後遺障害等級11級の症状と正当な等級を獲得する手順

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後遺障害等級11級の症状と正当な等級を獲得する手順
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交通事故コラム
2015.8.20

後遺障害等級11級の症状と正当な等級を獲得する手順

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後遺障害等級第11級と認定される症状の半分は眼や耳に関することですが、日常生活を送る上で重大な支障をきたす訳ではないものの、労働能力喪失率は20%であり、被害者が後遺障害として認定を求めるか、泣き寝入りしてしまうかの見極めが難しいところでもあります。

 

また、本来なら後遺障害等級が12級と判断されるものでも、併合で第11級と認定されるケースが多くありますので、まずは内容をご覧いただきまして、該当するものがあれば専門家に相談する価値があると言えます。

 

今回は、後遺障害11級と認定される症状や、後遺障害等級11級となった場合に、どの程度の損害賠償になるのかなどをご紹介します。
 



【目次】

後遺障害等級11級となる後遺症

後遺障害等級11級の慰謝料相場

後遺障害等級第11級に認定された場合の損賠賠償額

適切な後遺障害等級を獲得するために最も有効な手段

後遺障害慰謝料のアップなら弁護士に相談

まとめ

 

 

後遺障害等級11級となる後遺症

まずは後遺障害等級11級となる後遺症をまとめてみました。

 

表:後遺障害等級『第11級』と保険金限度額

等級

後 遺 障 害

自賠責保険(共済)金額

労働能力喪失率

第11級

1号:両眼の眼球に著しい調節機能障害又は運動障害を残すもの

331万円

20%

2号:両眼のまぶたに著しい運動障害を残すもの

3号:1眼のまぶたに著しい欠損を残すもの

4号:10歯以上に対し歯科補綴を加えたもの

5号:両耳の聴力が1メートル以上の距離では小声を解することができない程度になったもの

6号:1耳の聴力が40センチメートル以上の距離では普通の話し声を解することができない程度になったもの

7号:脊柱に変形を残すもの
※レントゲンなどの画像で圧迫骨折や脱臼が認められるもの。

8号:1手のひとさし指、なか指又はくすり指を失ったもの

9号:1足の第1の足指を含み2以上の足指の用を廃したもの

10号:胸腹部臓器の機能に障害を残し、労務の遂行に相当な程度の支障があるもの

 

 

1号:両眼の眼球に著しい調節機能障害又は運動障害を残すもの

・遠くの物や近くを見た時、目の機能機能が2分の1以下になった場合(調節機能障害)

・目だけで物を追える範囲(注視野)が2分の1以下になった場合(運動障害)

 

2分の1が具体的にどの程度の範囲かは年齢によって違っており、専門医の検査によって数値化する必要があります。もし交通事故後に目の異常を感じたらすぐに眼科医を受診されるのが良いでしょう。

 

2号:両眼のまぶたに著しい運動障害を残すもの

・瞼を開けているつもりでも、瞼が十分に開かず瞳孔が隠れたまま

・瞼を閉じているつもりでも、瞳孔や角膜が露出してしまう

・瞬きがうまく出来ない

 

具体的な病名で言うと、「Horner症候群」「動眼神経麻痺」「眼瞼外傷」「外転神経麻痺」が11級2号に当てはまると思われます。

 

3号:1眼のまぶたに著しい欠損を残すもの

目を閉じたとき目を覆いきれない場合に後遺障害等級第11級3号と認定されます。もし両眼の瞼が同じ症状であれば後遺障害等級は第9級4号に引き上げられますが、片目だけだは11級3号です。ちなみに、右目左目の区別はありません。

 

4号:10歯以上に対し歯科補綴を加えたもの

交通事故が原因で10本以上の歯を無くしたり、使用不能なほどの損傷を受けた場合は、後遺障害等級第11級の4級に認定されます。「歯科補綴(しかほてつ)を加えたもの」とは、歯の治療を意味し、クラウンやブリッジ、差し歯といった歯科治療を施せば一応の機能は回復するものの、10本の歯を失ったら、仮に治療をしても後遺障害として認定されます。

 

5号:両耳の聴力が1メートル以上の距離では小声を解することができない程度になったもの

そのままの意味ですが、具体的な検査レベルでは、よく聴力テストでやらされた「ピー」といった音が40dB以上で聴こえるか否かが基準とされています。

 

