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事故による頚椎捻挫の症状と後遺障害等級を獲得する全知識


頚椎捻挫(けいついねんざ)とは、首を固定する筋肉と靭帯を損傷するむち打ち(外傷性頸部症候群)の事で、「頚椎捻挫型」「神経根損傷型」「脳脊髄液減少症」「脊髄損傷型」「バレ・リュウ型」の5つがあります。
交通事故に遭った際のむち打ち症の一種で、後遺障害等級14級に該当する事が多い症状ですが、頚椎捻挫(むち打ち症)の痛みは診断が難しく、医師や第三者などからは理解しにくいものであるため、症状が重い場合でも等級は簡単に認められないという問題があります。
ポイントは交通事故との因果関係や、症状の継続性、他覚的所見(画像など)の有無を証明する事です。つまり、これらの条件が満たせれば後遺障害等級を獲得し、慰謝料や損害賠償の総額が見込めますので、今回は頚椎捻挫の症状と適切な後遺障害等級を獲得するための知識をご紹介していきます。
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【目次】
■頚椎捻挫で獲得できる後遺障害等級と慰謝料の相場
・頚椎捻挫で獲得できる等級は14級か12級
・頚椎捻挫による慰謝料の相場
■頚椎捻挫の5つの症状
・1:頚椎捻挫型
・2:神経根損傷型
・3:脊髄損傷型
・4:脳脊髄液減少症
・5:バレ:リュー症状型(自律神経損傷型)
■適切な後遺障害等級を獲得する為にやるべきこと
・交通事故との因果関係を証明する
・怪我の継続性と一貫性を示す
・画像所見がない場合は特別なテストを行う
・被害者請求の利用
■頚椎捻挫による慰謝料を増額させる方法
・後遺障害等級12級を獲得するには?
・後遺障害を得意とする弁護士に依頼する
■まとめ
頚椎捻挫で獲得できる後遺障害等級と慰謝料の相場
交通事故でむち打ち症などの頚椎捻挫になった場合に獲得できる後遺障害等級と、保険会社から支払われる慰謝料の相場を確認しておきましょう。
頚椎捻挫で獲得できる等級は14級か12級
頚椎捻挫と診断され、後遺障害として認められた場合に獲得できる等級は14級か12級になります。基本的には症状の重さによって変化していきますので、何が違うのかをご紹介します。
14級の場合:局部に神経症状を残すもの(第14級9号)
「局部に神経症状を残すもの」とは、判別できる具体的な検査や数値があるものではなく、神経症状として認めるかどうかの明確な基準や規定はありませんが、骨折や脱臼のない頚部脊柱の軟部支持組織(靱帯・椎間板・関節包・頚部筋群の筋や筋膜)に損傷があれば、頚部捻挫と認定される事が多くあります。
1号:1眼のまぶたの一部に欠損を残し又はまつげはげを残すもの |
6号:1手のおや指以外の手指の指骨の一部を失ったもの |
2号:3歯以上に対し歯科補てつを加えたもの |
7号:1手のおや指以外の手指の遠位指節間関節を屈伸することができなくなったもの |
3号:1耳の聴力が1メートル以上の距離では小声を解することができない程度になったもの |
8号:1足の第3の足指以下の1又は2の足指の用を廃したもの |
4号:上肢の露出面にてのひらの大きさの醜いあとを残すもの |
9号:局部に神経症状を残すもの |
5号:下肢の露出面にてのひらの大きさの醜いあとを残すもの |
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12級の場合:局部に頑固な神経症状を残すもの(第12級13号)
ここでいう「頑固」とは、損傷が画像で確認できる事を言い、「解剖学的に形のあるもの」が医学上の定義とされていますが、後遺障害の認定においては、下記の症状が該当します。
表:後遺障害12級として認められる症状
1.一眼の眼球に著しい調整機能障害又は運動障害を残すもの。 |
8.長管骨に変形を残すもの |
2.一眼のまぶたに著しい運動障害を残すもの |
9.一手の小指を失ったもの |
3.7歯以上に対し歯科補てつを加えたもの |
10.一手の人差し指、中指又は薬指の用を廃したもの |
4.一耳の耳殻の大部分を欠損したもの |
11.一足の人差し指を失ったもの、人差し指を含み2つの足指を失ったもの又は中指以下の3つの足指を失ったもの |
5.鎖骨、胸骨、ろく骨、けんこう骨又は骨盤骨に著しい変形を残すもの |
12.一足の親指又は残り4つの足指の用を廃したもの |
