場合は、状況から本当に弁護士へ相談した方がいいのか判断してみましょう。

 

弁護士が必要か診断する▶
 

まとめ

この記事の中で重要なポイントをまとめました。

 

  • 自転車事故でも、加害者は被害者に損害賠償をしなければならない
  • 慰謝料の金額は通院期間や回数で決まる
  • 慰謝料の他に『積極損害』、『休業損害』、『逸失利益』が請求できる
  • 自転車同士の事故の場合、弁護士に相談すると示談交渉がスムーズに進む
  • 弁護士に示談交渉を依頼すると、慰謝料が増額する可能性がある
難しい慰謝料計算を10秒で楽に計算!

慰謝料は示談金の中でも多くの割り合いを占めることになりますが、計算は複雑でとても手間がかかります。

もっと簡単に慰謝料の目安を知りたい方のために、自賠責基準と弁護士依頼時の慰謝料を自動で計算・比較できる計算ツールを用意しました。

慰謝料計算スタート▶
 

交通事故が得意な弁護士を地域から探す

※相談料無料・着手金無料完全成功報酬

の事務所も多数掲載!

北海道・東北

北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島

関東

東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 群馬 | 栃木

北陸・甲信越

山梨 | 新潟 | 長野 | 富山 | 石川 | 福井

東海

愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重

関西

大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山

中国・四国

鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知

九州・沖縄

福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄

この記事の監修者
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士 (第二東京弁護士会)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。
編集部

本記事は交通事故弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※交通事故弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

慰謝料の相場と計算に関する新着コラム

慰謝料の相場と計算に関する人気のコラム


慰謝料の相場と計算コラム一覧へ戻る