> 
 > 
 > 
後遺障害等級第2級の症状と認定を受けられる後遺症の具体例
キーワードからコラムを探す
Sidebar_writer_recruit
2018.2.14
過失割合 後遺障害 弁護士監修記事

後遺障害等級第2級の症状と認定を受けられる後遺症の具体例

Kouisyougai-2kyuu

交通事故で後遺障害等級第2級と認定された場合、労働能力喪失率100%という設定と、重い後遺障害の症状から、被害者が自力で生活することはほぼ不可能だと思って良いでしょう。
 
この記事では後遺障害等級2級に認定される症状の詳細と具体例をご紹介します。

 

後遺障害が得意な弁護士を地域から探す

※相談料無料・着手金無料完全成功報酬

の事務所も多数掲載!

北海道・東北

北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島

関東

東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 群馬 | 栃木

北陸・甲信越

山梨 | 新潟 | 長野 | 富山 | 石川 | 福井

東海

愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重

関西

大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山

中国・四国

鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知

九州・沖縄

福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄

 

資格後遺障害等級第2級に認定される症状

まずは後遺障害等級第2級と認定される後遺症(後遺障害)をまとめましたので、ご確認ください。
 

等級

後 遺 障 害

自賠責保険(共済)金額

労働能力喪失率

第2級:介護を
要する後遺障害

1号:神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、随時介護を要するもの
2号:胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、随時介護を要するもの

3,000万円

100%

第2級

1号:1眼が失明し、他眼の視力が0.02以下になったもの
※視力とは矯正視力のことで、裸眼視力ではない。

2,590万円

2号:両眼の視力が0.02以下になったもの

3号:両上肢を手関節以上で失ったもの
※肘を残し、手関節までの間で切断したもの。

4号:両下肢を足関節以上で失ったもの
※膝を残し、足関節までの間で切断したもの。

 

第2級1号:1眼が失明し、他眼の視力が0.02以下になったもの

後遺障害等級第2級1号に認定される症状は、片方の目が完全に失明し、失明していない目の視力も0.02以下になった場合です。失明した目は眼球を失ったり、視神経に障害が残るなどの理由は問われません。
 

第2級2号:両眼の視力が0.02以下になったもの

第2級2号も視力に著しい障害がある場合に認定される症状です。こちらも裸眼視力ではなく、眼鏡やコンタクト着用時の矯正視力で、両眼とも0.02以下になってしまった場合になります。
 

第2級3号:両上肢を手関節以上で失ったもの

両方の四肢を失った場合に第2級の3号と4号が認定されます。第2級だと肘から下をなくした時に第2級3号となります。
 

第2級4号:両下肢を足関節以上で失ったもの

第2級の4号は両足の膝より下の部分を切断した場合です。第1級では四肢の麻痺や、可動域の著しい低下も認定対象ですが、第2級の場合は四肢が指定部分で失われたケースで適用されます。
 

介護を要する後遺障害とは?

要介護第2級の1号と2号もどちらも文字通り介護が必要な重度な後遺障害です。第2級の場合は「随時」でしが、これが1級の場合は「常に」にかわります。

基本的な意味の違いは、「常時介護が必要なケース:第1級」か、「食事や用便などの生理現象のサポートに介護が必要:第2級」の違いです。従って、第2級の場合は少なくとも被害者本人の意識もあって、自律呼吸が可能な範囲で状態です。

 

後遺障害等級『第2級』と認定された症状

 

認定された後遺障害 第2級

傷病名

けいれん発作、性格変化、意欲低下、2級3号

頭部打撲、頭蓋骨骨折、外傷性てんかん、外傷性くも膜下出血、脳挫傷等

4級5号、8級9号、14級5号、併合2級

右下腿開放骨折、右大腿骨骨幹部骨折、右脛骨動脈断裂、左脛骨骨折偽関節

左片麻痺、歩行障害、2級3号

頭部外傷、脳挫傷、脳内出血、頭部挫傷

記憶障害などの高次脳機能障害、2級3号

頭部外傷、外傷性クモ膜下出血、びまん性軸索損傷

右上下肢運動障害、知覚障害、排尿困難、記銘力低下、5級2号、幻聴、幻覚、被害妄想、重度の記銘力障害、、2級3号

脳挫傷、肺挫傷

下肢不全対麻痺、自排尿不能、3級3号、腸骨骨採取、12級5号

第一腰椎破裂骨折、馬尾損傷、膀胱直腸障害、両肺損傷、右血気胸

頭蓋内に外傷性の病変、2級1号

多発脳挫傷、左下腿粉砕骨折、脳挫傷後遺症、頭部外傷後遺症、左脛骨骨折、右橈骨骨折

意識障害による活動性の欠如、知的障害、記銘力低下、排泄障害2級3号

頭頚部顔面挫傷、脳挫傷、外傷性くも膜下出血、癲癇、肺挫傷、意識障害、硬膜下血腫、左脛骨外顆骨折、右膝部・左手関節部挫傷等

右上下肢の麻痺、物忘れ、理解力、伝達能力の低下、感情易変、3級3号、右顔面麻痺12級14号

左側頭葉脳挫傷、急性硬膜下血腫、頭蓋底骨折、気脳症、髄液耳漏、腰椎圧迫骨折、外傷性てんかん

歩行困難、小脳失調症状、立位保持不安定、記銘力障害、痴呆症状、2級1号

急性硬膜下血腫、脳挫傷、頭蓋骨骨折、左鎖骨骨折、びまん性脳損傷

引用元:交通事故オンライン 伊佐行政書士事務


注意が必要なのは、これらの症状があるからといって必ずしも後遺障害2級に認定されるわけではありません。適切な後遺障害認定の申請手順を踏む必要がありますし、適切な後遺障害診断書を医師に書いてもらう必要もあります。