6.一上肢の三大関節中の一関節に機能の障害を残すもの |
13.局部に頑固な神経症状を残すもの |
7.一下肢の三大関節中の一関節に機能の障害を残すもの |
14.外貌に醜状を残すもの |
頚椎捻挫による慰謝料の相場
後遺障害慰謝料は14級と12級でそれほど大きな差はありませんが、慰謝料には3つの基準(自賠責保険基準、任意保険基準、弁護士基準)があり、それぞれで分けると大きな差が出てきますので、3つの基準で比較すると下記のようになります。
自賠責保険基準の場合
後遺障害等級 |
慰謝料額 |
12級 |
93万円 |
14級 |
32万円 |
任意保険基準の場合
後遺障害等級 |
慰謝料額 |
12級 |
100万円 |
14級 |
40万円 |
※任意保険会社の基準は原則非公開ですのであくまで推定になります。
弁護士基準
後遺障害等級 |
慰謝料額 |
12級 |
290万円 |
14級 |
110万円 |
表をご覧いただければわかるかと思いますが、最低限の保障のみを目的とした自賠責保険に比べ、適切な基準と金額を要求する弁護士基準で慰謝料を請求すると約3倍の増額が見込めます。
交通事故の慰謝料を請求する際、弁護士に依頼するメリットは、こう言った慰謝料の増額が大きいと言えますね。
参考:交通事故の慰謝料問題を弁護士に頼むメリットとデメリット
頚椎捻挫の5つの症状
頚椎捻挫やむち打ちによる後遺障害等級と獲得できる大体の慰謝料がわかったところで、次にどういった症状が頚椎捻挫に該当するのかを、ご紹介していきます。
むちうちと総称される傷病は、症状によって分類されます。被害者本人にしか、その痛みや苦痛はわかりません。しかし、症状の具体的な特徴がわかれば、「むちうちに関連する不調」を医師に伝えきれない可能性を低くすることができます。
1:頚椎捻挫型
頚椎の筋肉や靭帯を損傷した症状で、むち打ち症の約7割を占めるといわれています。首を伸ばすことで首の後ろや肩の痛みが現れることが多く、痛みが強いと首や肩の可動範囲が制限されてしまうケースもあります。
代表的な症状
頭痛、首や肩の痛み、首の運動(前後左右)制限など。
2:神経根損傷型
頚椎に歪みが出てしまい、神経を圧迫することで首や後頭部に痛みが出るといった症状や、手腕にシビレやだるさ、顔面麻痺などが表れます。くしゃみをした時の一時的に強い負荷で首に痛みを感じたり、肩や首を回転させた場合に、一定方向へ引っ張ったりすることで、痛みが強くなるといった傾向があります。
代表的な症状
首の痛み、肩から首にかけての痛み、知覚障害、シビレ、身体に力が入らないといった脱力状態など。
3:脊髄損傷型
人間の構造上、頚椎を支える脊柱管という管に脊髄が通っていますが、この脊髄が傷ついたり、足に向かって伸びた神経が損傷することで、足のシビレなどを引き起こすといった症状があらわれます。重度の場合、歩行障害のほか尿や便が出にくくなる膀胱障害、直腸障害になる可能性も高くなってきます。
代表的な症状
手(腕)足のシビレや痛み・排泄がしにくいなど
4:脳脊髄液減少症
交通事故の衝撃で一時的に髄液圧が急上昇する事で、脳脊髄液(髄液)がくも膜下から漏れている状態(くも膜下出血)のことを言います。症状は多彩で多くの合併症を引き起こす場合もありますが、初期症状では頭痛がみられるケースが多いです。
また、気圧の変動にも左右されることがあり、雨が降ると痛み出すなどの例も報告されています。さらに、慢性的なだるさなども、脳脊髄液減少症の可能性があります。
代表的な症状
頭痛・めまい・耳鳴り・倦怠感など
5:バレ:リュー症状型(自律神経損傷型)
「後部交感神経症候群」とも呼ばれており、交感神経と副交感神経から成り立つ「自律神経」が損傷し、耳鳴りや頭痛、めまい、吐き気といった症状になってあらわれます。むち打ち症にはあまり関係のないとされがちな、吐き気やめまいなどの症状が出ます。
代表的な症状
頭痛・めまい・吐き気・耳鳴り・難聴
頚椎捻挫(むちうち)というと、首・肩などの痛みやシビレを想像しがちですが、頭痛や慢性的な倦怠感、吐き気やめまいも引き起こすケースもあります。
自分では症状との関連性が判断できない場合でも、交通事故後に変わったことはすべて医師に話すようにし、画像診断などで症状が確認できない場合は保険会社から後遺症と判断されない事はよくありますので、そういった場合でも泣き寝入りはせず、弁護士などに相談することも考えてみましょう。