6号:1耳の聴力が40センチメートル以上の距離では普通の話し声を解することができない程度になったもの

これも後遺障害等級の説明の中では比較的わかりやすい部類ですね。具体的な数値でいうと、片方の耳が70dB ~ 80dB未満で、言葉を言葉として聴き取れる明瞭度が最高50%以下の場合です。

後述しますが、後遺障害の申請は保険会社に任せると危険がかなり多くなります。症状固定を行う前に耳が何かおかしいと思ったら、ぜひ耳鼻科で検査を受けることをお考えください。

 

7号:脊柱に変形を残すもの

・レントゲンやCTなどで明らかに潰れていることが確認できる

・脊椎固定手術が行われて人工関節などが埋め込まれた

・3個以上の脊椎に「椎弓切除術」が施された など

 

後遺障害等級第11級7号の注意点としては、脊椎が変形しているのに神経麻痺などの運動障害が起きていないことです。運動機能に支障はないけど、レントゲンで見ると背骨の一部が潰れている場合などは認定されます。

 

8号:1手のひとさし指、なか指又はくすり指を失ったもの

これは片手の人差し指と中指または薬指のうちのどれか1本を失った場合に認定されます。後遺障害等級表における“指を失ったもの”という扱いは、親指以外の第2関節より先を切断してしまったケースとされています。(親指は第1関節)

 

 

9号:1足の第1の足指を含み2以上の足指の用を廃したもの

後遺障害等級第11級9号は足指の後遺症になります。片足の親指を含む2本以上の指の用を廃した場合に11級9号が認定されます。「用を廃した」というのは、以下のような状態であると設定されています。

 

・指の長さが半分以下になってしまった

・親指は第1関節、他の指は第2関節より先の可動域が2分の1以下になった

 

後遺障害等級第11級9号は最大で親指と3本分の障害までが対象で、片足の足指全てが用を廃したのであれば、後遺障害等級は第9級15号になります。覚えておきましょう。

 

10号:胸腹部臓器の機能に障害を残し、労務の遂行に相当な程度の支障があるもの

労働損失率が20%ということは、健常者に比べると約8割程度の労働力しかないということになります。しかし、内臓器による後遺症は健常者と同じ労働能力を有するものと判断されるため、内臓障害がどの程度仕事に影響を及ぼすかによって等級は上下します。

 

実際、後遺障害等級が上がるのか下がるのか診断する医師の診察次第なところがあるのは事実ですので、医師の書く後遺障害診断書は「等級を取りやすい書き方」で作成するようお願いしておくことが大切です。


 


 

後遺障害等級11級の慰謝料の相場

後遺障害等級11級が認定された場合の後遺障害慰謝料と、損害賠償の相場は以下の表のようになっています。

 

項目

金額

自賠責保険の保険金上限額

331万円

自賠責保険の後遺障害慰謝料額

135万円

弁護士基準の後遺障害慰謝料額

420万円

労働能力喪失率

20/100

 

 

一般的によく言われる「慰謝料3,000万円」などの高額な金額は、交通事故被害における損害賠償額のことを指しており、【治療費用+入院雑費+休業損害+入通院慰謝料+後遺障害慰謝料】の総額である損害賠償額を慰謝料と呼んでいたりします。

 

慰謝料を計算する場合、損害賠償金に対して、慰謝料単体には以下の3つの項目があります。

請求項目

内容と慰謝料の相場

入通院慰謝料

自賠責保険で1日あたり4,200円

後遺障害慰謝料

後遺障害に対する慰謝料は後遺障害等級に応じて異なる。自賠責保険における後遺障害等級第11級では135万円。

死亡慰謝料

死亡事故の慰謝料の目安は、一家の大黒柱に対して2,600~3,000万円、これに準ずる者(配偶者など)に対して2,300~2,600万円、それ以外の者に対して2,000~2,400万円。

 

 

入通院慰謝料の算定方法

後遺障害等級の有無にかかわらず、交通事故の被害にあった際は病院による治療で発生する通院や入院が必要になるケースがあります。自賠責保険の入通院慰謝料には下記のような計算式で求めることができます。

 

1:入院期間+通院期間
2:実通院日数(入院期間+通院期間の中で実際に病院に通った日数)×2

この2つの計算式を比べて日数が少ない方を採用するとしています。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