 

以下リンク先の記事を参考に、2級の認定を獲得できるよう知識をつけていただくことをオススメします。
 

後遺障害に関連する記事

後遺障害とは

後遺障害とは|等級の認定基準・診断書作成から申請の流れを解説

後遺障害診断書の書き方

後遺障害診断書の書き方と等級獲得を容易にする8つの手順

後遺障害等級第2級で獲得できる慰謝料

後遺障害等級第2級で獲得できる慰謝料の相場と増額方法

 

後遺障害の申請適切な等級の獲得には
弁護士との
被害者請求がオススメです

被害者請求とは自分で後遺障害の申請を行う方法ですが、保険会社が行う「事前認定」とは違い、以下のようなメリットがあります。

・後遺障害の認定がされやすい
・治療費の受け取りを前倒しできる
・慰謝料の増額が見込める
・過失割合の是正が見込める
・弁護士が面倒な手続きなどを代行してくれる

 
依頼するしないは別として、ご自身の場合、弁護士に依頼するとどのようなメリットがあるのかを具体的に相談してみることをオススメします。



当サイト『交通事故弁護士ナビ』は交通事故を得意とする弁護士を掲載しており、事務所への電話は【通話料無料】電話相談や面談相談が無料の事務所や、着手金が必要ない事務所もあります。
 
まずは下記よりお近くの弁護士を探して相談してみましょう。

後遺障害が得意な弁護士を地域から探す

北海道・東北

北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島

関東

東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 群馬 | 栃木

北陸・甲信越

山梨 | 新潟 | 長野 | 富山 | 石川 | 福井

東海

愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重

関西

大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山

中国・四国

鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知

九州・沖縄

福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄

 

後遺障害2級で請求できる慰謝料の詳細については以下の記事で紹介をしているので、後遺障害認定で請求できる慰謝料の相場額を確認したい場合には、以下の記事も合わせてお読みください。

 

 1級  ▶ 後遺障害等級1級に認定される症状と獲得出来る慰謝料まとめ
 3級  ▶ 後遺障害第級3級となる症状と適正な慰謝料を獲得する方法
 4級  ▶ 後遺障害4級に認定される症状と適切な等級を獲得する方法
 5級  ▶ 後遺障害等級5級を獲得できる症状と慰謝料を増額させる方法
 6級  ▶ 後遺障害等級6級に認定される症状と獲得できる慰謝料
 7級  ▶ 後遺障害等級7級の慰謝料と認定される症状まとめ
 8級  ▶ 後遺障害等級8級に認定される症状|慰謝料増額の方法まとめ
 9級  ▶ 後遺障害等級9級の慰謝料を100万円以上増額させる方法
 10級 ▶ 後遺障害等級10級となる症状と慰謝料の相場
 11級 ▶ 後遺障害等級11級の症状と正当な等級を獲得する手順
 12級 ▶ 後遺障害等級12級の適切な慰謝料を獲得する7つの知識
 13級 ▶ 後遺障害等級13級となる症状と獲得できる慰謝料の相場
 14級 ▶ 後遺障害14級の慰謝料の相場と慰謝料を増額させる方法

 

出典元一覧

日弁交通事故相談センター
厚生労働省|障害等級表
自賠責保険・共済紛争処理機構

この記事を監修した法律事務所

Thum_umezawa
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士 (第二東京弁護士会)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。

後遺障害が残る可能性のある方は 必ず弁護士に相談しましょう


本記事で解説してきた通り、弁護士に依頼するのとしないのとでは慰謝料の額に大きな差が生じます。

・後遺障害の認定を受けたい
・弁護士基準で慰謝料を獲得をしたい

このようにお考えであれば、必ず弁護士に相談するようにしましょう。

後遺障害の認定には高度な専門知識が必要になり、一般の方が行うには大変な労力と時間がかかります。また、弁護士基準での慰謝料獲得には弁護士への依頼が必要不可欠です。

もちろん、弁護士への依頼には費用がかかりますが、原則として依頼者が費用倒れになるような場合、弁護士が依頼を受けることはありません。

まずは、後遺障害の認定を受けられる可能性があるのか、慰謝料の適正な金額はどれくらいなのか、を弁護士に相談して明確にすることを強くオススメします。

Prevent_banner
編集部

本記事は交通事故弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※交通事故弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

後遺障害に関する新着コラム

後遺障害に関する人気のコラム


後遺障害コラム一覧へ戻る