参考:むち打ちの慰謝料で損しないために知るべき慰謝料のルール
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【おすすめ記事】
後遺障害とは|等級の認定基準・診断書作成から申請の流れを解説
適切な後遺障害等級を獲得する為にやるべきこと
次に、頚椎捻挫による後遺障害等級を獲得するために、何ができるかを確認していきましょう。
交通事故との因果関係を証明する
後遺障害認定を受けるには、まず頚椎捻挫が交通事故によって起きた事を証明する事が大事です。
1:後遺障害診断書を受ける
交通事故によって受けた傷害を証明するには、病院の医師に後遺障害診断書を用意してもらい、後遺症の原因となる傷病名が記載されている事を確認しましょう。 頚部痛の後遺症なのに診断書には該当の記載がない場合や、事故から時間が経ちすぎてしまうと、交通事故による傷害とは認められない可能性が高くなります。
2:事故の程度
車体の損傷がほとんど確認できないのに症状を訴える場合などが該当します。 病院や保険会社でも、ある程度大きな衝撃力がなければ人体は損傷しないと考えられてしまいますので、衝撃力と損傷の大きさに整合性が見られない場合、頚椎捻挫の存在そのものを疑われることになります。
そうは言っても、交通事故による負傷意外はありえない場合、別の病院にセカンドオピニオンを求めたり、むち打ち症かどうかのテストを行ったり、交通事故の問題を専門に扱う弁護士に相談をすることで、何らかの解決策を模索されるのが確実な方法と言えます。
怪我の継続性と一貫性を示す
医師がこれ以上治療を続けても症状が改善しないと判断することを「症状固定」といいますが、ある程度時間が経過すると、治るようなケースでは等級認定の対象とはされません。事故当初は左の頚が痛んだのに、3か月後は右項頚部の症状を訴えたりと、一貫性や連続性がない場合も、非該当となることがあります。
画像所見がない場合は特別なテストを行う
頚椎捻挫(むちうちなどの神経症状の場合、レントゲンやMRI検査にも写りにくい症状である為、「医学的に証明できるかどうか」という条件をクリアできない可能性もあります。その場合は後遺症も認められず、後遺障害等級も受けることができず、後遺障害慰謝料の支払いもされません。
ですが、自覚症状はあるなら、医師と相談して以下の検査を受けてみるのも良いでしょう。
ジャクソンテスト
頸部の痛みや腕のしびれやなどを調べる検査です。神経根に障害がある時に反応し、座った状態で頭を後ろに反らせた状態の時、前頭部を上から押した時の反応を確かめることで、自覚症状を明確にします。
スパークリングテスト
座った状態で首を後ろに反らせた状態で圧を加えることで神経根の出口を狭めます。もし障害がある場合は、神経根から繋がっている部分に痛みやしびれを感じる症状を訴えます。
腱反射テスト
神経根に障害があると反応は低下しますが、「自分の意図で操作することができない」という観点からは、後遺障害等級の認定においては重要視される部分でしょう。
筋電図
電気で刺激を起こして神経の異常を調べる針筋電図検査です。運動障害や感覚障害がある時に有効で、神経や筋肉の状態が分かる検査としては、実証性の高い検査方法と言えます。
被害者請求の利用
後遺障害等級認定の申請方法には『事前認定』と『被害者請求』という、2つ方法があり、通常は加害者側保険会社が申請の手続きを行います(事前認定)。逆に、その手続きを被害者自身で申請することを「被害者請求」と言います。
事前認定は保険会社が手続きを行う為、便利といえば便利なのですが、どこまで正確に申請してくれるのかという疑問が残ります。
その点、『被害者請求』なら自分で書類を揃えるという手間はあるものの、細かく内容を記載して申請できる為、適切に等級が認定されやすいというメリットがあります。詳しくは「交通事故の損害賠償を被害者請求で行うべき理由」をご覧ください。
頚椎捻挫による慰謝料を増額させる方法
頚椎捻挫(むちうち)は、後遺障害等級14級か12級のどちらかの認定をうける事が多いのですが、より高額な慰謝料を獲得する為には後遺障害等級12級の獲得を目指す事が最も近道になります。
さらに、「頚椎捻挫による慰謝料の相場」でお伝えしたように、弁護士基準で請求する事でさらなる増額が見込めますので、この2点を軸に進めていくのが良いでしょう。
後遺障害等級12級を獲得するには?