交通事故の治療で90日間入院し、

通院期間が150日間(実際は100日)だった場合

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・1:90+150=240日

・2:190×2=380日

 となるので、240日×4,200円=1,008,000円

 

自賠責保険における後遺障害慰謝料

第1級

第2級

第3級

第4級

第5級

第6級

第7級

1,100万円

958万円

829万円

712万円

599万円

498万円

409万円

第8級

第9級

第10級

第11級

第12級

第13級

第14級

324万円

245万円

187万円

135万円

93万円

57万円

32万円

 


 

後遺障害等級第11級に認定された場合の損賠賠償額

交通事故の場合に加害者側に請求できる費用については、以下にあるものを基本的に請求していくことになります。

 

治療関係費

後遺障害が認定された場合は「後遺障害診断書作成料」も請求可能。

看護料

通院付添費として2,050円/日

入通院慰謝料

1日あたり4,200円

入院雑費

1日につき1,500円

通院交通費

通院に要した交通費

その他

将来の介護費・装具購入費・学費・家庭教師代など

休業損害

月給×休んだ期間(入院期間)で算定

傷害慰謝料

入通院期間に基づいて算定(あまりにも入院などが長い場合)

逸失利益

後遺障害が残ったことで失われた利益

【逸失利益=基礎収入×労働能力喪失率×中間利息控除係数】

後遺障害慰謝料

後遺障害が認定された場合に請求します。

 

今回はモデルケースとして以下の人物を想定し、損害賠償金を計算していきます。

 

<<モデルケース>>

38歳の会社員が交通事故に遭遇。

入院90日。通院日数150日間(実際は100日)

事故前の年収650万円

後遺障害11級に該当

付添人は妻が担当したと仮定

 

 

看護料の計算

妻は近親者となる為、

看護料=2,050×100(実際の通院日数)= 20万5000円

 

 

 

休業損害の計算

休業損害とは、交通事故で負傷した人が入院や通院で仕事を休んだ場合に受けた損害を請求するものです。今回のモデルケースでは、年収650万円ですので、月給に換算すると約54万円になり、入院期間は90日ですので約3ヶ月です。

休業損害=54万円×3ヶ月=162万円

 

 

逸失利益の計算

まずは労働能力喪失率を以下の表を参考に算定していきます。

 

表:労働能力喪失率表

後遺障害等級

労働能力喪失率

後遺障害等級

労働能力喪失率

第1級

100/100

第8級

45/100

第2級

100/100

第9級

35/100

第3級

100/100

第10級

27/100

第4級

92/100

第11級

20/100

第5級

79/100

第12級

14/100

第6級

67/100

第13級

9/100

第7級

56/100

第14級

5/100

 

今回は後遺障害等級第11級ですので、労働能力喪失率は20%です。次に中間利息控除係数(ライプニッツ係数)を下記の表を参考に算定していきます。

 

これは、67歳で定年退職をすると仮定して、現在の年齢から算定していきます。

表:中間利息控除係数(ライプニッツ係数)

喪失期間(年)

ライプニ
ッツ係数

喪失期間
(年)

ライプニ
ッツ係数

喪失期間
(年)

ライプニ
ッツ係数

喪失期間
(年)

ライプニ
ッツ係数

1

0.9524

18

11.6896

35

16.3742

52

18.4181

2

1.8594

19

12.0853

36

16.5469

53

18.4934

3

2.7232

20

12.4622

37

16.7113

54

18.5651

4

3.546

21

12.8212

38

16.8679

55

18.6335

5

4.3295

22

13.163

39

17.017

56

18.6985

6

5.0757

23

13.4886

40

17.1591

57

18.7605

7

5.7864

24

13.7986

41

17.2944

58

18.8195

8

6.4632

25

14.0939

42

17.4232

59

18.8758

9

7.1078

26

14.3752

43

17.5459

60

18.9293

10

7.7217

27

14.643

44

17.6628

61

18.9803

11

8.3064

28

14.8981

45

17.7741

62

19.0288

12

8.8633

29

15.1411

46

17.8801

63

19.0751

13

9.3936

30

15.3725

47

17.981

64

19.1191

14

9.8986

31

15.5928

48

18.0772

65

19.1611

15

10.3797

32

15.8027

49

18.1687

66

19.201

16

10.8378

33

16.0025

50

18.2559

67

19.2391

17

11.2741

34

16.1929

51

18.339

 