基本的には「適切な後遺障害等級を獲得する為にやるべきこと」でご紹介したような内容を行い、被害者請求を行う事で、12級の認定を受けていく事になります。さらに、後遺障害認定を行うさいには医師の協力も必要になってきますので、「できるだけ正確な後遺障害診断書」を提出できるかも大きなポイントです。
後遺障害等級12級を獲得する為に参考になる記事
▶︎交通事故の後遺障害|適正な慰謝料を得るために知るべきこと
▶︎むち打ちの慰謝料で損しないために知るべき慰謝料のルール
▶︎後遺障害等級12級の適切な慰謝料を獲得する7つの知識
▶︎後遺障害診断書の書き方と等級獲得を容易にする8つの手順
▶︎医師が診断書を書いてくれない場合の対策
▶︎後遺障害認定がされないケースと対処法
後遺障害を得意とする弁護士に依頼する
後遺障害の等級に関して、弁護士に依頼するメリットは多くあります。ひとつは慰謝料が増額することであり、もうひとつは後遺障害の等級級数があがる可能性があることです。
後遺障害等級がアップする可能性が高い
交通事故の案件を多く取り扱う弁護士であれば、後遺障害診断書の書き方、提出する画像の種類、実施すべき検査など、豊富な認定経験をもとに有効な戦略を得られます。
後遺障害慰謝料の増額が見込める
弁護士による交渉は裁判所基準を前提としていますので、任意保険基準よりも高い水準で交渉が行われることになり、結果的に補償額が上がる可能性があります。
交渉や書類作成を弁護士に任せられる
もし事故で入院したり通院することになれば、保険会社との交渉や必要書類の準備を強いられ治療に集中することもできませんし、治るものも治らないという状況になることも考えられます。その点、弁護士に依頼していただければご自身は治療に集中することができます。
もし、後遺障害について相談したい場合、「交通事故を得意とする弁護士を探して相談するには」を参考に、お近くの弁護士を探していただければと思います。
まとめ
頚椎捻挫(むち打ち)による症状と獲得できる等級や慰謝料の相場などをご紹介してました。むち打ち症などは保険会社からも軽く見られ、少しでも示談金や損害賠償金を軽くしようと、「症状固定」の前に保険会社から治療費の打ち切りを迫られるケースもあります。
そうなった場合は弁護士への無料相談などを活用しながら、対策をとって頂ければ幸いです。
むちうちの後遺障害等級の獲得、保険会社との示談交渉 損害賠償金を適正に獲得するなら、むちうちに詳しい弁護士に相談しよう |
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むちうち被害に遭った場合の後遺障害等級の申請などは、加害者側の保険会社が行うのが通常ですが、「不備のある診断書」「細かい症状が記載されていない」などが起こり、「後遺障害等級が認められない」、あるいは「通常よりも低い等級認定」となってしまうケースがほとんどです。 また、保険会社も後遺障害にして多額の賠償金を支払いたくないという思惑から、後遺障害として認定される前に、被害者に対して示談を持ちかけてくるケースが多くあります。
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後遺障害とは|等級の認定基準・診断書作成から申請の流れを解説

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