 

 

逸失利益=

基礎年収650万円×0.2×15.1411=1968万3430円

 

 

後遺障害等級11級の損害賠償の計算例

  • 入通院治療費・・・・・・200万円
  • 後遺障害慰謝料・・・・・135万円(自賠責基準)
  • 後遺障害診断書作成料・・1万500円
  • 入通院慰謝料・・・・・・100万8000円(自賠責基準)
  • 付き添い看護料・・・・・20万5000円(自賠責基準)
  • 入院中雑貨・・・・・・・13万5000円(1500円×90日)
  • 休業損害・・・・・・・・162万円
  • 逸失利益・・・・・・・・1968万3430円
  • 入通院交通費・・・・・・1万5000円(必要なバス・電車代など)
  • 衣料損害費・・・・・・・2万円(購入時の時価)

 

合計:2605万1430円

 


 

適切な後遺障害等級を獲得するために最も有効な手段

もっとも有効な方法は、後遺障害の申請を「被害者請求で行う」ことです。通常は相手方の保険会社が手続きなどを行ってくれますが、冷静に考えてみると、相手の保険会社はあなたに支払う保険金をできるだけ低くしたいと考えているので、あなたの望む結果が出やすいはずがありません。

 

大事なことは自分でやるのが良いということですね。被害者請求の具体的な手順は「交通事故の損害賠償を被害者請求で行うべき理由」をご覧いただければと思います。また確実に11級に認定されるために「後遺障害認定の全てがわかる|後遺障害認定を得る全知識」もあわせてご確認ください。

 

後遺障害慰謝料のアップなら弁護士に相談

慰謝料と損害賠償の計算を先ほど行いましたが、それはあくまでも自賠責保険基準で算定した結果であり、最低限の保証しか得られない基準となっています。これを弁護士基準で計算するだけで、慰謝料や損害賠償金は大幅にアップします。

 

表:基準別の後遺障害慰謝料の違い(上:自賠責、下:弁護士)

第1級

第2級

第3級

第4級

第5級

第6級

第7級

1,100万円

958万円

829万円

712万円

599万円

498万円

409万円

2,800万円

2,370万円

1,990万円

1,670万円

1,400万円

1,180万円

1,000万円

第8級

第9級

第10級

第11級

第12級

第13級

第14級

324万円

245万円

187万円

135万円

93万円

57万円

32万円

830万円

690万円

550万円

420万円

290万円

180万円

110万円

 

表:通常の弁護士基準による入通院慰謝料の表(単位:万円)

 

入院

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

13月

14月

15月

通院

 

53

101

145

184

217

244

266

284

297

306

314

321

328

334

340

1月

28

77

122

162

199

228

252

274

191

303

311

318

325

332

336

342

2月

52

98

139

177

210

236

260

281

297

308

315

322

329

334

338

344

3月

73

115

154

188

218

244

267

287

302

312

319

326

331

336

340

346

4月

90

130

165

196

226

251

273

292

306

316

323

328

333

338

342

348

5月

105

141

173

204

233

257

278

296

310

320

325

330

335

340

344

350

6月

116

149

181

211

239

262

282

300

314

322

327

332

337

342

346

 

7月

124

157

188

217

244

266

286

304

316

324

329

334

339

344

 

 

8月

139

170

199

226

252

252

274

292

308

320

328

333

338

 

 

 

9月

139

170

199

226

252

274

292

308

320

328

333

338

 

 

 

 

10月

145

175

203

230

256

276

294

310

322

330

335

 

 

 

 

 

11月

150

179

207

234

258

278

296

312

324

332

 

 

 

 

 

 

12月

154

183

211

236

260

280

298

314

326

 

 

 

 

 

 

 

13月

158

187

213

232

262

282

300

316

 

 

 

 

 

 

 

 

14月

162

189

215

240

264

284

302

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15月

164

191

217

242

266

288

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表:むち打ち症で他覚症状がない場合に適用される入通院慰謝料表(単位:万円)

 

入院

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

13月

14月

15月

通院

 

35

66

92

116

135

152

165

176

186

195

204

211

218

223

228

1月

19

52

83

106

128

145

160

171

182

190

199

206

212

219

224

229

2月

36

69

97

118

138

153

166

177

186

194

201

207

213

220

225

230

3月

53

83

109

128

146

159

172

181

190

196

202

208

214

221

226

231

4月

67

95

119

136

152

165

176

185

192

197

203

209

215

222

227

232

5月

79

105

127

142

158

169

180

187

193

198

204

210

216

223

228

233

6月

89

113

133

148

162

173

182

188

194

199

205

211

217

224

229

 

7月

97

119

139

152

166

175

183

189

195

200

206

212

218

225

 

 

8月

103

125

143

156

168

176

184

190

196

201

207

213

219

 

 

 

9月

109

129

147

158

169

177

185

191

197

202

208

214

 

 

 

 

10月

113

133

149

159

170

178

186

192

198

203

209

 

 

 

 

 

11月

117

135

150

160

171

179

187

193

199

204

 

 

 

 

 

 

12月

119

136

151

161

172

180

188

194

200

 

 

 

 

 

 

 

13月

120

137

152

162

173

181

189

195

 

 

 

 

 

 

 

 

14月

121

138

153

163

174

182

190

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15月

122

139

154

164

175

183

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・後遺障害慰謝料:135万円 → 420万円

・入通院慰謝料 :100万8000円 → 204万円

 

これだけでも、400万円以上の増額が見込めます。さらに、後遺障害等級が不当に下げられたりしていた場合や、保険会社との交渉も行ってくれますので、適切な後遺障害等級の獲得や、交通事故のあらゆる被害で損をしないためには、弁護士に依頼されることをご検討ください。

 

弁護士に依頼するとどんなメリットがあるかについて、詳しくは「交通事故の慰謝料請求を弁護士に依頼すべきたったの1つ理由」をご覧頂ければ幸いです。

 


 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

後遺障害等級が一つ下がるたびに、慰謝料は40万円以上、保険金額は130万円以上も低くなり、適切な等級認定がされないばかりか、被害者なのに払いきれない治療費が負債となってあなたを襲う可能性も考えられます。

 

後遺障害等級の問題に限らず保険金などに不満がある場合は、弁護士などの専門家に相談することを検討していただければ幸いです。

なお、11級以外の後遺障害等級について知りたい方は、下記の該当する等級するリンクより、ご確認ください。


 1級  ▶ 後遺障害等級1級に認定される症状と獲得出来る慰謝料まとめ
 2級  ▶ 後遺障害等級2級で獲得出来る慰謝料と症状まとめ
 3級  ▶ 後遺障害第級3級となる症状と適正な慰謝料を獲得する方法
 4級  ▶ 後遺障害4級に認定される症状と適切な等級を獲得する方法
 5級  ▶ 後遺障害等級5級を獲得できる症状と慰謝料を増額させる方法
 6級  ▶ 後遺障害等級6級に認定される症状と獲得できる慰謝料
 7級  ▶ 後遺障害等級7級の慰謝料と認定される症状まとめ
 8級  ▶ 後遺障害等級8級に認定される症状|慰謝料増額の方法まとめ
 9級  ▶ 後遺障害等級9級の慰謝料を100万円以上増額させる方法
 10級 ▶ 後遺障害等級10級となる症状と慰謝料の相場
 12級 ▶ 後遺障害等級12級の適切な慰謝料を獲得する7つの知識
 13級 ▶ 後遺障害等級13級となる症状と獲得できる慰謝料の相場
 14級 ▶ 後遺障害14級の慰謝料の相場と慰謝料を増額させる方法
 
   

後遺障害が残る可能性のある方は
必ず弁護士に相談しましょう


本記事で解説してきた通り、弁護士に依頼するのとしないのとでは慰謝料の額に大きな差が生じます。

・後遺障害の認定を受けたい
・弁護士基準で慰謝料を獲得をしたい

このようにお考えであれば、必ず弁護士に相談するようにしましょう。

後遺障害の認定には高度な専門知識が必要になり、一般の方が行うには大変な労力と時間がかかります。また、弁護士基準での慰謝料獲得には弁護士への依頼が必要不可欠です。

もちろん、弁護士への依頼には費用がかかりますが、原則として依頼者が費用倒れになるような場合、弁護士が依頼を受けることはありません。

まずは、後遺障害の認定を受けられる可能性があるのか、慰謝料の適正な金額はどれくらいなのか、を弁護士に相談して明確にすることを強くオススメします。

編集部

本記事は交通事故弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※交通事故弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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